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解答は次の通り。

  • バットマン
  • あなたに恋のリフレイン/The Marrying Man
  • ニューヨーク、最後の日々/Peeple I know

■ バットマン

ヴィッキー・ヴェイル(キム姐さん)はカメラウーマン。ヴィクトリアとは明示されてないが、普通はヴィッキーはヴィクトリアの略なのでOK。

ヴィッキーはノックス記者(ロバート・ウール)のバットマンの記事に触発されて、バットマンの写真を撮影しようとゴッサムシティに来た。

そしてブルース・ウェイン(マイケル・キートン)の恋人になる。

本作は、バットマン=ブルースが割と頼りないけど、ヴィッキーとノックス記者の会話が軽快で楽しい。

またヴィッキーが何度も服を着替えて登場する。これもわりとうれしい。
 


■ あなたに恋のリフレイン/The Marrying Man

ヴィッキー・アンダーソン(キム姐さん)は歌手。こちらは結婚式の場面があって、牧師がヴィクトリアと呼んでいる。

チャーリー・パール(アレック・ボールドウィン)は、富豪の娘と結婚が決まっていた。しかし悪友とラス・ヴェガスに遊びに来て、ヴィッキーのショーを見て、ヴィッキーにクラックラッとなってしまった。まあ、ヴィッキーならばチャーリーでなくとも、そのようになってしまうかも。

この時のヴィッキーはギャングの情婦であって、ギャングから脅されてヴィッキーと強制的に結婚させられる。注、ギャングはちょうどヴィッキーをお払い箱にしようと思っていたところ。

この二人は、それから即離婚して、しばらくしてまた結婚する。

合計四回結婚、三回離婚する。
 


■ ニューヨーク、最後の日々/Peeple I know

ヴィクトリア・グレイ(キム姐さん)は、パブリシストのイーライ・ウーマン(アル・パチーノ)の弟の妻。夫はすでに死亡している。注、名字が違うのは不明。

イーライは、今回の仕事を最後に引退しようとしている。輝かしい成果を上げたわけではなく、なんとかここまでやってきて、人生に疲れている雰囲気である。

そのようなイーライをヴィクトリアは温かく支えている。二人は仕事が終われば、田舎に行って、近くに住む予定である。しかし一緒になるという関係ではないようである。

実際の結末はイーライは、仕事が終わった後に、街角で殺されてしまう。
 


■ 蛇足

クレアは「きみがくれた未来」と「One Square Mile」。

McCoy/マッコイ姓は二作品。「ブロンディ/女銀行強盗」ではカレン・マッコイ。「ゲッタウェイ」ではキャロル・マッコイ

Martin/マーティン姓も二作品。「花嫁はエイリアン」ではセレステ・マーティン。「セルラー」でジェシカ・マーティン。でもエイリアンが地球人(アメリカ人)みたいな名前を持っているのも変だけど。
 


キム・ベイシンガー
(1978)ケイティ/Katie: Portrait of a Centerfold
(1981)解剖室殺人事件/KillJoy/Who Murdered Joy Morgan
(1982)大金塊/Mother Lode
(1984)ナチュラル/The Natural
(1986)ノーマーシィ/非情の愛/No Mercy
(1987)ブラインドデート/Blind Date
(1987)消えたセクシーショット/Nadine
(1988)花嫁はエイリアン/My Stepmother Is an Alien
(1989)バットマン/Batman
(1991)あなたに恋のリフレイン/The Marrying Man/Too hot to handle
(1992)愛という名の疑惑/Final Analysis
(1992)クールワールド/Cool World
(1993)ブロンディー/女銀行強盗/The Real McCoy
(1994)ゲッタウェイ/The Getway
(1994)プレタポルテ/Ready to Wear/Pret-a-Porter
(2000)永遠のアフリカ/I Dreamed of Africa
(2000)ブレス・ザ・チャイルド/Bless the Child
(2004)トラブル IN ベガス/Elvis Has Left the Building
(2004)セルラー/Cellular
(2006)マーメイドの祈り/The Mermaid Chair
(2006)ザ・ゲーム/Even Money
(2013)リベンジ・マッチ/Grudge Match


バットマン

あなたに恋のレフレイン

ニューヨーク、最後の日々

ブロンディ/女銀行強盗

ゲッタウェイ

花嫁はエイリアン

セルラー