今夜のディナーは広島お好み焼きで、電光石火、六本木ヒルズ | ワインは素敵な恋の道しるべ

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先日、地球温暖化がベランダ菜園に及ぼす影響について書いたが、今日はデンマークカクタスの開花時期異常について。

 

デンマークカクタスの花が美しく咲いた。

この株は100cmx110cmほどの大きさで、花数は蕾も合わせると220輪あまりある。

花弁の縁が赤い大輪の花を咲かせるキングレッドという人気品種。

 

何が異常かと言うと、クリスマスカクタスの別名があるとおり、通常は11月末から12月末にかけて開花する。

ところが今年は10月の気温が異常に高かったため花芽が遅れ、開花が一か月以上遅くなり、一輪も花が無いクリスマスとなってしまった。

昨年はソメイヨシノの開花も予想より大幅に遅くなったが、今年は何日頃に満開となるのだろうか。

お花見クルーズの日程をどうするか悩ましいところだ。

 

今日からまた時系列記事に戻ります。

昨年7月のこと、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。

 

メトロハットには新木優子さんプロデュースのカラコンのPR。

 

向かったのは、「六本木ヒルズ」。

 

予約時間まで余裕があるので、66プラザから大屋根プラザ方面に歩を進める。

ママンは今日も元気。

 

大屋根プラザには、何体ものミニオンズ。

 

これは、映画「怪盗グルーのミニオン超変身」とヨギボーのコラボレーション企画。

 

ヨギボーでは、限定ミニオンカバープレゼントを実施するのだそうだ。

(2024年8月1日~31日に実施済。)

 

今年も”グルメバーガー グランプリ”が開催されている。

(2024年7月1日~9月1日に開催済。)

どれが美味しそうかとか、3,500円のハンバーガーは高いねとか、しばらくポスターの前で好き勝手な意見交換。

 

予約時間が近付いたので、ウエストウォークのレストラン階へ。

 

今夜のお店は、広島お好み焼きの『電光石火』。

 

ディナーの開店と同時に入店したので、一番乗り。

 

壁際の片側ソファー席に案内されたが、窓側の明るい席に変えてもらう。

 

生ビールで乾杯。

大ジョッキは重いので、テーブル上で乾杯。

 

ビールの銘柄は聞き忘れたが、泡がきめ細かく美味い。

 

鉄板だし巻き玉子。

トッピングは、瀬戸内しらす、博多明太子、瀬戸内穴子の三種類から選べる。

 

瀬戸内穴子を選ぶ。

トッピングではなく、玉子焼きの中に穴子が入っているので、穴子で作るうまきのようだ。

 

鉄板で作るので、だし巻き玉子と言うより、穴子の薄焼き玉子巻き。

 

ちょっと見えにくいが、取り皿にはオタフクソースのトレードマーク。

オタフクソースは広島県広島市の調味料メーカー。

 

卓上のソースも、オタフクお好みソース。

オタフクソースはまさに広島のソウルフード。

電光石火ではオタフクソースをそのまま使っている。

 

広島菜の豚キムチ。

 

豚肉と白菜キムチともやしと広島菜に、葱と白ごまのトッピング。

この広島菜がシャキシャキで美味い。

 

そこで広島菜を注文。

鉄板で炒めたものかと思っていたが、予想に反したヴィジュアル。

届けてくれた若い男性スタッフに、「お浸しなのですか」と聞くと、「たぶん」と一言。

スキマ・アルバイトなのかもしれない。

 

なかなかうまい。

料理が薄味で塩分控えめなのが嬉しい。

 

生ビールの大ジョッキを飲み干すと、怪獣レモンハイボールを注文。

”怪獣レモン”は、尾道市の瀬戸内百姓が販売するレモンのブランド。

 

レモンが凍っているので、飲んでいる間もハイボールが温くならず、薄くもならない。

ちぃさんと過ごす、六本木の楽しい夜は続きます。