悲しい出来事　～選べる自由を！～

　この記事は、２０２２年２月2日の記事です。

今回のパンデミックでも「また」、西洋医学では多数の死者が出ました。

　　　　　　　★　過去のパンデミックでも結果を残したクラシカルホメオパシー

おひとりの方が亡くなった時に、どれだけ多くの方が悲しまれるのかか、想像してみてください。

残されたご遺族の方の人生を、想像してみてください。

いよいよ第６波がやってきました。

このままでは、感染者が増えれば、すぐにまた以前のように、病床が足りない状況が生じ、多くの方が困られる事態となります。

　　　　★　「命の選別」　など必要のない方法があることを、ご存知ですか？

私たちひとり一人に、できることがあります。

あなたとあなたの大切な方のために。

　ここからは、２０２０年４月の記事です。

先日、ある著名な方が、新型コロナ肺炎で亡くなられました。

感染が判明し、入院なさる直前に、私たちの活動をご家族の方がお知りになり、クラシカルホメオパシーを試してみたいとご依頼がありました。

すぐにレメディをお送りしましたが、すでに入院され、アビガンが投与されており、もちろんご家族様は面会謝絶。差し入れ、届け物も一切禁止されており、とうとうホメオパシーのレメディは服用なさることなく、数日後にお亡くなりになりました。

「子供たちが結婚する姿を見たかった・・・」

人工呼吸器を装着される時に話された言葉が、最期の言葉となりました。

入院初日に、ご家族様３人がそれぞれお手紙を書かれて病院へお届けになったとのことでしたが、せめてそれがご本人様のお手元に届いていたことを祈るばかりです。

現在、医療現場で懸命に働いていらっしゃる方々は、本当に大変でいらっしゃると思います。

ご自身のすべてを投げ打って、医療行為に携わっていらっしゃるのは、とてもとても尊くありがたいことですのに、その方々が非難や中傷に遭われていると耳にします。

何という残念なことでしょう。

しかし、私たちホメオパシーに携わるみんなも、実は、長年そのような状態にあるのです。

ホメオパシーの学校が、本格的に日本に建てられて、およそ25年。

最初は一つの学校でしたが、それは世界の流れと同じように、早期に、おおよそクラシカルホメオパシーとプラクティカルホメオパシーの二つの学校へと分かれていきました。

ブルーローズは、そのクラシカルホメオパシーの流れを汲むメンバーが始めた勉強会ですが、クラシカルホメオパスになるには３０年以上の歳月が必要と言われています。

日々懸命に学び、クライアントの皆様と接する中で、忙しすぎて自分の体調を崩す者さえいます。

けれども、世間の目は今なお冷ややかで、何か発言すると、「えせ科学」「プラシーボ」とあっさり否定され、挙句の果てには「薬機法違反」とさえ言われます。

「薬機法違反」？

それは日本だけのことです。

イギリス王室や、スイスや、ドイツ、インド、アメリカ、ブラジル、スウェーデン、スコットランド、アイルランド、イタリア、オランダ、ベルギー、キューバ、、、、、、世界８０か国以上の国々で用いられているホメオパシーが、日本では、そのような扱いをされており、とうとう、ホメオパシー治療を望む人にさえ、それが与えられず、このような悲しい出来事が起こってしまうまでになっているのです。

望む医療を受けられない

これは人権にさえかかわる問題ではないでしょうか？

日本でも、ホメオパシー診療を受けるのは、個人の自由とされていますが、現実には、それが叶えられない構造があります。

しかしながら、もちろん、現場の医師にその責任があるわけではありません。

これまで２０年余り、ひたすら耐えて、いつかはきっと伝わる日が来るはず、と口を開かずにおりましたが、このような事態に至り、もうお伝えせずにはいられないと思うようになりました。

このブログにいろいろな症例を挙げさせていただいているのも、そのためです。

日本の皆様には、もっと正しい認識を持っていただかなければなりません。

現代医学のやりかた「では」治すのが難しいと思い込まれている新型コロナですが、

クラシカルホメオパシーを用いると、このような素晴らしい改善が、早期にもたらされることを。

亡くなられた方のご冥福を心からお祈りするとともに、

新たな決意を胸に、これからも歩き続けます。

どうぞよろしくお願いいたします。