皆さま、こんにちは!

 

以前のブログで、新幹線を間近で見ることが出来る

青函トンネル入口広場のことを書きました。

青函トンネル入口広場

(その時のブログもぜひチェックくださいね)
青函トンネルブームの再来?新幹線が間近で見れる青函トンネル入口広場に行ってきた。

 

全長54キロ弱もある青函トンネルの

本州側入口近くにある広場ですが、この広場の最寄り駅がこちらでした。

津軽線・津軽浜名(つがるはまな)駅です!

青函トンネル入口広場は

新幹線や貨物列車、TRAIN SUITE 四季島などが撮影できる

.鉄道ファンにとっては超有名な鉄道撮影地。

津軽浜名駅から広場までの距離は約1,2キロで

ここを歩くファンも少なからずいると思うのですが…

 

駅前に立ってる看板を見るも、青函トンネル入口広場の記載は無し。

津軽線・津軽浜名駅

 

その代わりと言っちゃなんですけど、

ねぶたを制作する「ねぶた小屋」が付近にあるみたいで、

その場所が記されてましたよ。

津軽線・津軽浜名駅

 

それと、焼肉屋さんと軽食屋さんも。

津軽線・津軽浜名駅

「世間はオタク文化を必要とすべきだ」

と、キスマイの宮田くんも申してたし、

今別町の公式HPにも広場の最寄り駅は津軽浜名駅と記されてますし、

(HPによると徒歩35分で着けるそうです)

もっともっと、津軽浜名駅が

広場の最寄り駅であることをアピールしても良いと思いました。

青春18きっぷシーズンなんか、ファンがどっと押し寄せちゃうかもよ。

 

こんな立地にある津軽浜名駅ですが、立地の魅力はこれだけじゃありません。

観光案内の看板にも描かれてますが、

駅は三厩湾に近い場所にあるのですよね。

ホームから海の景色が見れちゃうのですよ。

津軽線・津軽浜名駅

 

それと、ごくごく少数の駅ファンだけが喜ぶ情報。

前回のブログで、待合室が建て替えされた津軽宮田駅のことを書きましたが、

津軽浜名駅は開業当時のままのオリジナルな待合室が残る駅でした。

津軽線・津軽浜名駅

 

モルタルブロック積みで出来た待合室で

中は寒々とした印象かと思いきや、意外とほんわかとした感じ。

津軽線・津軽浜名駅

国鉄時代の駅舎を楽しみたいなら、津軽浜名駅は絶対におススメ!

待合室だけの話ですけどね。

 

津軽浜名駅は今別町の西田集落のど真ん中にあり、

町道の突き当りに駅の出入口がありました。

津軽線・津軽浜名駅

 

振り返るとこんな感じです。

津軽線・津軽浜名駅

右側に津軽線の線路が見えますよね。

 

こちらの通路を伝ってホームにイン。

津軽線・津軽浜名駅

 

津軽浜名駅は単式ホームが1本あるだけの、停留所タイプの駅でしたよ。

津軽線・津軽浜名駅

 

待合室の中に「架線に注意してね」的なポスターが貼られてましたけど、

津軽浜名駅がある津軽線の末端区間は非電化区間で

架線が張られておりませんので、念のため。

津軽線・津軽浜名駅

それにしてもこのポスター、デーテン牽引のブルトレ編成とか、

ずいぶんとマニアックな写真を使ってるなぁ。

 

以上、青函トンネル入口広場の最寄り駅である

津軽浜名駅の様子でしたが、

津軽浜名駅に到着する列車の本数は1日に5往復のみ。

日中はわずかな本数の列車しか停車しませんので注意が必要です。

ひょっとして、ここが広場の寄り駅であることを

あまりアピールしてなかったのは、これが理由だったのかな?

 

 

訪問駅リスト(JR線)
津軽線

 

↑(青森駅方面)

油川駅(平成29年8月15日)

津軽宮田駅(平成29年8月15日)

奥内駅(平成29年8月15日)

左堰駅(平成29年8月15日)

後潟駅(平成29年8月15日)

中沢駅(平成29年8月15日)

蓮田駅(平成29年8月15日)

郷沢駅(平成29年8月15日)

瀬辺地駅(平成29年8月15日)

蟹田駅(平成29年8月15日)

中小国駅(平成29年8月15日)

大平駅(平成29年8月15日)

津軽二股駅(平成29年8月15日)

大川平駅(平成29年8月15日)

今別駅(平成29年8月15日)

津軽浜名駅(平成29年8月15日)

三厩駅(平成29年8月15日)

 

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