電光石火でディナーの後は、福光屋、そしてリオ・ブルーイングでワイン、東京ミッドタウン、六本木 3 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

昨年7月のこと、ちぃさんと六本木で過ごす楽しい夜の続き。

「六本木ヒルズ」の『電光石火』で広島お好み焼きのディナーを楽しんだあとは、もう少し飲んで帰ろうということで六本木通りから外苑東通りへ歩を進める。

 

向かった先は、「東京ミッドタウン」。

 

地下に下ると、「ガレリア」へ。

 

向かったお店は、福光屋。

石川県の酒蔵応援のため、最近はここに立ち寄ることが増えている。

 

福光屋の酒の銘柄は、福正宗。

でも今は加賀鳶の名前の方が有名。

 

店頭で試飲をやっていたので、飲んでみる。

純米大吟醸 氷室献上と、夏純米 生。

 

ここにきた目的は、とうふみそ漬を買うため。

これがとにかく美味しく、日本酒にとても良く合う。

 

とうふみそ漬だけを買うつもりだったが、石川県の酒蔵応援のため、日本酒も一本購入。

選んだのは季節限定酒、加賀鳶 夏純米 生。

 

フレッシュな米の旨みを持つ切れの良い辛口で、酸がしっかりあるので夏に適した仕上がりとなっている。

 

使用米は富山県産五百万石、精米歩合は65%、協会701号酵母で醸されている。

 

この酒を紹介するYouTubeがあったので、貼り付け。

 

この酒は後日屋形船クルーズに持ち込んで飲んだ。

その記事は先にアップしている。

 

 

買い物を済ませると、次に向かったのは、『リオ・ブルーイング&コー』。

驚いたことに店内はほとんど満席で、テラス席にも多くの客が。

 

テラス席は暑いので、店内席を希望。

幸いなことに、カウンター席が二つだけ空いていた。

目の前には、ビールのタップがずらりと並ぶ。

 

お通しが届く。

 

シーフードのプディングはなかなか美味い。

でもお腹はいっぱいなので、食べ物はこれだけで充分。

 

〆の飲み物は、スパークリングワインをボトルで。

 

チリ、セントラル・ヴァレーのヴィーニャ・バルディビエソが造る、バルディビエソ、ブリュット、ロゼ。

 

淡いサーモンピンク、ラズベリーやストロベリーなどの赤いベリー系の香り。

果実味に綺麗な酸がバランスした、切れの良いブリュット。

ぶどうは、シャルドネとピノ・ノワール。

 

スパークリングワインのボトルを飲み干すと、帰途に就く。

今夜も、安田侃氏の「意心帰」を撮影。

ちぃさんと過ごす、楽しい六本木の夜でした。