* これは、2020年6月20日の記事です。
* これは、個人の体験談です。
クラシカルホメオパシーを学びたいと思う方のために、公開させていただきます。
今日は、ある奥様からのご報告です。
「クラシカルホメオパシーのお役に立てるならば、嬉しいです。協力します!」
とケースの公開を快諾してくださいました。
少し長いやり取りですが、ご紹介させていただきます。
持病のあるご主人様に、奥様は長いことクラシカルホメオパシー治療を奨めていらっしゃいましたが、ご主人様は、それには耳を貸されることなく、病院から処方されるたくさんの薬を、長年飲み続けていらっしゃいます。
最近、副作用的な症状が、顕著になり始めていらっしゃった矢先のことです。
ご主人様は、いつものように、お一人で病院へ定期検診に行かれたのですが、、、
その後、ご主人様の急な異変に驚かれた奥様から、メールをいただきました。
2020年6月3日
【奥様より】
5月30日に、夫は定期健診で、一人で病院へ行きました。
先ほど、お風呂に入った後、いつもと違ってふらふら度がひどく、下半身が小刻みに震えています。
下半身の下着は何とか着ましたが、上半身は着れずにリビングのソファーに倒れ込むように座りました。
身体を45度くらいから起こすことができません。
気分の悪さはないとのこと。
夕食は、いつもより食欲はありませんでしたが、普通にしっかりと食べました。
でもスプーンやフォークを口元にもっていくのに、(手が)ゆらゆらという感じで運んでおりました。
頭が痛いとか、吐き気はしないようです。
その後、トイレに行ったりしましたが、いつもの感じに戻ってきています。
(しばらくして追加のご報告) やはり食事中、身体が後ろに倒れてしまい、身体が起こせません。
【ホメオパスより】
Phosフォスフォラス200cを、水に溶かす方法で、振とう10回、起きていらっしゃる間は3 時間おきに服用なさってみてください。
(4日前に病院へ行かれた際に、新●コ●ナをもらって来られたのではないかと推測)
6月4日
【奥様より】
Phosフォスフォラス200cのペットボトル水を、2回服用しました。
頭痛、吐き気はありませんが、食欲がありません。
座っていても、後ろに倒れてしまいます。
リビングからトイレに行く距離も倒れ込んでしまいます。
そして、腕の力もあまり出ないようで、コップを口元に持っていくのですが、すぐに飲めず、私が介助しました。
口をティッシュで拭いたりは大丈夫です(自分でできます)。
どうやら身体の左側が傾きます。
主人は、これまでたくさんの薬を服用してきましたが、なかなかやめません。
今のままで飲んでても大丈夫でしょうか?
【ホメオパスより】
先ほどの服用から3時間ほどあけて、Carb-v.カーボ・べジ30Cを、粒で1回服用なさってみてください(まだ原因を見定められないが、衰弱が激しいため、とりあえず応急処置をする)。
今回、病院で新しいお薬が、増えたりはしていない感じですね?
可能であれば、お薬を減らしていくのが良いことは間違いありませんが、今の状態と直接関係があるかどうかはわかりません。
今、急にお薬をやめてしまうと、何が原因なのか、わからなくなってしまう可能性もありますので、今すぐにはお薬をやめないほうがよろしいと思います。
昨日から急にということですが、言葉のろれつなどが気になられる場合には、教えてください。
【奥様より】
薬は増えておりません。
今確認しましたが、身体に力が入らない、だるい、この2点です。
言葉のろれつが回らないということはありません。
頭も痛くない、下痢もない、熱もない。
身体がだるい、力が入らない、身体を支えられない、食欲がない、身体が左に傾く。
またわかり次第、随時、報告します。
【奥様より】
16時50分 先ほどから咳が出るようになりました。
熱が37度ありました。平熱は、35、6度くらいです。
心持ち、歩き方は良くなってきています。
飲み物は、まだ一人では飲めません。
【ホメオパスより】
Phos.フォスフォラス1 Mを、水に溶かして、振とう10回、3 時間おきに服用なさってみてください。
(200cでは、まだ明らかな改善は見られない。咳も出始め、熱も出始めている。他の病気ではなく、やはり新●コ●ナの可能性が高いと判断。しかし、200cではレメディのエネルギーが足りないため、1 Mに上げる)。
予防のために、ご同居の皆さまは、Phos.フォスフォラス30cを1回、粒で服用なさっておいてください(1回目)。
6月5日
【奥様より】
昨夜0時に服用する時に、汗をかいて、熱が下がっておりました。
動きも、昨日より良くなっているように思います。
8時30分 今食事をしましたが、食欲も戻り、飲み物も介助することなく飲め、身体も倒れることなく、座って食事ができました。
顔の表情も、普通に戻っております。
10時に Mのペットボトル水を服用し、36、7度で、鼻水が出ました。まだ出始めという感じです。 身体も支えることができています。
歩きもいつもの感じに戻って、飲み物も一人で飲むことができています。
【ホメオパスより】
Phos.フォスフォラス1 Mを、水に溶かして、振とう回数10回、4 時間おきに服用なさってみてください(いくぶん回復が見られたので、服用間隔を3 時間 → 4時間にあけてみる *服用間隔を空けすぎたことが、あとで判明する)。
鼻水が出ることは、悪いことではありません。
脱水状態にならないように、水分補給を少しずつなさってください。
【奥様より】
21時 また熱が上がってきて、37、2度あります。
食欲も少し落ちてきて、身体がまた支えられなくなってきています。 身体がだるいようです。
30分くらい前にはまだ元気があったのですが、急に調子が悪くなったように思います。
鼻水は今は出ません(排出が止まってしまった)。
【ホメオパスより】
Phos.フォスフォラス Mを、水に溶かして、振とう10回、2時間おきに服用(いったん回復傾向にあったのに、また症状が悪化の方向へ向かっている。4 時間おきでは間隔が長すぎたと判断)
6月6日
【奥様より】
5時30分 夜間は、主人が起きなかったり、私が寝込んでしまったりで、2 時間おきに服用させられませんでしたが、熱は夜中0時は36、5度で、今も同じです。
身体のだるさはまだありますが、身体は支えることができるようになっています。
咳も出ておりません。
7時30分 食欲も戻りました。身体のだるさはないと言っております。
【ホメオパスより】
引き続き、Phos.フォスフォラス1 Mを、水に溶かして、振とう10回、3 時間おきに服用なさってみてください(改善傾向にあるため、服用間隔を少しあけてみる)。
ご家族様も、予防のため、もう一度Phosフォスフォラス30cを服用してください(2回目)。
【奥様より】
今熱が37、1度にまた上がってきました。
厄介なことに、水を飲むとかえってだるくなるような気がすると言い出しました。
主人は、水を飲むのが苦手で、飲みたくなくて、だるくなるという言葉を使ったのだと思います。
いつもはお茶を飲む人で、水を飲むのが苦手です。
食欲は戻ってきていますが、あっさりしたものを要求します。
咳は出ません。
【ホメオパスより】
Phos.フォスフォラス1 Mを、水に溶かして、振とう10回、2 時間おきに服用なさってみてください。(3 時間でも、間隔が長すぎると判断。)
【奥様より】
(夫は)いやいやながら(ペットボトル水を)飲みました。いやといったら聞く人ではありません。困りました、、、
身体を支えることはできます。
咳もありません。
下痢というほどではありませんが、柔らかめの便が出ました。
【ホメオパスより】
ご主人様は、明らかに新●コ●ナの症状でいらっしゃいますので、服用なさらないと悪化を食い止めるのは難しいと思われます。
お薬と思って飲んでいただくわけにはいきませんでしょうか?
お腹のほうにも(不調が)来ていらっしゃるようですし、 時間おきにひとくち服用していただけるとよろしいのですが…
(2 時間おきは、ご主人様に飲水への抵抗があるので、難しいと判断して、3 時間おきをご提案)
6月7日
【奥様より】
9時 今朝は、36、4度です。身体も支えられます。
今朝は、食欲はまだいつもの感じではありませんが、食べました。
身体がだるいと言っております。
私が、「(6月3日に動けなくなった時、レメディで治っていなかったら) 間違いなく救急車を呼んでいたよ!」と言ったら、主人は嘘のように素直に飲むようになりました。やれやれです。笑
10時 下痢になりました。
【ホメオパスより】
Phosフォスフォラス1 Mを、水に溶かして、振とう回数10回、3 時間おきに服用なさってみてください。
【奥様より】
19時 今現在食欲があります。今日2回下痢をしました。
だるさはないようです。熱36、5度でした。
憎まれ口叩きながら、素直に飲んでいます。
【ホメオパスより】
それでは引き続き、3~4時間おきに服用なさってみてください。
少しずつ水分補給をなさってください(下痢による脱水症状を防ぐため)。
6月8日
【奥様より】
今朝、便が出ましたが、普通便になっています。
【ホメオパスより】
引き続き、朝・夕、2回の服用をご提案させていただく。
ご同居のご家族様には、予防のため、再度30cの服用をお願いする(3回目)。
6月9日
【奥様より】
朝、熱36、5度、顔つやも良くなりました。ぶり返しはありませんでした。食欲もあります。
今ペットボトル水を服用したところです。
14時 今日は、36、3度で熱もありません。顔つきも普通になり、食欲もあり、元気になっております。
相変わらず文句を言いながらですが、飲んでくれてます。ありがとうございます。
今のところ、私も主人のような症状は出てきておりません。
【ホメオパスより】
それでは今日は、引き続き1日1回だけ服用なさって、このままお元気でしたら、終了となります。
【奥様より】
18時 36、6度です。重篤にならずに改善してよかったです。
本当にありがとうございました。
6月11日
【奥様より】
14時 主人は、以前は平熱が35度台でしたが、今は36度台です。
低体温が治っているようです。 → 終了
(今後も、引き続き経過観察をさせていただきます)
* 急なことで、驚かれましたね。
最初は私どもも、何が起こっているのかがわからない状態でしたが、事前にレメディをご準備くださっていて、すぐにご連絡をくださって、本当によかったです。
これまでにも、新●コ●ナのクライアント様を、たくさん拝見してまいりましたので、他のご病気の可能性を考慮しつつも、すぐに新●コ●ナ対応をさせていただきました。
ご同居のご家族様にも、同時に予防のレメディを服用していただきました。
水に溶かして服用する方法では、1回の分量は30cc程度なのですが、お水嫌いのご主人様の場合は、その服用がなかなか難しくていらっしゃたようです。
お茶はおいしくて、それなりの健康効果がありますが、お茶類には利尿効果もありますので、水分補給という点から見ますと、身体はむしろ脱水状態に傾きます。
水分補給をなさりたい場合には、お茶ではなく、お水もしくはお白湯を飲まれることをおすすめします。
ご主人様の場合は、急な発症で、症状も心配な状態でした。
随時、ご様子を拝見しながら、レメディ服用後、症状が好転しているのか、悪化しているのかを見定めるわけですが、今回は、ご主人様のお水嫌いを考慮して、服用間隔を3 時間、4 時間と長めにお伝えしました。
しかし、やはり新●コ●ナの病気のエネルギーは相当強いものですので、素早い回復のためには、2 時間間隔でしばらくの間、頑張って服用していただいたほうがベストだったかもしれないという反省があります。
(それぞれのかたによって、適切なリピートが異なりますので、なかなか微調整が難しい場合があります。)
先日、『 これも新●コ●ナ!?』 でお伝えしましたが、最近の特徴として、フラフラしたり、足腰の衰弱が見られる方もいらっしゃいます。
頭のフラフラがPhos.フォスフォラスで改善! ~ 鹿児島県、90代、女性のケース
第2波の到来も予想されますので、感染者数の推移に一喜一憂せずに、自衛の策をご準備なさっておかれることをお奨めいたします。
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。
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新型コロナ あっという間に・・・ 鹿児島県、40代、女性のケース
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