ワインは素敵な恋の道しるべ -52ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月のこと、東銀座でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。

『スペインクラブ銀座』でランチを食べワインをたっぷり飲んだあとは、歌舞伎座に向かう。

 

今日は”壽初春大歌舞伎”の夜の部の鑑賞。

 

歌舞伎座内に歩を進めると、エントランスには初春の華やかな飾りつけ。

 

開場後すぐに入場し、観客がまだ少ないうちに館内を撮影。

 

毎年お正月には”壽初春大歌舞伎”を観に来ているが、今年の出演者も華やかな顔ぶれ。

 

最初の演目は「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」から、「熊谷陣屋」。

 

左は相模(熊谷直実の妻):中村萬壽

中央は熊谷直実:尾上松緑

右は藤の方(平敦盛の母):中村雀右衛門

尾上松緑にとって熊谷直実役は初演。

(写真はイープラスからお借りしました。以下同様。)

 

右側の武将は源義経:中村芝翫

平敦盛を助けるため、自らの子、小次郎の首を敦盛として差し出した直実は、この後に出家するするという切なく悲しい物語。

 

ここで35分間の休憩。

今回もちぃさんが色々なおつまみを持ってきてくれた。

チキン南蛮とベーコンペッパーマカロニサラダはどちらも冷たいまま食べて美味しいお惣菜。

他には、ミックスナッツ、チーズ鱈、チョコレート。

 

私が持参したのは日本酒。

何時もはスパークリングワインなのだが、今回はちょっと趣向を変えてみた。

 

高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 純米吟醸 おりがらみ 生酒。

毎年この時期に購入するお気に入りの酒だ。

 

フレッシュ&フルーティーな米の旨味を持ち、それでいて切れの良い辛口。

うすにごりで軽いガス感が心地よい。

使用米は愛媛県産松山三井、精米歩合は50%。

 

ちぃさんと乾杯。

香りを楽しむためもっと大きく丸みのあるグラスにしたかったが、場所をとるので狭い客席では扱い難い。

そこで、スパークリング用のグラスを持参。

 

四枚の緞帳が次々とお目見えしたあとは、第二の演目が始まる。

 

好きな二人の役者による幻想的な踊りに期待が膨らむ。

 

左は松山太夫:中村壱太郎

右は椀屋久兵衛:尾上右近

 

切なくも儚い二人の妖艶な舞に魅了される。

 

今回注目していたのは、新作歌舞伎の「大富豪同心」。

原作は、幡大介の時代小説「大富豪同心」。

 

中村隼人が卯之吉と幸千代の一人二役をこなし、早変わりも見どころのひとつ。

 

右は幸千代:中村隼人

左は清少将:坂東巳之助

清少将は幸千代の将軍跡目相続を妨害するため、暗殺を企てる。

 

右は美鈴:中村壱太郎

先ほど妖艶な舞を披露した壱太郎が、幸千代を護衛する武芸の達人の女剣士を演じる。

写真は無いが、右近は卯之吉に付き従う幇間として出演し、椀久とは打って変わって軽妙な芝居で観客を沸かせる。

 

真ん中は卯之吉:中村隼人

将軍家政の弟で、真面目で剣の達人の幸千代と、遊び人で軟な卯之吉を次々と変わりながら演じる隼人にも注目。

フィナーレでは出演者全員が舞台に登場するカーテンコール。

万雷の拍手と共に幕が引かれる。

 

素晴らしい公演に感激して帰途に就く。

 

歌舞伎座前の人々からも、観劇の興奮が伝わってくる。

ちぃさんと今年も”壽初春大歌舞伎”を楽しんだ、東銀座の素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、ちぃさんと銀座のスパニッシュ、『スペインクラブ銀座』で過ごす楽しい午後の続き。

 

〆の料理はシーフードパエリア。

 

上に乗った海老とムール貝の他にも、中には小さな帆立がごろごろ。

海老は殻が柔らかく、頭まで全て食べることが出来る。

ちぃさんが頭を食べないというので、私がいただく。

白いんげん豆も入っている。

 

店長の鈴木さんがパエリアに合わせて白ワインをどうぞと大きなグラスにたっぷり注いでくれる。

 

スペイン、カタルーニャ州のラモン・ロケッタが造る、ロス・コンデス、マカベオ・シャルドネ、2023年。

 

青林檎、レモン、ライチの爽やかな香り。

フレッシュな果実味と綺麗な酸を持つ、爽快なミディアムボディ。

セパージュは、マカベオ50%、シャルドネ50%。

シーフードパエリアに爽やかな辛口の白ワインが良く合う。

 

デザートが届く。

 

バナナのシフォンケーキの上には、マカデミアナッツ入りバニラアイスクリーム。

添えられているのは、スペイン産の桃のシロップ漬け。

 

デザートにはホットコーヒー。

 

普段は砂糖は使わないのだが、黒糖の小さな砂糖をスプーンに乗せてくれたので、コーヒーに入れて味わう。

 

店長の鈴木さんが「〆に何か飲まれますか」と聞いてくれたので、それならばとカヴァをもう一杯飲むことにする。

三本目を抜栓してくれたので、泡立ちが素晴らしい。

 

飲んでいるのは、スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのソレル・ホーヴが造る、カヴァ、ニトゥス、ブリュット。

 

ちぃさんと〆の乾杯。

「お二人ともお強いですね。これだけ飲まれて歌舞伎の最中に眠くなりませんか」と、鈴木さん。

「歌舞伎は面白いので眠くなりませんよ。実はバッグにお酒を一本入れて持ってきているので、幕間に飲みます」と私。

「えっ、歌舞伎座の中でも更に飲まれるのですか」と鈴木さん。

 

もうランチの営業時間はとっくに過ぎているが、「歌舞伎座の開場時間までゆっくりしていって下さい」と言う鈴木さんのお言葉に甘え、二杯目のコーヒーを飲みながらまったりと過ごす。

 

店内に残る客は私たちだけ。

そろそろお暇することにしよう。

 

鈴木店長に礼を述べ、満腹満足で店をあとにする。

 

歩いて数分で東銀座の歌舞伎座に到着。

 

”壽初春大歌舞伎”の垂れ幕が新年の華やかな雰囲気を醸し出している。

 

まずは地下の木挽町広場へ。

ここの右奥に歌舞伎座のチケット売り場があるので、ネットで購入しておいたチケットを発券。

 

入場時間になったので、正面入り口前へ。

まずはこれもネットで購入しておいたイヤホンガイドを受け取り。

 

今年の菰樽は八海山。

 

夜の部は三部構成。

 

大きな門松の間を通り、私たちも入場。

ちぃさんと過ごす、東銀座の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日は時系列を飛び越えて、お正月らしい記事をアップ。

1月のこと、ちぃさんと東銀座で待ち合わせ。

 

今日は歌舞伎座の”壽初春大歌舞伎”の夜の部を鑑賞する予定。

その前に、遅めのランチを銀座でとることにする。

 

歌舞伎の夜の部は、開場が16時、開演が16時30分。

そこで歌舞伎を観る時は、13時からゆっくり食事をすることにしている。

 

今日のランチのお店はスパニッシュの『スペインクラブ銀座』。

本当はもう少し遅い時間に昼食をとりたいのだが、通し営業の店を除き、多くのレストランのランチ営業時間は15時まで。

そこで、レストランを出てから歌舞伎座開場までの一時間をどう過ごすかが問題。

 

歌舞伎鑑賞前にここで食事をするのは四回目。

今日も何時ものテーブルに案内される。

店長の鈴木さんがテーブルに来られ、「今日もこの後に歌舞伎座ですか。開場までゆっくりしていって下さい」と嬉しい言葉。

鈴木さんも歌舞伎がお好きなようで、今夜の演目についてひとしきりお話しを楽しむ。

 

過去三回は、平日の13時でもほぼ満席だったが、今日は何故かガラガラ。

私たちのあとに三組が来店したが、皆さん20分ほどでササッと食事を済ませて出て行かれる。

 

まあ、平日の午後に腰を据えてワインを飲もうという客は私達くらいかも。

 

早速カヴァを抜栓。

瓶内二次発酵のカヴァは泡立ちが素晴らしい。

 

スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのソレル・ホーヴが造る、カヴァ、ニトゥス、ブリュット。

 

ペネデスはカヴァの聖地。

ぶどうは、パレリャーダ、チェレッロ、マカベオ。

 

ちぃさんと、「今日も楽しく飲みましょう」の乾杯。

綺麗な果実味を持ちながらしっかり酸があり、後味に甘さが残らない切れのあるブリュット。

 

前菜四種盛り。

 

原木から切り出したばかりの、48ヶ月熟成イベリコ・ベジョータ。

脂が甘くて美味い。

 

ラ・マンチャ地方の羊乳チーズ、ケソ・マンチェゴ。

スイスのテット・ド・モワンヌと同じく、花のような形に削りだしている。

 

下は普通のサラミ、上はカタルーニャ州の白カビサラミ、フエ。

 

タコのポテサラ。

中にタコがたっぷり入っている。

 

バゲットも届く。

 

前菜の次は、スープ。

 

キャベツとほうれん草とベーコンのスープ。

胃にやさしくほっとする美味しさ。

 

肉料理が届く。

 

イベリコ豚肩ロースのソテー、シェリーヴィネガーとオニオンのソース。

 

添えられているのは、白いんげん豆の赤ワイン煮込み。

 

鈴木店長が「赤ワインにされますか」と聞いてくれたが、カヴァで通すこととする。

 

ボトルは既に二本目を半分飲んでしまっている。

グラスは、シェフ&ソムリエ。

フランス製の、国際ソムリエ協会オフィシャルパートナーグラスだ。

ちぃさんと過ごす、銀座の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年7月のこと、ちぃさんと六本木で過ごす楽しい夜の続き。

「六本木ヒルズ」の『電光石火』で広島お好み焼きのディナーを楽しんだあとは、もう少し飲んで帰ろうということで六本木通りから外苑東通りへ歩を進める。

 

向かった先は、「東京ミッドタウン」。

 

地下に下ると、「ガレリア」へ。

 

向かったお店は、福光屋。

石川県の酒蔵応援のため、最近はここに立ち寄ることが増えている。

 

福光屋の酒の銘柄は、福正宗。

でも今は加賀鳶の名前の方が有名。

 

店頭で試飲をやっていたので、飲んでみる。

純米大吟醸 氷室献上と、夏純米 生。

 

ここにきた目的は、とうふみそ漬を買うため。

これがとにかく美味しく、日本酒にとても良く合う。

 

とうふみそ漬だけを買うつもりだったが、石川県の酒蔵応援のため、日本酒も一本購入。

選んだのは季節限定酒、加賀鳶 夏純米 生。

 

フレッシュな米の旨みを持つ切れの良い辛口で、酸がしっかりあるので夏に適した仕上がりとなっている。

 

使用米は富山県産五百万石、精米歩合は65%、協会701号酵母で醸されている。

 

この酒を紹介するYouTubeがあったので、貼り付け。

 

この酒は後日屋形船クルーズに持ち込んで飲んだ。

その記事は先にアップしている。

 

 

買い物を済ませると、次に向かったのは、『リオ・ブルーイング&コー』。

驚いたことに店内はほとんど満席で、テラス席にも多くの客が。

 

テラス席は暑いので、店内席を希望。

幸いなことに、カウンター席が二つだけ空いていた。

目の前には、ビールのタップがずらりと並ぶ。

 

お通しが届く。

 

シーフードのプディングはなかなか美味い。

でもお腹はいっぱいなので、食べ物はこれだけで充分。

 

〆の飲み物は、スパークリングワインをボトルで。

 

チリ、セントラル・ヴァレーのヴィーニャ・バルディビエソが造る、バルディビエソ、ブリュット、ロゼ。

 

淡いサーモンピンク、ラズベリーやストロベリーなどの赤いベリー系の香り。

果実味に綺麗な酸がバランスした、切れの良いブリュット。

ぶどうは、シャルドネとピノ・ノワール。

 

スパークリングワインのボトルを飲み干すと、帰途に就く。

今夜も、安田侃氏の「意心帰」を撮影。

ちぃさんと過ごす、楽しい六本木の夜でした。

 

 

 

 

 

 

昨年7月のこと、ちぃさんと「六本木ヒルズ」の広島お好み焼き、『電光石火』で過ごす楽しい夜の続き。

 

低温調理スペアリブの鉄板焼き、バーボン風味が届く。

 

下側の1本が見えにくいが、大きなスペアリブが2本。

ソースは煮詰めたバルサミコ。

 

肉は柔らかく美味い。

 

そろそろ〆の広島お好み焼を注文することにしよう。

 

鉄板で私たちのお好み焼きが焼かれ始める。

 

熱々の”人にやさしく”が届く。

名前の由来は聞いていない。

 

この盛り上がりが素晴らしい。

 

二つに大きく切り分ける。

中には、二倍量の肉、牡蠣、そば、全体を包んでいるのは卵焼き、そしてトッピングは葱、大葉、刻み海苔。

麺はそばかうどんを選ぶことが出来る。

 

怪獣レモンハイボールを飲み干すと、ジンのソーダ割りを注文。

ジンの銘柄は、六(ロク)。

 

六はなかなか美味いジンだ。

六種類のボタニカルが使われているので、六と名付けられた。

コロナ前、ミッドタウンガーデンでこのジンを飲んだねと、ちぃさんと話が盛り上がる。

 

その時の記事は、こちら。

 

 

広島お好み焼きと六のソーダ割りの組み合わせが気に入った。

 

オタフクお好みソースをたっぷりかけて味わう。

やはり広島お好み焼きはヴォリュームがある。

もうお腹は満杯。

 

ところで、ちぃさんはこのグラスがとても気に入ったとのこと。

薄くて軽く、口当たりが良い。

購入できるか調べてみると、グラス付きの六の販売を見付けた。

セット価格から六の価格を差し引くと、グラス代は760円。

表面には、六に使われている六種類のボタニカルの絵が描かれている。

桜葉と桜花。

 

玉露と煎茶。

 

柚子と山椒。

 

満腹満足で店をあとにする。

スタッフのTシャツの背中を撮影させてもらった。

 

大屋根プラザのヨギボーとミニヨンのコラボ企画には、夜になり子供が居なくなっている。

 

そこで、ミニオンのヨギボーでリラックス。

このあと、ヨギボーから立ち上がるのに苦労する。

 

今度は、東京タワーと「麻布台ヒルズ」の森JPタワーを背景に、ちぃさんを撮影。

 

ちぃさんと過ごす、「六本木ヒルズ」での楽しい夜でした。

でも、六本木の夜はまだ続きます。

 

 

 

 

 

 

先日、地球温暖化がベランダ菜園に及ぼす影響について書いたが、今日はデンマークカクタスの開花時期異常について。

 

デンマークカクタスの花が美しく咲いた。

この株は100cmx110cmほどの大きさで、花数は蕾も合わせると220輪あまりある。

花弁の縁が赤い大輪の花を咲かせるキングレッドという人気品種。

 

何が異常かと言うと、クリスマスカクタスの別名があるとおり、通常は11月末から12月末にかけて開花する。

ところが今年は10月の気温が異常に高かったため花芽が遅れ、開花が一か月以上遅くなり、一輪も花が無いクリスマスとなってしまった。

昨年はソメイヨシノの開花も予想より大幅に遅くなったが、今年は何日頃に満開となるのだろうか。

お花見クルーズの日程をどうするか悩ましいところだ。

 

今日からまた時系列記事に戻ります。

昨年7月のこと、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。

 

メトロハットには新木優子さんプロデュースのカラコンのPR。

 

向かったのは、「六本木ヒルズ」。

 

予約時間まで余裕があるので、66プラザから大屋根プラザ方面に歩を進める。

ママンは今日も元気。

 

大屋根プラザには、何体ものミニオンズ。

 

これは、映画「怪盗グルーのミニオン超変身」とヨギボーのコラボレーション企画。

 

ヨギボーでは、限定ミニオンカバープレゼントを実施するのだそうだ。

(2024年8月1日~31日に実施済。)

 

今年も”グルメバーガー グランプリ”が開催されている。

(2024年7月1日~9月1日に開催済。)

どれが美味しそうかとか、3,500円のハンバーガーは高いねとか、しばらくポスターの前で好き勝手な意見交換。

 

予約時間が近付いたので、ウエストウォークのレストラン階へ。

 

今夜のお店は、広島お好み焼きの『電光石火』。

 

ディナーの開店と同時に入店したので、一番乗り。

 

壁際の片側ソファー席に案内されたが、窓側の明るい席に変えてもらう。

 

生ビールで乾杯。

大ジョッキは重いので、テーブル上で乾杯。

 

ビールの銘柄は聞き忘れたが、泡がきめ細かく美味い。

 

鉄板だし巻き玉子。

トッピングは、瀬戸内しらす、博多明太子、瀬戸内穴子の三種類から選べる。

 

瀬戸内穴子を選ぶ。

トッピングではなく、玉子焼きの中に穴子が入っているので、穴子で作るうまきのようだ。

 

鉄板で作るので、だし巻き玉子と言うより、穴子の薄焼き玉子巻き。

 

ちょっと見えにくいが、取り皿にはオタフクソースのトレードマーク。

オタフクソースは広島県広島市の調味料メーカー。

 

卓上のソースも、オタフクお好みソース。

オタフクソースはまさに広島のソウルフード。

電光石火ではオタフクソースをそのまま使っている。

 

広島菜の豚キムチ。

 

豚肉と白菜キムチともやしと広島菜に、葱と白ごまのトッピング。

この広島菜がシャキシャキで美味い。

 

そこで広島菜を注文。

鉄板で炒めたものかと思っていたが、予想に反したヴィジュアル。

届けてくれた若い男性スタッフに、「お浸しなのですか」と聞くと、「たぶん」と一言。

スキマ・アルバイトなのかもしれない。

 

なかなかうまい。

料理が薄味で塩分控えめなのが嬉しい。

 

生ビールの大ジョッキを飲み干すと、怪獣レモンハイボールを注文。

”怪獣レモン”は、尾道市の瀬戸内百姓が販売するレモンのブランド。

 

レモンが凍っているので、飲んでいる間もハイボールが温くならず、薄くもならない。

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

昨年12月のこと、友人たちと表参道のフレンチ/イタリアン、『タバーン バイ・ザ・グリーン』で過ごす素敵な夜の続き。

 

ここは人気店で、私たちの入店後、あっという間に満席となった。

 

パンが美味しいので、私は二籠目。

これを平らげると、8個も食べたことになる。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

どんどん飲み進んでいる。

 

飲んでいるシャンパーニュは、ロジャー・バルニエ、ブリュット、キュヴェ・ブランシェ、ミレジム2016年。

ぶどうはシャルドネ100%。

既に三本目を飲んでいる。

 

茶目子さんのメインの二皿目は、シーフードトマトガレット、モッツアレラ、和風ヴェルデ、ハーブ、アスタキレッド、パルミジャーノ・レッジャーノ。

ガレットと言うより、見た目はお好み焼き目玉焼き乗せといった感じ。

 

すみれさんと私は、信玄鶏腿肉のグリル、ブラジリアンスタイル、バジルグリーンカレーソース、マカダミアナッツピューレ、ナスのアチャール、ガリニャーダ。

 

ガリニャーダは鶏肉をトマトソースで煮込み、ご飯と混ぜたブラジル料理。

小さな干しぶどうが良い味変となっている。

 

肉料理にもシャンパーニュを飲み続け。

 

「パンの追加は如何ですか」と、パン籠が届く。

 

私はまた追加してしまう。

これで三籠目。

 

そして更にシャンパーニュ。

 

新しいボトルを抜栓したが、前のボトルのシャンパーニュがグラスに残っていたので、グラスも新しいものに代えてくれた。

 

食後の〆は熱いコーヒー。

 

今夜のシャンパーニュも料理も素晴らしかった。

 

食後にお二人の記念撮影。

 

するとお店のスタッフが「三人でのお写真を撮りますよ」ということで、撮影してもらう。

 

満腹満足で席を立つ。

カウンター上にも多くのシャンパーニュ。

ここにはまたシャンパーニュを飲みに来たいと思う。

 

来るときは階段を使ったが、帰りはエレベーターを利用することに。

 

エレベーターを降りると、1階の『ゼルコヴァ』のカフェコーナーに出る。

一週間前にはここでスイーツを食べたばかりだ。

 

エントランスの純白のクリスマスツリーに見送られ、「ザ・ストリングス表参道」をあとにする。

友人達とクリスマスシーズンの表参道で過ごす、素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

昨年12月のこと、友人たちと表参道のフレンチ/イタリアン、『タバーン バイ・ザ・グリーン』で過ごす素敵な夜の続き。

 

ダイニングルームの一番奥のソファー席に案内される。

ここにはこの豪華なソファー席が二つだけあり、私のテーブルは何時もここ。

 

開店時間10分前に店内に案内されたので、しばらくたっても客の数は僅か。

でもここは人気店で、今夜も満席の予約。

 

ダイニングルームの中央にもホワイトクリスマスツリー。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

早速シャンパーニュを抜栓。

 

「今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします」の乾杯。

今夜のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。

 

抜栓したシャンパーニュは、ロジャー・バルニエ、ブリュット、キュヴェ・ブランシェ、ミレジム2016年。

 

ロジャー・バルニエは5世代にわたってシャンパーニュを造り続ける高品質少量生産のR.M.(レコルタン・マニピュラン)。

ぶどうはシャルドネ100%。

瓶内熟成期間は55ヶ月と極めて長く、ドサージュは5.5g/ℓと少ない。

8年の熟成を経たシャンパーニュが美味い。

 

今夜はプリフィックスのコース料理。

井澤優太シェフの料理はスパイスの使い方が秀逸で、パンチがあって大好きだ。

 

パンが届く。

 

パンは四種類。

今夜はお代わり自由。

 

お供はE.V.オリーブオイルと、塩麹とレモンのホイップバター。

これでパンをどんどん食べてしまう。

 

スターターは三人とも同じ料理を選んだ。

愛媛県産カンパチのマリネ、タオチオソース、ダークグリーンコールスロー、かんずりレリッシュ、ソイマスカルポーネ、スマック。

手前の白いソースがソイマスカルポーネ。

右の赤いのがかんずりレリッシュ。

 

茶色いソースは、タオチオソース。

タオチオはタイの豆味噌。

パウダーは、スマック。

ウルシ科に属するルス・コリアリア(Rhus coriaria)という植物赤い実を乾燥させて粉状にしたもので、中東料理には欠かせないスパイス。

 

カンパチのマリネの中には、ダークグリーンコールスロー。

各種スパイスやソースが複層的に混じり合い、広がりのある素晴らしい味わいを生み出す。

 

スターターとパンを食べるだけで、シャンパーニュが1本空いてしまう。

そう言えば、前回この三人で食事をしたときは、シャンパーニュを4本空けてしまった。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

すみれさんのメイン料理の一皿目は、燻製鴨のパスタ、フェデリーニ、長ネギのグリル、水菜のサラダ、ごぼうのフリット、旬のフルーツのキャラメリゼ、チポトレクリーム。

チポトレはメキシコ料理で使われる、燻製した唐辛子の香辛料。

 

茶目子さんのは、信玄鶏腿肉のグリル、ブラジリアンスタイル、バジルグリーンカレーソース、マカダミアナッツピューレ、ナスのアチャール、ガリニャーダ。

私はこの料理を第二のメインで注文している。

 

私のは、メカジキの西京みそバターミルクマリネ、山葵ブールブラン、蕪とセミドライイチジクの燻製サラダ、ブラウンケバブ。

 

野菜を掻き分けると、肉厚のメカジキの切り身が現れる。

 

メカジキは火を通し過ぎるとパサパサになるが、このメカジキは火入れが絶妙でとてもジューシー。

 

すみれさんから鴨とパスタのお裾分け。

わたしもメカジキをお返し。

友人達と過ごす、表参道の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日からはまたクリスマスシーズンの記事をアップ。

昨年12月のこと、友人たちと表参道で待ち合わせ。

 

レストランの予約時間より少し早めに集合し、表参道のイルミネーションを楽しむことに。

まず向かったのは、”OMOTESANDO CROSSING PARK”。

 

今年のクリスマス・シーズンの出店は、カルティエのポップアップストア。

 

中に入ろうかとも思ったが、他にも行きたい場所があるのでパス。

 

表参道のイルミネーションを観ながら散策。

ティファニーブルーが美しい。

 

今夜ご一緒しているのは、すみれさんと茶目子さん。

 

平日とはいえ、多くの人出。

寒い夜だが、美しいイルミネーションに皆さんの顔も輝いている。

 

「表参道ヒルズ」の今年のクリスマスツリーは、建築家の沖津雄司氏による、4万枚のレンズを用いた高さ8.4mの”光のクリスマスツリー”。

 

白から赤へ。

 

そして緑。

 

続いて黄。

 

青へと変化する淡い光のグラデーションが美しい。

 

正面入り口前には今年もジョー・マローン・ロンドンのクリスマスツリー。

 

ツリーは後ろ側からの方が良く見える。

地下3階には”ジョー・マローン・ロンドン クリスマス・スペシャル”のポップアップストアも出来ている。

 

青山通りを隔てたお向かいのFENDIのツリーが可愛いので立ち寄ることに。

若い頃はFENDIが好きで、結構色々なグッズを使っていた。

 

このポップな感じがとても楽しい。

FENDIを見ると、昔のある出来事を思い出す。

ドイツでの仕事が早く終わったので、一日早くフランクフルトから帰国することに。

急なフライト変更だったが、幸いなことに1席空いていて搭乗することが出来た。

ルフトハンザドイツ航空(LH)のファーストクラスの一番前の通路側の席に座ると、後方で二人の男性の鋭い口調の声が。

一人は顔見知りのLHの日本人スタッフ。

もう一人は後でわかったことだが、要人警護のSP。

「大臣の並びの席には日本人客は座らせないことになっているでしょ」と、SP。

「この方は当社の重要なお客様で、身元は保証します」と、LHスタッフ。

どうやら私のことを話している。

元々空けておいた席に私が急な搭乗で座ってしまったようだ。

程なく現れたのは、外務大臣(当時)ご夫妻。

ヨーロッパで開催された外相会議からの帰り道。

驚いたのは奥様の身なりで、全身ピンクのFENDIで統一したコーディネイト、バッグ類も靴もFENDI。

脱いだハイヒールが私の方に倒れたので、FENDIの文字が見えた。

飛行中はシャンパーニュをガンガン飲まれ、鼻歌を歌いながら上機嫌。

その間、大臣は食事もとらずに爆睡。

SPが心配したのは私が危険人物かどうかではなく、日本人に大臣の奥様のファッションと行動を見られることだったのだと納得。

このことは今まで一度も誰にも話したことがないが、もう時効だろうと思い、アップ。

 

今夜のレストランの開店時間まで20分ほどあるが、外は寒いので「ザ・ストリングス」に早めに入ることにする。

 

1階の『ゼルコヴァ』の真っ白なクリスマスツリーが素敵。

 

今夜のディナーの場所は、2階の『タバーン バイ・ザ・グリーン』。

開店時間まで15分ほどもあるので、エレベーターホールの椅子やソファーで待つことにする。

 

エレベーターホールのインテリアも品が良い。

 

ソファーで寛いでいるところを、すみれさんが撮影してくれた。

一眼レフカメラで被写界深度を浅くして人物を浮かび上がらせる撮影技術が素晴らしい。

私のマスクはクリスマス仕様のサンタクロース柄。

 

開店時間までまだ10分ほどあるが、「お席の準備が出来ました」とのことで店内に案内される。

友人たちと過ごす、表参道の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

昨年6月のこと、彼女と北参道のフレンチ、『ル・ビストロ』で過ごす素敵な夜の続き。

 

冷前菜は二人とも同じものを選んだ。

静岡県産紅富士トラウトのカルパッチョ、柑橘のヴィネグレット。

 

クスクスの上に、紅富士トラウト。

その上には、たっぷりの季節の野菜。

 

バゲットが届く。

お供はエシレバター。

 

お隣のワインショップ、『ラ・ギャルリィ』で購入し持ち込んだワインを出してもらう。

ブルゴーニュのドメーヌ・ブリュノ・クレール、マルサネ・ルージュ、2017年。

マルサネはコート・ド・ニュイの最北部、赤・白・ロゼの三種類が一つのA.O.C.で認められている、コート・ド・ニュイ唯一の産地。

 

ブリュノ・クレールはマルサネ最高の造り手と称され、タイユヴァンの説明によると、クロード・デュガ、メオ・カミュゼ、エマニエル・ルジェと同等の評価を獲得しているとのこと。

ラズベリーやレッドチェリーなどの赤系果実の香り。

フレッシュで綺麗な果実味、活き活きとした酸と重厚なタンニン。

洗練された力強さを持つ、素晴らしいボディだ。

ぶどう栽培はリュット・レゾネ、発酵は自然酵母。

ブリュノ・クレールのワインとの出会いは、丸の内の『エスプリ・ド・タイユヴァン』。

その時の記事はこちら。

 

 

最初、女性スタッフが普通のグラスを持ってきた。

それを見た支配人が慌ててテーブルに来て、「大きなグラスに代えさせていただきます」と言って出してくれたのが、リーデルのピノ・ノワール/ネッビオーロ専用グラス。

 

彼女の温前菜は、自家製クラブケーキ、グリビッシュソース。

 

私の温前菜、というよりプリモピアットは、本日のリゾット。

 

グリーンアスパラと青海苔のリゾット。

青海苔の香り、グリーンアスパラガスの歯応えが素晴らしい。

 

マルサネがリゾットにも綺麗に寄り添ってくれる。

 

バゲットが美味しいので、二個目。

このあともう一個もらい、三個も食べてしまった。

 

メイン料理は、二人とも同じ選択。

 

黒毛和牛頬肉のブフ・ブルギニョン。

 

この大きな肉の存在感が半端なく、口の中でとろける美味しさ。

 

ブルゴーニュ料理のブフ・ブルギニョンとブルゴーニュのピノ・ノワールの組み合わせが美味しくないはずがない。

 

ブリュノ・クレールのマルサネの最後の一杯をゆっくり味わう。

「このピノ、とっても美味しい。エスプリ・ド・タイユヴァンで飲んだ造り手のワインだなんてよくわかったわね」と彼女。

「君と一緒に飲んで美味しかったワインは忘れないよ」と私。

 

彼女のデセールは、クレーム・キャラメル。

 

私は、スフレ風チーズケーキ。

 

大きなバニラアイスクリームが添えられている。

 

彼女の飲み物は、ハーブティー。

四種の茶葉を自由に組み合わせることができる。

 

ローズヒップを選んだようだ。

 

私は、ホットコーヒー。

 

お供は、オーガニック・ココナッツ・シュガー。

使わないが、それでも良い品が出されると気持ちが良い。

 

支配人に見送られ、満腹満足で店をあとにする。

坂道に面しているので、上下にはなっておらず並びだが、レストランは二階、ワインショップは一階の位置関係にある。

 

緑に覆われたグリーンウォールが素晴らしい。

ここにはまた食事に来ることにしよう。

彼女と過ごす、北参道の素敵な夜でした。

 

帰り道、明治神宮前駅にある野見山暁治画伯が原画を描き監修を行った、ステンドグラス「いつかは会える」を見に行く。

昨年(2023年)12月に「アーティゾン美術館」で”野見山暁冶展”を観て以来、このステンドグラスを観たいと思っていた。

 

”野見山暁冶展”鑑賞記はこちら。