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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日からはまた時系列記事に戻ります。

昨年7月のこと、彼女と日比谷のお店で待ち合わせ。

 

「日比谷アーケード」で写真を撮っていると、後ろから「ここでも写真を撮るのね」との声。

驚いて振り向くと、彼女の笑顔が。

 

二人で向かったのは、「東京ミッドタウン日比谷」の「日比谷フードホール」。

 

今夜はシーフードレストランでディナーの予定だが、開店時間まで40分ほど余裕があるので、『バル&タパス セロナ』でアペロをすることに。

 

ここは常に満席の人気店。

幸いなことに奥のテーブルが一つ空いていた。

 

ここはピンチョスやタパスが美味しいお店。

 

どれも美味しそうだが、このあとにディナーの予定なのであまり食べるわけにはいかない。

 

ワインのアテの選択は彼女に任せることにする。

 

飲み物は、スペイン、カタルーニャ州のコドーニュが造る、ラ・ロスカ、カヴァ、ブリュット、ロザード。

 

ここはキャッシュ・オン・デリバリー。

ワインとタパスを購入し、慎重にテーブルに運ぶ。

 

エスカベッシュ。

暑い季節には酸味が効いた料理が美味い。

 

ハモンセラーノ。

そして塩分補給も必要。

 

アペロではワインを一杯だけと思っていたが、ラ・ロスカのカヴァは二杯目。

 

開店時間となったので、お隣の『ボストン・シーフード・プレイス』に移動。

ここは以前はオイスターバーだったが、4か月前(2024年3月)に改装し、シーフードレストランとして生まれ変わった。

 

入り口には今日の食材が並ぶ。

ボストンには一度しか旅したことがないが、シーフードが美味しかった。

ニューヨークに住む友人に教えてもらった、港にあるシーフードレストラン、『Catch of the day』は最高に美味しかった。

でも支払いが現金のみで焦ってしまい、彼女と私の現金を合わせて何とか支払うことが出来た。

宿泊は「ウエスティン・コプリープレイス」のボストンの街を見渡せる最上階のスイートルームで、彼女に感激されたことを思い出す。

 

お店に一番乗り。

一番奥の静かなテーブルに案内される。

 

お通しは、ラスパドゥーラ。

 

ラスパドゥーラは、4~6ヶ月熟成させた若いグラナチーズを薄く削り取ったもの。

 

スパークリングワインを2杯飲んできているので、ここでは白ワインを抜栓。

 

カリフォルニア、メンドシーノのボンテッラ・ヴィンヤードが造る、ボンテッラ、シャルドネ、2021年。

800haの畑を有し、ぶどう栽培はオーガニック。

一部ではビオディナミ農法も取り入れている。

 

熟した洋梨、蜜入り林檎の香り。

濃厚な果実味を持つが、酸とミネラルも充分にあるので洗練されたボディとなっている。

「美味しい」と彼女の評価も高い。

 

ラスパドゥーラがワインに合って美味い。

彼女と過ごす、日比谷の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、高知からかずみさんをお迎えして友人たちと過ごす楽しい午後の続き。

メンバーは、高知のかずみさん、そしてKEiさん、しづちゃん、私。

品川の『美食米門 品川港南 ワイン&グリル』でたっぷりシャンパーニュを、そして『グリル&バー AW55』で赤ワインを飲んだあとは、話しが弾んで止まらず次の店に向かう。

 

降り立ったのは、新橋。

SL広場では日本保守党の街頭演説が行われている。

 

マッカーサー道路(環状2号線)に出ると、虎ノ門に向かう。

 

品川を出たときはまだ明るかったが、新橋を歩くうちに陽が陰り、東京タワーにも明かりが灯っている。

 

「虎ノ門ヒルズ」のオーバル広場に出ると、スペイン人アーティスト、ジャウメ・プレンサの「ルーツ」の前でかずみさんの記念撮影。

 

続いてT-デッキにあるインド人アーティスト、N・S・ハルシャの「マター」の前でも記念撮影。

 

そうこうしているうちに、すっかり夜になってしまった。

急いでT-デッキを渡り、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」に向かう。

 

皆さんをご案内した場所は、「cask」。

 

「cask」内の左側には、「信濃屋」。

 

右側には、『Wトラノモン ザ・マーケット』。

 

まずは大きなウォークイン・ワインセラーに入る。

 

ここで、飲むワインを1本選ぶ。

 

『Wトラノモン』に選んだワインを持ち込み、テーブルに案内してもらう。

まだ夕方早い時間なので、店内に客の姿はない。

 

まずは、ハッピーアワーのグラスで乾杯。

KEiさんのグラスは、伊江ラムハイボール。

沖縄県の伊江島で造られているラム酒が、伊江ラム サンタ・マリア。

 

あとの三人は、スペイン、カタルーニャ州のラ・ロスカ、カヴァ、ブリュット。

ぶどうは、マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ。

 

セラーで私が選んだワインは、ブルゴーニュの大好きな造り手のピノ・ノワール。

 

フレデリック・マニャン、マルサネ・ルージュ、ロンジュロワ、2021年。

 

このぶどう畑は、マルサネの銘醸畑クロ・デュ・ロワに隣接していることから、ロンジュロワと名付けられた。

プルミエ・クリュへの格上げをI.N.A.O.(The National Institute of origin and quality=(国立原産地名称研究所)に申請中とのこと。

 

色合いは薄旨系のピノ・ノワール色。

フランボワーズ、ダークチェリーの香り。

しっかりとした果実の凝縮感、果実味に溶け込んだ強いが綺麗なタンニン、活き活きとした酸、シガー、腐葉土、錆びた鉄のニュアンスを持ち、余韻は長い。

 

大根フリット、カラスミかけ。

 

大根のフリットを食べるのは初めてかも。

淡白な大根にカラスミの塩味が効いて美味い。

 

トリッパとひよこ豆の煮込み。

 

これはパンが欲しくなる。

 

KEiさんが素早くバゲットを注文してくれた。

煮込みと一緒に美味しくいただく。

 

品川駅で集合してから既に7時間が経過している。

この間、いっぱい食べて沢山ワインを飲んでワイワイお話ししたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。

かずみさんは明日からも忙しいスケジュールが予定されているので、ここでお開きとする。

友人達と過ごす、品川と虎ノ門での楽しい半日でした。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、高知のかずみさんをお迎えして、友人達と品川の『美食米門 品川港南 ワイン&グリル』で過ごす楽しい午後の続き。

 

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マーテルが造るシャンパーニュ、ポル・ジェス、ブリュット。

 

あっという間に二本を空けてしまい、これは三本目。

 

岩中豚肩ロース肉の鉄板焼き、香味野菜の濃厚ソース。

 

このソースが豚肉によく合う。

 

写真ではわかりにくいが、ほんのりピンクの焼き上がり。

 

〆は、ご飯、味噌汁、香の物。

 

そしてシャンパーニュは四本目。

これも飲み干してしまう。

 

デザートの水信玄とわらび餅の黒蜜かけも美味しく完食。

 

話しが弾み、ランチ営業の最後の客となってしまった。

シャンパーニュをたっぷり飲んで気分良く店をあとにする。

 

品川駅に戻る道すがらも話は止まない。

ほろ酔いだが、まだ陽は高い。

 

このメンバーはこのまま帰るほど軟ではない。

アトレのレストラン階に吸い込まれるように入る。

休日の午後、どの店も満席。

何とか『グリル&バー AW55』で席を確保。

 

午後三時で満席とは驚き。

 

ランチではシャンパーニュしか飲んでいないよね、ということで赤ワインを抜栓。

 

イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のアントヌッティが造る、アントヌッティ、メルロー、2021年。

1921年にアントヌッティ家が設立した家族経営のワイナリーで、フリウリのグラーヴェ地区に50haの畑を保有。

 

ぶどうはメルロー100%、ステンレスタンクで発酵後、500ℓの樽で6ヶ月間熟成。

綺麗な果実味を持ち、タンニンはマイルドなミディアム・ボディ。

バックラベルに違和感があるのでよく見ると、ミラー反転している。

これって印刷ミス?、誰も気が付かないまま世界中に輸出されたのだろうか。

ミラー反転したQRコードを読み込むとどうなるのか試してみればよかった。

 

ランチ営業が終わり、カフェ時間に提供されるのはスイーツかパスタのみ。

茨城県宮本三兄弟の蓮根とアンチョビのペペロンチーノ。

 

茹でた蓮根と揚げた蓮根の二種の歯応えが心地よい。

 

パスタをお供に飲むメルローも良いものだ。

 

季節野菜とベーコンのアマトリチャーナ。

 

茄子とベーコンとポモドールソースは王道の組み合わせで美味い。

友人達と過ごす、品川の楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

今日は時系列を飛び越えて、最新記事をアップ。

1月のこと、高知のかずみさんが来られるとのことで、友人達とランチで歓迎会。

 

集合場所はJR品川駅のトライアングルクロック。

羽田空港からのアクセスが良いので品川を選んだ。

今日も品川駅には多くの人出。

 

かずみさんをお迎えすると、港南口に向かう。

 

予約しているお店は、「品川グランド・セントラル・タワー」の中。

 

素敵な店構えのここが、ランチのお店。

 

今日のランチのお店は、『美食米門 品川港南 ワイン&グリル』。

 

広い店内の左側にはカウンター席とボックスシート、右側には半個室、個室が並ぶ。

 

今日は個室を予約している。

素晴らしいワインが並ぶセラーを見ながら、通路を進む。

 

窓に面した個室には陽光が降り注ぎ暖かい。

 

今日はシャンパーニュ・ランチ。

早速シャンパーニュで乾杯。

今日のメンバーは、高知のかずみさん、そして、KEiさん、しづちゃん、私。

 

抜栓したシャンパーニュは、G.H.マーテルが造るシャンパーニュ、ポル・ジェス、ブリュット。

G.H.マーテルは1869年設立の老舗メゾン。

 

飲食店、特に和食のお店で飲むことが多いシャンパーニュ。

 

グレープフルーツやライチの香り。

黒果実の強い凝縮感、そして活き活きとした酸がボディを引き締める。

後味は切れのあるブリュット。

セパージュは、ピノ・ノワール55%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ5%。

 

かずみさんから嬉しい土佐酒のプレゼント。

左側の酒は、高知県で19番目に生まれたばかりの新しい酒蔵、川澤酒造の最新作、山に雲が 純米大吟醸 カララカララ。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%、使用酵母はAA-41。

真中の酒は、高知市の安岡酒店イチオシの酒、仙頭酒造場が醸す、土佐しらぎく 純米吟醸 あらばしり。

使用米は八反錦、精米歩合は50%。

右側の酒は、大好きな亀泉酒造が醸す、亀泉 純米吟醸 吟麓。

使用米は吟の夢、精米歩合は50%、使用酵母はCEL-19。

かずみさんに亀泉酒造に案内してもらったことがあるので、思い入れのある酒蔵だ。

 

その時の記事はこちら。

 

 

 

 

かずみさんは、”土佐酒アドバイザー”の資格を持たれている。

ジャケットに付けられたバッジが光っている。

 

先附は里芋のすり流し、椎茸の旨味出汁と鶏そぼろの茶碗蒸し。

 

とろとろの里芋のすり流しの口当たりが心地よく美味い。

 

お造里は、鮪と勘八。

 

醤油は二種。

茨城県の大吟醸割烹醤油と、宮崎県の甘口刺身醤油。

 

揚げ茄子と鶏唐揚げの甘酢餡掛け。

 

甘酢が意外なことにシャンパーニュに良く合ってグラスが進む。

シャンパーニュを二本、飲み干してしまった。

友人達と品川で過ごす楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

昨年7月のこと、友人たちと銀座で過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

イタリアンの『アンジェロ』でフルコース料理とワインをたっぷり楽しんだあと、一行が向かったのは、『ライブハウス・ケントス』。

 

今夜も満席の賑わい。

 

みんみんさんが予約してくれたテーブルは、ステージの右側の最前列。

 

『アンジェロ』でスパークリングワインを2本、白ワインを2本飲んできているが、赤ワインは飲んでいないので赤で乾杯。

赤ワインが苦手なみんみんさんは、白ワイン。

 

お店の女性スタッフが「お写真を撮りましょう」と、撮影してくれる。

 

女性スタッフのネイルが印象的なので、今度は私が彼女のネイルを撮影。

 

抜栓した赤ワインは、ロバート・モンダヴィ、ウッドブリッジ、ピノ・ノワール。

ロバート・モンダヴィがカリフォルニア、ロダイで造る、コスパに優れたワイン。

 

ラズベリーやストロベリーなどの赤いベリー系の香りに、樽のニュアンスが混じる。

綺麗な果実味と、柔らかな酸とタンニンのバランスが良い洗練されたミディアム・ボディ。

セパージュは、ピノ・ノワール79%、シラー11%、その他10%。

 

みんみんさんには白ワインのハーフボトル。

 

フランス、ラングドック地方の地中海沿岸でフォルタンが造る、リトラル、シャルドネ。

ぶどうは、シャルドネ100%。

 

イタリアンのフルコースを食べたばかりでお腹はいっぱいなので、軽いおつまみを注文。

フライドポテトとミックスナッツ。

 

ライブステージが始まる。

 

皆さん一斉にステージ前に進み出て踊り始める。

 

もちろん私たちも踊り始める。

Daisyさんの前で、私はノリノリ。

 

天井にも星が輝き、見ていると酔いが回りそう。

 

二度目のステージでのこと。

激しいビートの音楽が鳴り止むと、ハッピーバースデーの歌が。

 

これは、Daisyさんへのお誕生日のサプライズプレゼント。

 

皆さんの笑顔が弾けているので、マスキングがもったいない。

 

ここにも弾ける笑顔が。

 

たっぷり踊ったあとは、名残惜しくはあるけれど帰途に就く。

このあと四人で銀座を散策したので、最寄り駅に帰り着いたのは終電のちょっと前。

いっぱい食べ、いっぱい飲み、いっぱい踊った、楽しい夜でした。

 

 

Daisyさんの記事はこちら。

 

mamiさんの記事はこちら。

 

 

 

 

 

昨年7月のこと、友人たちと銀座のイタリアン、『アンジェロ』で過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

最初はアンティパストミスト。

 

真ん中には自家製のプロシュート・コット。

 

左は、炙り鯖のブルスケッタ。

真ん中は、真鯛のカルパッチョ。

右は、鱈のブランダードとポレンタ揚げ。

 

取り皿が小さいので大混雑。

菅原料理長の前菜は美味い。

 

前菜に合わせて飲んでいるのは、スペインのボデガス・フェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット、の二本目。

 

岩のようなゴツゴツしたものが届く。

真鯛のイカ墨フリット、プロシュート乗せ。

真鯛のカルパッチョに続き真鯛のフリットと言うことは、今日は大物の良い真鯛が入荷したのだろう。

 

硬そうに見えるが、食べて見ると柔らかくて美味い。

 

白ワインでも乾杯。

 

白ワインは、副支配人の荒薦さんが私が好きなワインを特別に用意してくれていた。

 

ニュージーランド、マールボロのスパイ・ヴァレーが造る、サテライト、ソーヴィニヨン・ブラン、2022年。

南島の北端にあるマールボロはソーヴィニヨン・ブランの聖地。

 

グレープフルーツやライムの爽やかな香り。

フレッシュな果実味、活き活きとした酸とミネラル、後味にはハーブやグレープフルーツの皮のニュアンス。

やはりマールボロのソーヴィニヨン・ブランは美味い。

このワインも、二本飲んでしまった。

 

プリモピアットは、白海老とカラスミのアーリオ・オーリオ。

 

Daisyさんが取り分けてくれた。

 

白海老がたっぷりで美味い。

カラスミも良い働きをしている。

 

セコンドピアットは、米沢ポークのロースト、黒ニンニクのソース。

 

これは私が取り分け。

米沢ポークは柔らかく、肉に旨みが強い。

 

菅原料理長のコースでは、〆にご飯ものが出される。

 

魚介出汁の洋風茶漬け。

真鯛の出汁で炊き上げたライスに、海老とトマトのソース。

刻んだ鷹の爪とパルミジャーノ・レッジャーノのパウダーを掛けていただく。

真鯛は、カルパッチョ、フリットで出され、アラはスープとして利用されている。

 

ドルチェは、オレンジのパンナコッタ。

 

お腹はいっぱいでもスイーツは別腹。

美味しくいただく。

 

今夜の『アンジェロ』も楽しかった。

荒薦さんに見送られ、店をあとにする。

 

長い階段を上り外に出ると、雨は小降りになり、雷鳴も聞こえない。

友人たちと過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

Daisyさんの記事はこちら。

 

mamiさんの記事はこちら。

 

 

 

 

昨年7月のある休日のこと、友人たちと銀座のイタリアンでディナーの約束。

 

降り立ったのは、「東京ミッドタウン日比谷」。

 

休日とあって、日比谷アーケードには多くの人出。

 

今日の人出が多い理由はわかっている。

 

それは、大谷翔平選手の30歳の誕生日を記念した、”SHO-TIME STADIUM”。

 

大谷選手が実際に着用したスーツを着たマネキンは、特注品。

間近で見ると本当にデカい。

 

入場待ちの長い列。

残念ながらディナーの約束の時間までそれほど余裕が無いので、入場は諦める。

 

そこで二階に上り、上から全体像を撮影。

 

注目は、この大きなボブルヘッド。

 

エスカレーターで降りながら、何とか撮影。

そろそろ待ち合わせのレストランに移動することとする。

ところが外に出ると、問題発生。

激しく地面を叩きつける雨と、空を切り裂く雷鳴と稲妻。

急いで地下に下り、「日比谷シャンテ」に移動し、館内を通って少しでも先に進む。

 

それでも最後は轟く雷鳴と土砂降りの中、予約しているレストランに向かう。

今夜のお店は、イタリアンの『アンジェロ』。

お店の前でmamiさんと落ち合うと、開店時間となったので入店。

 

この薄暗い階段を、降り曲がりながら三つ下ると、店のドアに至る。

 

階段の手すりの端には、象の頭の飾り。

 

地下のドアを開けると、何時ものシャンデリアが迎えてくれる。

 

店の中、階段の上から入り口方向を撮影。

右手にあるのは、レセプション。

 

お店の中は上段、中段、下段の三層構造となっており、私たちは上段に案内された。

この床の下に下段があり、個室となっている。

 

私たちのテーブルから中段を見下ろす。

一番奥には、下段から上段まで吹き抜けとなったシャンデリア・ルーム。

 

残りのお二方は、「雷雨があまりに激しいので、しばらく雨宿りをしてから向かいます」とのこと。

そこで、mamiさんと二人でスパークリングワインで乾杯の練習。

 

程なく全員が揃い、乾杯。

今夜のメンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

抜栓したスパークリングワインは、スペインのボデガス・フェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

マカベオ100%で造られた、フレッシュ&フルーティーなブリュット。

 

アンティパストミストが届く。

四人で飲むと、スパークリングワインのボトルはあっと言う間に空に。

二本目を抜栓する。

友人たちと過ごす、銀座の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

昨年7月のこと、彼女と赤坂の『ロウリーズ・ザ・プライムリブ』で過ごす楽しい午後の続き。

 

オリジナルブレッドが届く。

プライムリブに合うようにレシピ開発され、店内で焼き上げられている。

 

パンのお供は、バター。

 

このパンがローストビーフによく合って美味いのだ。

 

プライムリブに合わせ、赤ワインのボトルを抜栓。

フォックスグローヴ、ジンファンデル、パソ・ロブレス、2020年。

濃厚な黒果実の凝縮感、それでいて酸があるので全体としてはクリーンな洗練されたボディ。

アルコール度数は14.5%と高い。

 

フォックスグローヴは、プレミアム・シャルドネで有名なヴェーナー兄弟が造る、第二のブランド。

カリフォルニア、セントラルコースト、パソ・ロブレスのぶどうが使われている。

セパージュは、ジンファンデル98%、プティシラー2%。

 

薬味が届く。

生のホースラデッシュと、オリジナル・ホイップドクリーム・ホースラディッシュ。

 

シルバーカートがテーブルにやってきた。
首に認定メダルを掛けたカーバーが、カービングをしてくれる。
肉は、レア、ミディアムレア、ウエルダンの三種類が用意されている。

 

彼女も私もレアをお願いする。

目の前でカットされ、手際よく付け合わせが盛り込まれ、テーブルに置かれる。

 

この皿を見ると、いやがうえにも食欲が湧いてくる。

 

プライムリブのローストビーフは、理想的なレアの焼き上がり。

ローストビーフにはジュのソース。

 

ローストビーフの付け合わせと言えば、ヨークシャープディングは欠かせない。

 

スピナッチ、ポテト、コーンも必須アイテム。

マッシュポテトの真ん中に窪みを作り、濃いソースが掛けられている。

 

ソースに馴染ませ、二種のホースラディッシュを付けて食べると最高に美味い。

 

ローストビーフを食べ終えると、お腹はかなりいっぱいなのだがデザートは別腹とばかりに、スイーツやフルーツを取りに行く。

 

今日のフルーツは、パイナップルとマンゴーパイナップル。

 

ティラミス、杏仁豆腐、プリン、各種パフェのプレゼンが美しい。

 

ここは色とりどりのクッキーやジェリービーンズやマシュマロなどのお菓子のコーナー。

 

白桃のシャーベットとバニラアイスクリームは必ず食べたい。

 

トッピングも豊富。

 

私のデザートは彩り豊か。

 

奥は、ティラミス、アプリコットとキャラメルのパフェ、黄桃と紅茶のパフェ。

手前は、パイナップル、マシュマロ、マーブルチョコレート、雑穀クッキー。

 

左はバニラアイスクリーム、右は白桃のシャーベット。

 

食後はコーヒーを飲みながら、ゆったりとお話し。

二人ともお腹がいっぱい過ぎて、しばらくは歩けそうにない。

長い時間お話ししていたので、お腹がいっぱいと言いながらもコーヒーを三杯も飲んでしまった。

 

ワインも全てアメリカ産のお店だが、砂糖はフランス産のラ・ペルーシュ。

インド洋に浮かぶフランス領レユニオン島のサトウキビ100%で作られる、プレミアムシュガー。

 

ランチ時間の終了が近付き、サラダバーも綺麗に片付けられている。

そろそろ帰途に就くことにしよう。

 

大きなセラーにはワインがぎっしりと並ぶ。

この全てがアメリカワインだ。

 

満腹満足で店をあとにする。

 

『ロウリーズ』のバー、『フランク・バー』は17時~19時がハッピーアワー。

ディナーの時は早めに来て、ここでアペロしてからレストランに入店するのも楽しそうだ。

彼女と過ごす、赤坂での楽しい午後でした。

 

 

 

 

 

 

今日からはまた時系列記事に戻ります。

昨年7月のこと、彼女と赤坂のお店でランチの約束。

 

向かったのは、AKASAKA INTERCITY AIR。

 

小雨で蒸し暑い日だったので、地下道からビルへ。

前庭には、地下とは思えない豊かな緑。

 

流れ落ちる清水が涼を演出する。

 

地下1階はフードコートのようになっていて、多くの人がランチを楽しんでいる。

 

予約しているお店は、『ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂』。

現役の頃はシカゴによく行っていたので、『ロウリーズ』のシカゴ店で時々食事をしていた。

シカゴで好きな店は、『ロウリーズ』、『ワイルドファイア』、『モートンズ』、『フォゴ・デ・ショーン』と、全て肉料理のお店だ。

でも、コロナの間に『ロウリーズ』のシカゴ店は閉店してしまい、とても残念。

 

ちょっと古いが、シカゴの『ロウリーズ』の記事はこちら。

 

 

 

手前の『フランク・バー』で、彼女の到着を待つ。

 

予約客は一旦ここに座り、スタッフが「テーブルが準備できました」と迎えに来るのを待つ。

 

夕方にはハッピー・アワーもあるので、ここで飲むのも楽しそうだ。

 

彼女が到着すると、スタッフに案内されて店内に進む。

 

私たちの席は、このボックスシート。

荷物を横に置いて広く使えるので快適。

 

今日はサラダバー付きのプライムリブのコースを予約している。

 

サラダや料理をひとわたり見て歩く。

 

ドレッシングの種類が豊富。

 

生野菜は毎朝ボウルにたっぷり一杯食べているので、焼き野菜を中心に皿に盛り込む。

 

チーズは欠かせない。

これは、ラスパドゥーラ。

 

彼女は随分控えめ。

「もう一度取りに行くから」と言っていたが、ローストビーフが食べられなくなりそうと言って、結局お代わりしたのはガスパチョだけ。

 

私は結構沢山盛り込んでしまった。

 

生野菜は少しだけで、焼き野菜、ニンニクチップ、チリコンカン、ラスパドゥーラ、パルミット、生きくらげ、ピリ辛のごぼう、トマト、伊勢鶏の胸肉とサルサソース、モルタデッラ等々。

 

ガンボスープがあったので、追加。

タバスコもたっぷり加える。

 

これは大正解で、とても美味い。

 

サラダに合わせて、白ワインをグラスで。

カリフォルニア、セントラルコーストでウェンテ・ヴィンヤーズが造る、ウェンテ、レトロ、リミテッド・リリース、シャルドネ、2021年。

濃厚な果実味と綺麗な酸を持つ、フルボディ。

これは美味い。

 

アメリカのシャルドネを語るのに、ウェンテを外すことはできない。

アメリカでは禁酒法時代にワイナリーは壊滅的打撃を受けた。

その中で、教会のミサ用のワイン造りで苦境を乗り切ったウェンテは、大切に育て続けたシャルドネの苗を他のワイナリーに提供し、アメリカのワイン産業の復興に多大な貢献を果たした。

一時期はカリフォルニアのシャルドネの100%、今でも75~80%がウェンテ・クローンとなっている。

 

このボトルは”限定復刻”で、その名も”レトロ”。

禁酒法が廃止された後、どんなぶどうで造られたかわからない粗悪なワインが出回っていたことから、1936年にウェンテがぶどう名を記したヴァラエタル・ワインを初リリース。

それ以降、アメリカのワインはぶどう名を記すこととなった。

このエチケットは、その時のものを再現した記念ボトルなのだ。

彼女と過ごす、『ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂』での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

1月のこと、東銀座でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。

『スペインクラブ銀座』でランチを食べワインをたっぷり飲んだあとは、歌舞伎座に向かう。

 

今日は”壽初春大歌舞伎”の夜の部の鑑賞。

 

歌舞伎座内に歩を進めると、エントランスには初春の華やかな飾りつけ。

 

開場後すぐに入場し、観客がまだ少ないうちに館内を撮影。

 

毎年お正月には”壽初春大歌舞伎”を観に来ているが、今年の出演者も華やかな顔ぶれ。

 

最初の演目は「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」から、「熊谷陣屋」。

 

左は相模(熊谷直実の妻):中村萬壽

中央は熊谷直実:尾上松緑

右は藤の方(平敦盛の母):中村雀右衛門

尾上松緑にとって熊谷直実役は初演。

(写真はイープラスからお借りしました。以下同様。)

 

右側の武将は源義経:中村芝翫

平敦盛を助けるため、自らの子、小次郎の首を敦盛として差し出した直実は、この後に出家するするという切なく悲しい物語。

 

ここで35分間の休憩。

今回もちぃさんが色々なおつまみを持ってきてくれた。

チキン南蛮とベーコンペッパーマカロニサラダはどちらも冷たいまま食べて美味しいお惣菜。

他には、ミックスナッツ、チーズ鱈、チョコレート。

 

私が持参したのは日本酒。

何時もはスパークリングワインなのだが、今回はちょっと趣向を変えてみた。

 

高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 純米吟醸 おりがらみ 生酒。

毎年この時期に購入するお気に入りの酒だ。

 

フレッシュ&フルーティーな米の旨味を持ち、それでいて切れの良い辛口。

うすにごりで軽いガス感が心地よい。

使用米は愛媛県産松山三井、精米歩合は50%。

 

ちぃさんと乾杯。

香りを楽しむためもっと大きく丸みのあるグラスにしたかったが、場所をとるので狭い客席では扱い難い。

そこで、スパークリング用のグラスを持参。

 

四枚の緞帳が次々とお目見えしたあとは、第二の演目が始まる。

 

好きな二人の役者による幻想的な踊りに期待が膨らむ。

 

左は松山太夫:中村壱太郎

右は椀屋久兵衛:尾上右近

 

切なくも儚い二人の妖艶な舞に魅了される。

 

今回注目していたのは、新作歌舞伎の「大富豪同心」。

原作は、幡大介の時代小説「大富豪同心」。

 

中村隼人が卯之吉と幸千代の一人二役をこなし、早変わりも見どころのひとつ。

 

右は幸千代:中村隼人

左は清少将:坂東巳之助

清少将は幸千代の将軍跡目相続を妨害するため、暗殺を企てる。

 

右は美鈴:中村壱太郎

先ほど妖艶な舞を披露した壱太郎が、幸千代を護衛する武芸の達人の女剣士を演じる。

写真は無いが、右近は卯之吉に付き従う幇間として出演し、椀久とは打って変わって軽妙な芝居で観客を沸かせる。

 

真ん中は卯之吉:中村隼人

将軍家政の弟で、真面目で剣の達人の幸千代と、遊び人で軟な卯之吉を次々と変わりながら演じる隼人にも注目。

フィナーレでは出演者全員が舞台に登場するカーテンコール。

万雷の拍手と共に幕が引かれる。

 

素晴らしい公演に感激して帰途に就く。

 

歌舞伎座前の人々からも、観劇の興奮が伝わってくる。

ちぃさんと今年も”壽初春大歌舞伎”を楽しんだ、東銀座の素敵な夜でした。