友人たちとお洒落なインド料理店でシャンパーニュ、ニルヴァーナ・ニューヨーク、六本木 2 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

6月のこと、六本木のインド料理店、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。

今夜のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。

気温が高くなく気持ちの良い夜なので、テラスで食事を楽しんでいる。

 

サラダに続き、タンドール料理が届く。

 

飲んでいるのは、シャンパーニュ。


抜栓したシャンパーニュは、アンドレ・ディリジャン、ブリュット・トラディション、ヴェメンス。

 

今日の季節のスペシャリティは、タンドリー鯖。

 

こんがり焼かれた鯖はジューシー。

粒マスタードが良い仕事をしている。

 

タンドール料理四種の盛り合わせ。

 

タンドリー チキンティッカ。

タンドリー フィッシュティッカは、メカジキ。

タンドリー プラウン。

タンドリー ベジタブルは、ズッキーニとオクラ。

インドでもオクラはよく食べられる野菜だ。

 

チキン・ハイデラバーディー・ビリヤニ。

ハイデラバード発祥のビリヤニ。

 

三人前とは言え、このヴォリュームには圧倒される。

 

三つの皿に取り分けてもこの量がある。

赤いザクロの実の酸味が良いアクセントとなっている。

 

シャンパーニュをどんどん飲み進み、三本目のボトルを抜栓。

ミュズレも二個確保。

 

これがミュズレのデザイン。

コレクションに加えることにする。

 

夜風が心地良い夜なので、テラス席は満席。

 

〆のカレーとナンが届く。

 

バターチキンカレー。

 

夏野菜のサンバルカレー。

 

水のボトルが素敵だ。

サマー・イン・ア・ボトル、2022と書かれている。

 

このボトルは、ニューヨーク州、ロングアイランドのウォルファー・エステートが造る、サマー・イン・ア・ボトル、ロゼ、2022年。

このワイン、買ってみたくなった。

 

テラスから見えるミッドタウン・ガーデンに人の姿は見えない。

右奥の暗い場所は、港区立檜町公園。

 

長居をし過ぎたようで、満席だったテラスにも空席が目立つようになった。

 

三人で、〆の乾杯。

何と、飲んでいるシャンパーニュは四本目。

 

今夜も飲み過ぎてしまった。

 

角度を変えて撮影。

同じブランドのボトルが四本並ぶと、壮観。

ここは開業以来通うお店で、40~50回は訪問している。

好きなお店を友人たちに気に入ってもらえて嬉しい。

 

ほろ酔いよりももうちょっと酔いが回り、楽しい気分で店をあとにする。

竹の後ろに赤く見えているのが、『ニルヴァーナ・ニューヨーク』。

 

友人たちと過ごす、六本木の楽しく飲み過ぎた夜でした。

 

すみれさんの記事はこちら。

 

茶目子さんの記事はこちら。