今夜は時系列を飛び越して、最近の記事をアップ。
12月のこと、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。
66プラザに出ると、六本木ヒルズ森タワーが夜空に聳え立つ。
ママンは寒さにめげず、今夜も元気。
六本木通りを西麻布交差点に向かって下り、「六本木ホテルS」に至る。
ここの1階にある『Bar & Restaurant COCONOMA』が今夜のレストラン。
ロビーはすっかりホワイトクリスマス。
ロビーからレストランに入ると、まずバーコーナー。
今夜は、バーの隣りにあるダイニングの奥のテーブルに案内される。
何時もはセラーの奥にあるVIPルームで食事をしているが、今夜は貸し切りパーティーがあるのだそうだ。
今夜はシャンパーニュ・ディナー。
料理は三大珍味と国産牛フィレ肉を堪能するコースを選んでいる。
フレンチとイタリアンが融合した素敵な料理が楽しみだ。
ここのカトラリーはクチポール。
箸も出されるので便利に使える。
今夜のシャンパーニュは、ヴーヴ・マリアンヌ、ブリュット、キュヴェ・アンフィニー。
ヴーヴ・マリアンヌはコート・デ・バールにあるメゾン。
ちぃさんと乾杯。
柑橘系の爽やかな香り。
切れの良いブリュット。
セパージュは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ15%、ピノ・ムニエ5%。
フォカッチャが届く。
お供は、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルとバルサミコ。
フォアグラのアミューズが届く。
四角いタルト仕立ての中には、フォアグラのムース、オレンジのコンフィチュール。
手でつまんでいただく。
シャンパーニュに良く合って美味い。
アンティパストはキャビアと炙り鮪のガーデンサラダ、シェリービネガー。
いったい何種類の野菜が盛り込まれているのだろう。
色彩豊かな皿が美しい。
軽く炙った戻り鰹の上には、キャビアと金箔。
アミューズと前菜でシャンパーニュがほとんど1本空いてしまった。
グラスが大きいので、二人で2杯ずつ飲むとボトルには僅かしか残っていない。
ちぃさんと過ごす、六本木の素敵な夜は続きます。