こんにちは。
結月ちはるです
私は過去に他人を優先しすぎたあまり、
共依存になってしまったことがあります。
反省として今は、
自分を満たして、
あふれ出た分でだけ
他人のために行動する
（＝まずは自分優先）
ということをモットーにしています。
全部、自分が不快にならない範囲でしかしない。
「他人のために」
優しくしているつもりはゼロですが、
意外なことに
まずは
自分を優先すること
をモットーにしてからのほうが、
ちはるさんって優しいよね
と言われることが多くなりました
※「他人のために」の時は
そんなこと言われなかった(笑)
いやいや、
何でやねん！(笑)
と思ったので、今回は
なぜ
自分を優先することが、
他人への優しさになるのか
について書きました。
まず初めに、さっきの
いやいや、なんでやねん！(笑)
の疑問を姉に聞いてみました。
姉からの回答はこんな感じでした 
※姉は母との関係でずっと苦しんできているので、
他人のためっていう人 ＝ 母
になっているようです。
---------------------------------------
結果的に優しく見えるんやと思うよ。
他人のためにっていう人（＝母）は
結婚したらパートナーも自分の拡張になるから、
パートナーをないがしろにして他人に尽くす。
自分を大事にできる人は、
自分を大事にする分、
他の人が自分を大事にしても怒らん。
むしろ、
わかるー(笑)
ってなるから優しく見えるんやと思うよ。
---------------------------------------
なるほど・・・！
と唸らされた回答でした。
そして、先日、
母(＝他人優先の人)と会う機会がありました。
大量の課題と難しい解析の仕事があり、
珍しくそのときの結月の目は死んでいました。
疲れ切っている私を見て母は、
「はよやること終わらせや」
と言い放ちました。
「ゆっくり休んでね」
という母の意図は十分伝わりましたが、
この言葉に母の考え方が詰まっているな
と思いました。
母は、昔から、
やるべきことを
やってからでないと、
休んではいけない
という考えをもっています。
自分 ＜＜＜ やるべきこと
という優先順位があって、
それが母にとっての当たり前です。
実際、
母の普段の行動を見ていても
自分 ＜＜＜ やるべきこと
になっています。
疲れていても
「家の片付けしなきゃ」
「家計簿つけなきゃ」
「ご先祖様にお経あげなきゃ」
といって、
母が疲れている自分を労わっているのを、
私は見たことがありません。
この前とか、仏壇の前で土下座したまま母が寝ていたｗ
だからこそ、
他人に対しても、
「疲れているなら
ゆっくり休んでね」
ではなく、
「はよやること終わらせや」
という言葉になる。
そしてそれを姉に押し付けるからケンカになる・・・(笑)
自分を大切にしないと、
無意識に、
自分と同じ基準で頑張ることを求めてしまう。
自分を大切にしている人は、
気持ちに余裕があるし、
そもそも自分が第一なので、
他人にも頑張りを要求しない。
だからこそ、
自分を大切にする人は
優しく見える
のだと思います。
常に自分を優先して
満たし続けること
は本気でやろうとすると
意外に難しい
です。
でも、
コツコツ続けることで、
まるでらせん階段を上るように、
段々できるようになっていくのかなあ
と思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
皆さんにとって、
今日も楽しい1日でありますように ^ ^
結月ちはる
過去の人気記事
結月ちはる 公式ラインアカウント
ご相談・ご質問はこちらから
高確率でお答えします