ど田舎で暮らしを楽しむ50代主婦の毎日 -12ページ目

ど田舎で暮らしを楽しむ50代主婦の毎日 -12ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

07Jul
- 欠乏から行動するとロクな結果にならない件
  どん詰まり主婦さらさです。欠乏から行動したら本気でロクなことがなかったです行動した結果ってそのときに抱いていた感情が大きく関係していると実感しています。欠乏はマイナスのエネルギーわたしの体感ですが欠乏のエネルギーってめちゃくちゃマイナスなんですね。ということは「お金」×「欠乏（マイナス）」＝お金がマイナスになる「行動」×「欠乏（マイナス）」＝前より状況が悪くなるという方程式になると思っています。なので欠乏からお金を使うと額が大きければ大きいほどマイナスになるお金の額が大きくなる欠乏から行動すると行動すればするほど前より状況が悪化してるこんなことになるのです。これはわたしの実体験なので自信を持って言えますもっと勉強しなきゃ！で大赤字実はわたし約8年前に自宅サロンを開業して2年前に赤字続きで閉業したんですね。『めちゃくちゃがんばったんだけど閉業しました』話はすごく飛ぶんですけど42歳の未経験で始めてしまった自宅サロンは6年で幕を閉じました（逆に未経験で6年もったことがすごくない？）理由はいろいろあるの…ameblo.jp訳あって未経験のまま自宅サロンを開業させたので、すごく不安だったのです。手技だけはスクールで教えてもらえたけどサロンの作り方も知らないし接客の仕方も集客の仕方もわからない。ド素人のまま始めてしまって「このままではダメだ。もっと手技も経営も勉強しなくては！」と思ったのですね。そう思うことは悪くないと思うのです。事実、その通りだったと思いますし。でも、わたしの場合あまりにも欠乏の感情が大きすぎて勉強しても勉強しても「まだ足りない！もっとやらねば！」と思ってしまって6年間ずーーーっと何かしら勉強してましたいや、勉強することはいいことだと思うのです。でも、「まだ足りない！足りない！もっと勉強しなくては！」という感情が良くなかったと思うのです。結果、大赤字が続き閉業しました。費やした時間とお金と行動といったらもう一生分がんばったと思えるくらいです。だけど、持っている感情がめちゃくちゃマイナスだったから費やした時間とお金と行動が大きかった分ぜーんぶマイナスに転じましたこれが、プラスの感情を持っていたらものすごく大きなプラスになっていたはずだと確信しています。欠乏からの行動でないか要チェックそのことにやっと昨年気がついてそれからは欠乏で行動していないか自分の感情をチェックするようになりました。なにしろ損害がデカすぎてそうせざるを得ない「先に出さないと得られない」も本当だと思います。でも、わたしみたいに「もっと学ばなければお客様が来ない！」などと強迫観念のように思ってお金を出したり行動するとロクな結果になりません。皆さんもお気をつけてー
06Jul
- 「好きなこと書いて月20万円」の広告に思うこと
  アメブロにwebライターのことを書き出したらInstagramにwebライタースクールの広告がやたらと出るようになったのですが、やっぱり監視されてるのでしょうか…もうすでにwebライターもブログ（Wordpressで）もやってるからそれ系のスクールの広告は必要ないんですけどね。って、書いてたらまたInstagramでそれ系の広告が出てくるんでしょうねでね、あるwebライタースクールの広告が出てきたんですが「好きなこと書いて月20万円」って！もう、ほんとにやめてあげてほしい。それ信じて高額のスクール代を払う人が出てくるんだからぁ。実際、月に20万円稼いでいる人はいるでしょうしたまたま案件が好きなことだったってことはあるでしょうよ。でも、webライターって好きなことは書けませんで？好きじゃなくても興味がなくても書くのがwebライターですよーただ、わたしの場合興味のないことを調べていくうちにすごく好きになることはあります。そういうことが好きな人は続くかもですねあと、わたしがwebライター始めたときは月5万円くらい稼げたらなぁって思ってましたがそれもなかなか叶いません。（わたしの能力が低いのもあるけど）webライターのコミュニティに入ってないのでほかの人の現状はわかりませんが、わたしのように底辺をさまよっている人は多いのではないかと思います
05Jul
- 引き寄せられませんでした（涙）
  ここ1年ほど「引き寄せ」ってやつに興味をもってやってるんですけどね。先日も「在宅ワークの面接受かりました！」と、めっちゃアファメーションしたんですけどね。引き寄せられませんでした『面接落ちました（気持ちも落ちてる）』どん詰まり主婦さらさです。先日受けたオンライン面接、落ちました『50歳主婦がオンライン面接を受けました』あと数日で50歳の私が在宅ワークをしたくて昨日、オ…ameblo.jp毎朝、この職場に受かって家でパソコンで仕事して月に8万円くらい稼いでいるところをイメージしてたんですけどね。そのときの感情が大事っていうからすでにその仕事を「ふふん」として給料8万円もらって嬉しい！！ってなってる感情をイメージもしたんですけどね。なんで、それが引き寄せられなかったのか考えてみました。それはきっと「その職場に受かって在宅ワークしてる自分」よりも不安の感情のほうがエネルギーが高かったのでしょうね。「シフトに入るの大丈夫かな？」→できればシフト入る仕事したくないなぁ「娘のお迎えの時間にシフト入ったらどうしようかな」→娘のお迎えの心配があるからやっぱりシフトの仕事はしたくないなぁ「8月に夫の単身赴任先に行くけど、休み取れるかな」→休みを自由に取れないといやだなぁ「ビデオ通話ってことは部屋はどこでもいいわけじゃないな」→ビデオ通話用の部屋を準備するのめんどうだなぁ「通話中にトラクターの音がしたらどうしよう」→トラクターの音がするの気にするのいやだなぁいやぁ、あの求人に受かったら不都合なことが多すぎるでしょそりゃぁ、引き寄せられないわけです。いや、逆に引き寄せたと言うべきか。「この求人に受かったら不都合なことが多いので受かりたくありません」という私も気づいていない心の奥底の願望が叶ったのですね
04Jul
- WEBライターなんてやめておけ？③好きな時間に仕事ができる
  どん詰まり主婦さらさです。「WEBライターなんてやめておけ」シリーズですが、今回は「？」がついています。そう、わたしにとってwebライターは「報酬が少ない」以外に何の文句もないのですやっぱり最大のメリットだなと感じるところは「いつでもどこでも仕事ができる」ということ。なにしろ、うちはド田舎でバス停も駅も車で10分かかるのですね。娘の通学も単身赴任の夫が帰ってくる日もわたしが車で迎えに行かないとどうにもならない。シフトで仕事をしていたらとくに娘の送り迎えはどうしてたんだろう？と思いますね。あと、歳とったのか朝3時に目が覚めることもありそのまま起きて執筆することもできるし更年期で具合悪いときは休んだりもできるし。人間関係がマジで苦手なので家に引きこもって一人で仕事ができるなんて最高すぎる。報酬が少ない（わたしは、です）だけであとはこんなにいい仕事はないんだよなぁ…と思います。文字単価の高いクライアントさんを探すぞー
03Jul
- 寄り道して月収減っただけ（上半期の振りかえり）
  今年も半年たちましたが、上半期はいかがでしたでしょうか。目標を順調に達成されていますか？わたしはというと、今年たてた目標は「ブログとライターで月収3万円（低っ）」だったのですが、4月に「ライターやっててもいつまでたっても貧乏なままだ…」と思い「そうだ、在宅ワークでパートしよう！」と180°方向転換したのです。それでオンラインサロンに入ってみたり求人に応募したりがんばってきました。ちなみに入ったオンラインサロンは「在宅ワークしたい人のサロン」って謳ってたのですがただ単にフリーランスになりたい人のサロンだったみたいで3ヶ月でやめました。そして、求人に応募するもどこも受からず面接までいったのに落ちた日には「もう50歳のオバはんなんてどこも雇ってくれないんだな」と、思いましたしね。『面接落ちました（気持ちも落ちてる）』どん詰まり主婦さらさです。先日受けたオンライン面接、落ちました『50歳主婦がオンライン面接を受けました』あと数日で50歳の私が在宅ワークをしたくて昨日、オ…ameblo.jp結局「わたしにはwebライターしかできない」という結論に至りまた180°方向転換して目標設定が元に戻ったっていうねしかも、オンラインサロン入ったり求職活動しているとライターの仕事をする時間が減って月収が前より低くなってるというねこの上半期はなんかものすごくがんばった気がするんだけど結局、寄り道して月収低くなっただけ…。何をやっているんだ、わたしは。7月からはオンラインサロンもやめたし求職活動も諦めたしwebライターのみでがんばっていきます。
02Jul
- WEBライターなんてやめておけ②記事を書くスピードが遅い
  こんばんは、どん詰まり主婦さらさです。わたしが過去の自分に言いたい「webライターなんてやめておけ」な理由その②記事を書くスピードが遅いわたしは記事を書くのが遅いんですよ（致命傷ですね）webライターのコミュニティにも何にも入ってないのでほかのライターさんがどれくらいの時間で書いてるかは知らないんですが、かなり遅いんじゃないかなーと思っています。家事やそのほかとの両立をしたいので月に80～100時間の労働時間と決めていて月に5記事が限界でした。ってことは、1記事20時間近くかかってるということ記事によっては10時間とかありましたけどていねいに調べたり書いたりしてるとねってことはですよ、初めのころに契約していたところは1記事2,000円だったのでつまり5記事×2,000円=10,000円がめいいっぱい。ね、お小遣い稼ぎにしかならないでしょう？新しく契約したところは文字単価は高くなったけど慣れるのに時間がかかっていて月に4本が限界ですだから20,000円超えればいいほう。月に80～100時間で20,000円。時給にしたら200～250円ですよ2年もこんな生活してたらあぁ、わたしって時給200円の女なんだな…って自己価値がそうなっちゃったよね。
01Jul
- WEBライターなんてやめておけ①文字単価が安い
  こんばんは。どん詰まり主婦、さらさです。2年間webライターをやってるんですが、本当はもう辞めたいんですよ。ただ、在宅でのパートが1つも決まらないので辞められない…今日からは、なぜわたしが「webライターなんてやめておけ」と、過去の自分に言いたいのかを紹介していきます。いつも思うけど誰が知りたいっていうの？と思いつつ今日も書き綴っていきます…「webライターなんてやめておけ」理由①文字単価が安いこれは人によって大きく違うので何とも言えないのですが…。実際にwebライターだけで生活できてる人もいますしね。でも、そこはどん詰まり主婦さらさですよ。そううまく行くはずもあるまいよわたしの場合、文字単価が安くてどんなに記事を納品してもお小遣い稼ぎくらいにしかなりませんでした。初めてわたしと契約してくださったところは1本2,000円でした。1記事3,000～5,000文字を望まれていたので1文字0.4～0.6円ですねでも、未経験なのに契約してくださったので恩を感じていて1年半もそのクライアントさん一筋でがんばっていました。その後、1文字1.2円のところに乗り換えたので文字単価が2～3倍になりめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。でも、やっぱりおこづかい程度にしかなってません。明日へ続く
30Jun
- めちゃくちゃがんばったんだけど閉業しました
  話はすごく飛ぶんですけど42歳の未経験で始めてしまった自宅サロンは6年で幕を閉じました（逆に未経験で6年もったことがすごくない？）理由はいろいろあるのですが、一番大きいのは赤字！！やはりお金ですよそもそもわたしが開業したのは女性起業家になりたかったわけでもなく家でしか仕事ができない状況だったからなわけで。本当にいっぱいがんばったのですが結局はその仕事に対する愛情がなかったのだと思います。自分で起業する人って「このすばらしいサービスでたくさんの人を幸せにしたい」と、多かれ少なかれ思っているものですよね。でも、わたしは家で仕事する手段としてしか考えられなかった。だから、赤字が続いてもう持ち直せないと判断したときあっさりと辞めましたもうできることは全てやった、とも思ってましたしね。
29Jun
- わたしにも自宅サロンできるかもしれない（無謀）
  8年前にパートを辞めざるをえなくて在宅ワークしかできないと思ったときなぜ「開業しよう」となったのか。それは、そのときの環境と成り行きですね。アロマトリートメントを学んでいるとほかの生徒さんたちとも知り合いになって、なかにはすでにセラピストをしている人もいて「自分で開業するなんてすごいなぁ」と思っていました。もちろん、トリートメントの先生も自分で開業してサロンとスクールをされている。「こんな働き方があるんだ」会社員やパートしかしたことなかったわたしにはすっごく新鮮でしたそれで、家庭の事情でパートを辞めて「もう在宅ワークしかできなくない？」と思ったとき「自分にも自宅サロンできるかもしれない」って思ってしまったのですね今なら在宅ワークといえばフルリモートのデータ入力とかカスタマーサポートとかいろいろあると思うのですが（雇ってもらえるかは別として）8年半前は在宅ワークって今よりも少なかったのではないのかな？それに、当時のわたしはパソコン作業はできないと思っていたので始めから選択外だったのです。自宅サロンを開業する前にどこかで経験を積みたかったけどパートでも無理な状況だったのでどこかのサロンで働くなんてもっと無理な話で未経験で開業やっちまいました本当に無謀だった…。
27Jun
- 面接落ちました（気持ちも落ちてる）
  どん詰まり主婦さらさです。先日受けたオンライン面接、落ちました『50歳主婦がオンライン面接を受けました』あと数日で50歳の私が在宅ワークをしたくて昨日、オンライン面接を受けました求人サイトでフルリモートのパートに応募しまくり初めて面接までいった求人。面接前は…ameblo.jp20社に応募して初めて面接まで行ったので舞い上がってましたが面接で落ちるってことはわたしではその会社では無理ですと判断されたのでしょう。（見た目とか？）うん、わかっちゃいたけど落ち込むわー。いやー、落ち込むわーだけど、ちょっと不安があったのも事実なんですよね。この2年というものwebライターというめちゃくちゃ自由な仕事をしてきたのでフルリモートとはいえシフトに入って仕事ができるのかと…。それに今回受けたところはお客様にビデオ通話でヒアリングするお仕事だったので同じ能力なら50歳のおばちゃんより若くてきれいな人がいいに決まってますよねそして、私も数時間も人と話ができる気がしないし。残念だったけど結果よかったのではないかと思ってます。これからも求人応募しながらwebライター続けます。仕事があるだけありがたいですものね
26Jun
- もう在宅ワークしかできなくない？で突然思い立ったこと
  パートを辞めた8年半前、「もう在宅でしか仕事できなくないか？」と、思ったんですね。それで「そうだ、自宅サロンを開業しよう！」とぶっ飛んだ発想をしてしまったわけですが…わたしとて、何もないのにそう思ったわけじゃありません。きっかけは、このイカレたオーナーの元で仕事をしていたときのこと。もう10年以上前の話です。『神様からのお告げでクビ！』順番にオーナー主体の仲間外れが続いていたあの職場・・・『私はいいんだけどみんながあなたのこと陰でこう言ってるよ』なんかおかしいなぁと感じながらも、周りが疑…ameblo.jpリラクゼーションサロンという名前ではあったけど、セラピストがいるわけでもなくただマッサージチェアに乗せたり足湯をするくらい。さすがに素人のわたしでも「ここって何を目的に来ればいいの」と思うくらい何をしたいのかわからないサロンでした。当然、サロン目的で来るお客様はいなくてお店で販売している雑貨を見に来る人がチラホラいるくらいでした。そんなある日、雑貨を見に来た一人のお客様に「わたしはこんなマッサージチェアじゃなくて人の手でマッサージしてほしいのよね」と言われました。ですよね～、わたしもそう思うわそこで、少しでもお店の売り上げに貢献すべくオーナーに提案したのです。「わたしがマッサージを学びますからここで人の手でマッサージしませんか？」もちろん自腹でねオーナーも自腹で勝手に学んでくれてその技術をお店の売り上げに貢献してくれるなら反対も何もないですよね。そういう経緯でお店の存続のためにアロマトリートメントを自腹で学ぶことにしたのです。30万近くしたかなその前に趣味でアロマの資格を取っていたのでアロマトリートメントがなじみがあったんですね。で、アロマトリートメントを学んでいる途中で神様のお告げによりクビになったという…もう、笑うしかないですよね。だけど、そのアロマトリートメントがあったのでパートを辞めざるをえなかったとき自宅サロンをやろう！と思ったのですね。今思えばよかったのか悪かったのかって感じなんですけどね
25Jun
- 50歳主婦がオンライン面接を受けました
  あと数日で50歳の私が在宅ワークをしたくて昨日、オンライン面接を受けました求人サイトでフルリモートのパートに応募しまくり初めて面接までいった求人。面接前は緊張して緊張してトイレが近くて一週間分くらいのモノが出ました。（汚くてすみません）体重が1キロ減ってたのでどんだけ溜まってたの？と思いましたけど話を戻して、オンライン面接ですが、まず面接官が真顔で笑顔なしでキリリっとしてらっしゃったのでお顔を見た瞬間「ヲワタ…」と思いましたそして予想外のことを聞かれ「あわわわ」となってもう完全に「ヲワタ」と思いましたね。結果はまだわかりませんがこれが今のわたしのベストなので選ばれなくても仕方ないかぁと思っています。とは言え、メールが来るたび一目散に確認してますけどね結果が出るまでまたドキドキが止まらない
24Jun
- 私がパートを辞めた理由②ど田舎の行事が多すぎる
  9か月ぶりの更新になってしまったけど私がパートを辞めた理由の続編をお届けします。（誰かが楽しみに待っているかのような物言い）『私がパートを辞めた理由①』いつも子どもが熱出すときって、前日からあやしいなぁと思うことが多かったので、前日から実家に預ける準備をしていました。『「子どもが熱出して休む」仕方ないけど…ameblo.jp私がパートを辞めざるをえなかった理由の2つ目は「ど田舎の行事が多すぎる」こと。一体、月に何回あるのか…ほかの家庭は、じいちゃん、ばあちゃん、長男夫婦が同居していてこの行事はじいちゃんこれはばあちゃん草刈りは長男行ってねって感じで家族みんなでまわしているのだけど。うちは、夫は単身赴任義両親は病気必然的にわたし一人で地区の行事や仕事や役員をやらなくてはならないのですしかも、年間行事として日にちが決まっているものはいいとしても、なかには「来週の日曜日ね」なんて突然日程が決まることも多くて。シフト制で仕事していたわたしは土日仕事のことも多く欠席するしかないのですが。しかし、義母がですね…「仕事休んででも絶対に絶対に出ないといけないのよ～」と、めちゃくちゃ嬉しそうに言いのたまうのでした。いやいや、娘が熱出しても休めないのに、いきなり日程が決まる地区の行事のために休めるわけがないでしょうがでも、そのころはまだ「いい嫁」をやらなければならないと思っていたので「地区の行事のためにパートを辞めた」のも理由の一つです。今思えばですね、あれは義母の嫁いびりだったのです。もう田舎に住んでかれこれ10年たちましたが、地区の行事には「仕事休めない」という欠席者もいました。（当たり前だろうと思う）絶対に絶対に出席しなければならないということもなく欠席したら不参金を払えばいいし欠席したからって村八分になることもなく…（地区の行事が多すぎることは事実だけども）もう亡くなったけどあのときのめちゃくちゃいじわるくそしてうれしそうな顔はまだ覚えてるなぁ夫も夫の兄弟も親戚も義母のことを未だに「天使のようにいい人」って思っているけどわたしにだけは本性を見せていたなぁ。ま、わたしはあんな人にはなりたくないと反面教師になってくれた義母に感謝するしかないですね。
23Jun
- あと数日で50歳だけど在宅ワークのパートを目指す
  前回の記事からずいぶん経ってしまいました。『私がパートを辞めた理由①』いつも子どもが熱出すときって、前日からあやしいなぁと思うことが多かったので、前日から実家に預ける準備をしていました。『「子どもが熱出して休む」仕方ないけど…ameblo.jpわたしがパートを辞めて紆余曲折あって現在webライターをしているのですが、自分の能力が低いせいで2年経ってもおこづかい程度にしか稼げていません「webライターなら月5万円はふつうに稼げる」ってTwitter界隈でよく聞いてたけど現実は厳しかった・・・。実際、webライターだけで生活できている人もいるので本人の能力の問題ですけどねでも、わたしの昔からの希望はいつだって在宅ワークでパートしてた時くらいは稼ぎたい！！なのに、2年たってもおこづかい程度しか稼げてないということはもう別の仕事を探した方がいいのでは？と思い、4月から求職活動をしています。希望はフルリモートのパートかバイト。・・・・でもですね、あと数日で50歳事務員の経験6年雇われていない年数が長すぎる（半分くらいは専業主婦だった）だからだと思うけど、ほとんどの求人が「返事なし」「書類のみでお祈りメール」「詐欺」なのですよいやぁ、わかっちゃいたけど改めてアラフィフの就活ってキビシイですねぇもう笑うしかないような。でもですね！やっと1社、面接までたどり着きました～もうすぐ50歳のキャリアなしが20社応募して1社面接にこぎつけるのっていい方なのかしら？その辺の情報がまったくなくて。後日、面接なんですが久しぶりなので緊張します。でも、もうすぐ50歳、がんばるぞー！
09Oct
- 私がパートを辞めた理由①
  いつも子どもが熱出すときって、前日からあやしいなぁと思うことが多かったので、前日から実家に預ける準備をしていました。『「子どもが熱出して休む」仕方ないけど私ができない理由』約９年前、何でも神様や狐のせいにするオーナーのお店から脱出し、大きな会社にパートで働くことになりました。前回までの話はこちら↓『クビにしたのにまた戻れとは…ameblo.jpただ、ある日、夜までは元気だったのに、朝になって熱が出たときがあって。もう今から実家に預けに行ってたら仕事に間に合わない！しかたなく、熱のある子どもを家に一人置いて仕事に行きました。「行かないでぇ」と泣く小２の子どもを、私も泣きながら置いていきました。隣に旦那の両親が住んでるのに、全く頼れないことにも腹がたちながら。しかし、その日に仕事を辞めることを決意しました。それは、そんな思いまでして行った職場のその日の仕事が、上司の失敗の尻拭いだったからです。熱を出して泣いてる子供を置いてまで来たのに、上司の尻ぬぐいか…私は何をやってるんだろう…・。ほんとにバカらしくなって、その日辞めると決めました。家に帰ったら、子どもは熱が下がっててホッとしたのを覚えています。しかし、今の職場を辞めるのはいいけど、どうしよう？ほかの職場に行ったとしても、また同じような壁にぶつかるのは目に見えている。旦那は単身赴任、義両親は病気、実家は遠く誰にも頼れない。いろいろ考えたあげく、自宅でできる仕事をしようと考えたのです。実は、ほかにも自宅でできる仕事をしようと思った理由がありますが、それはまた次回。
05Oct
- 「子どもが熱出して休む」仕方ないけど私ができない理由
  約９年前、何でも神様や狐のせいにするオーナーのお店から脱出し、大きな会社にパートで働くことになりました。前回までの話はこちら↓『クビにしたのにまた戻れとは？』前の奇妙なオーナーがいるお店を辞めてすぐ、私は仕事を探し始めました。奇妙なオーナーの話はシリーズ化してます(笑)『みんなで夢を叶えよう♡って言って無給で…ameblo.jp週４日、１０時から１５時までで、小学校１年の子どもがいる私には本当にありがたい職場でした。ただ、敷地内同居だったけど義母が病気だったので、子どもが熱を出したときに預けられませんでした。（いや、ほんとに何のための敷地内同居なのか）しかし、「仕事を休む」という選択肢は私にはありませんでした。理由は、私が子どもがいなかったときの職場の体験からきます。私に子どもがいなかったとき、小さい子どものいる人の尻拭いをたくさんしてきました。休みの日に職場から電話がかかってきて「子どもが熱だして休む人がいるから、今から出てきて」と言われて休み返上したり。早番終わって帰ろうとしてたら、「〇〇さんが子どもが熱出して来れないっていうから、さらささん遅番もお願いね」と言われて早番遅番ぶっ続けでしたり。なぜ私が標的になったかというと、子どもがいなくて旦那と二人暮らしだったから。ほかの女性は、子どもは大きくても家事が大変でしょ、でもさらさは旦那だけだから自由でしょ、ってことみたいです。もちろん、仕方ないと思うんです。そのママたちを責めるつもりもないんです。でも、でも、でもなぁ、尻拭いさせられてた身としては納得いかないのだよ。なんで当たり前のように、子どもがいない私にその代わりをさせようとするのか。息するように「熱出した」→「さらさに代わりをやらせればいい」→「休んだママからも店長からもほかのスタッフからも感謝も謝罪もない」っていうのが続くとね。だから、私が同じ立場になったとき、絶対に休めなかったのです。だって、私の代わりに休みを返上する人がいるんだもん。みんなギリギリのシフトで入っているから、昔の私みたいに早番遅番ぶっ続けでやる人も出るだろうし。だから休むのは無理でしたね。そのたびに、私は実家に子供を預けに行って、仕事に向かいました。家→実家→職場は２時間かかる。帰りも同様。ということを、子どもが熱を出したり休校になるたびに繰り返していました。しょっちゅうじゃないけど、そのたびにこうなるのはキツイな・・・。と感じていました。そんなある日、もう外で働くのムリだと思ったことが起こりました。次回につづく
02Oct
- クビにしたのにまた戻れとは？
  前の奇妙なオーナーがいるお店を辞めてすぐ、私は仕事を探し始めました。奇妙なオーナーの話はシリーズ化してます(笑)『みんなで夢を叶えよう♡って言って無給で働かせるヤバいやつ』雇い主と雇われるほうの意図が違うことに、ずいぶん後になって気づいた話。１０年前、旦那の実家の隣に引っ越してきたので、前のパートは辞めこちらで新しく仕事を…ameblo.jp『私はいいんだけどみんながあなたのこと陰でこう言ってるよ』なんかおかしいなぁと感じながらも、周りが疑問に思ってないことから、おかしいと思う方がおかしいのかもしれないと思い始めた１０年前の職場。『みんなで夢を叶えよ…ameblo.jp『神様からのお告げでクビ！』順番にオーナー主体の仲間外れが続いていたあの職場・・・『私はいいんだけどみんながあなたのこと陰でこう言ってるよ』なんかおかしいなぁと感じながらも、周りが疑…ameblo.jp個人経営のところで痛い目に合ったので、今度はぜったいに人数の多い大きい会社にしようと決めました。事件が起こったのは、さっそく良さそうなところを見つけて面接を受けた次の日でした。ピンポーンと、呼び出し鈴がなったので出てみると、なななんと先日クビになったとこのオーナーがいるじゃありませんか！！「ちょっと話があるからいいかな」と言って、うちに上がり込むと、延々とカフェスタッフの悪口を言い始めました。「でもね、あの子は狐がついてるから…」って、まだ言ってんのねで、「でも、私がどんなにあの子のために尽くしても狐が出ていかなかったの。だから辞めてもらったの」と。え、この１週間のうちに２人もクビにしたのですか？スゴイですねなんて思ってたら、衝撃の一言が！！「だから、さらさはまたうちに来てくださいね」えええええ！？今なんて？？一体どの口が何をぬかしとるんじゃ！！もう本当に「あきれた」の一言でしたこの人、私が戻るとでも思ってたんでしょうね。「またオーナーのとこで働けてうれしい」なんて、私が泣いて喜ぶと本気で思ってた節がある・・・。私、どこまでバカにされてるんでしょうかね。私は神様のお告げでその店を辞めないと、うちの子に悪いことが起きるのではなかったのかな・・・まぁ、言いたいことはいっぱいあったけど、この人は「あー言えばこういう」人ってことはわかってたので、ふつうに「あ、もう面接受けたんで」と言いました。そしたら、この人ったら「じゃ、お断りの連絡して」って言いやがった。もう、プッツンしましたね。でも、これ以上めんどくさいことに巻き込まれたくないので、「せっかくお時間いただいて面接してくださった会社に対して、断ることはできません。」と言って終わらせました。結局、あの人２時間うちにいた。でも、これで別のところで働けるようになって一件落着です。この変なオーナーに捕まってしまったのは、やっぱり全てが私が私の気持ちをないがしろにしていたのが原因です。「なんかおかしいなぁ」と思いながらも自分をごまかして過ごしてきた。自分の心より周りのことを優先してきたから、変な感じに気づけなかった。だから、潜在意識か何かが、私に気づかせるためにこんな変な人に関わらせたのでしょう。そして、とうとう気づいた！！それが嬉しかったです。
28Sep
- 神様からのお告げでクビ！
  順番にオーナー主体の仲間外れが続いていたあの職場・・・『私はいいんだけどみんながあなたのこと陰でこう言ってるよ』なんかおかしいなぁと感じながらも、周りが疑問に思ってないことから、おかしいと思う方がおかしいのかもしれないと思い始めた１０年前の職場。『みんなで夢を叶えよ…ameblo.jp全員がFさんと全く同じ手口でした。オーナーが一人の悪口を言い始める。でも、最後に全部「あの子が悪いんじゃないの。狐がついてるの」って言うのね。で、最後にオーナーが狐をお祓いして、ターゲットにされてた人の仲間外れ終了みたいな。ほんとに異様でしたね。で、もちろん私の番もきたわけですよ。自分の番が来た頃は、もう他の人で経験済みだったのと、オーナーのほうがイカレテルと理解してたので、もはや何とも思わなかったな。で、もうこんなとこいても仕方ないので辞めようと思ってたわけです。そしたら、なんとオーナーのほうから「この店辞めて」と言ってきたのです！！なんてラッキーなんでしょう。しかし、その辞めさせ方が本当に本当に気持ち悪かったんですよ。「今日ね、お告げがきて…」ん？お告げ？？「さらさがこの店を辞めないと、さらさの子どもに悪いことが起きるって神様からお告げが来たの」はい？？？？？…もうさ、言葉も出ませんよ。ふつうに「経営が厳しいからやめてほしい」って言えばいいじゃない？私だってこんな変てこりんなとこ、辞めようと思ってたわけだし。それをさ、神様からのお告げのせいにして…どんだけ私のことバカにしてんのかしら。誰がそんなもの信じるかっつーの！！ほかのスタッフは友達だから、そりゃ辞めてって言いにくいでしょうよ。だから一番縁の薄い私に辞めてって言うしかないよね。だったら、正直に言えばいいじゃない？経営厳しいのはわかってたから、それで辞めてと言われても、私は何とも思わないのに。もう、その嘘の、しかもお告げとか意味わからんことを理由に辞めてと言われたのが、一番腹がたちました。でもね、私も辞めたかったから、間髪入れず「わかりましたぁ！！」と承諾しました。でもさ、また意味わからんこと言うのよ。「私が辞めてと言って辞めるのではなく、さらさが自分から辞めるってことにしてね」って。理由が、「私が辞めさせたってみんなが知ったら、みんなが混乱するでしょ」って。あー、もう意味わからんのだけど！！でも、これでこんな意味わからんとこともお別れなので、めちゃくちゃ嬉しかったです。それから２日後にその店を去りました。
25Sep
- 私はいいんだけどみんながあなたのこと陰でこう言ってるよ
  なんかおかしいなぁと感じながらも、周りが疑問に思ってないことから、おかしいと思う方がおかしいのかもしれないと思い始めた１０年前の職場。『みんなで夢を叶えよう♡って言って無給で働かせるヤバいやつ』雇い主と雇われるほうの意図が違うことに、ずいぶん後になって気づいた話。１０年前、旦那の実家の隣に引っ越してきたので、前のパートは辞めこちらで新しく仕事を…ameblo.jp自分の気持ちをないがしろにすると、ほんとのことがわからなくなるといういい経験をしたかもね。勤め始めて３ヶ月たったころだったか、オーナーが同級生の１人（Fさん）の陰口を言い始めたのね。「えーー、友達じゃなかったのか・・・」今まですごく仲良さそうにしてたのに、陰口を言うオーナーに一気に不信感が芽生えた瞬間。でも、その陰口が実に巧妙でね。さんざん陰口言った後に、「Fは悪くないの、Fは狐に取りつかれてるだけなの」って言うのね「だから私はFに取りついている狐をとってあげないといけないの」って、もう意味不明。なんでもオーナーには霊感があるらしくて、Fさんに狐が取りついてるのが視えるんですってじゃぁさ、みんなに陰口言わずに、とっとと狐を取り払ってあげればいいじゃんね。本当は、ただFさんに対して不満があっただけじゃないのか？でも、自分が常に「口と行動は一致させましょう」なんて高尚なこと言っちゃってるから、さすがにただの陰口は言えないなと思って、狐だの何だの言ってるだけでは？なんて思えてしかたなかった。もうFさん本人もさすがに陰口言われてることに気がついてて、１ヶ月くらいイヤ～な雰囲気が続いてましたね。私自身はFさんには何の不満もなく、普通に接してたけど。でも、もう一人の同級生Gさんはオーナーの味方で、ついでにカフェのスタッフも巻き込んで、みんなでFさんを仲間外れしてる感じになってた・・・ナニコレ、ガキですか？そんなこんなで１ヶ月たった頃、とうとうFさんがいたたまれなくなり、なんか知らんけどオーナーに謝ったみたい。そしたらオーナーは「F！！やっと戻ってきてくれたのね！狐が取れたのね～私が毎日お祓いしてたかいがあった！」って言ったのね。オーナー１人で感動してたけど、一体私は何を見せられているのでしょうか？？？結局、こういうことだと思うのね。オーナーはFさんに不満があった。みんなに陰口を言いたいし、Fさんを懲らしめたいでも、「お口と行動は一致させましょう」なんて自分が言ってるから、ただの陰口にしてはおけない。で、自分は霊感があって、Fさんには狐がついてて、Fさんは狐のせいであんなことやこんなことしてるってことにして、めちゃくちゃ陰口を言いまくる。ほかのスタッフは、オーナーを敵に回すわけにはいかないので、一緒にFさんの悪口を言って、Fさんを仲間外れにする空気にする。理由はわからないけど、明らかにみんなの態度が冷たいことにいたたまれなくなったFさんが、オーナーに「私何かした？」と聞く。オーナーは「私はいいんだけど、みんながFのこと、こう言っててね」と言う。（って自分が思ってたことなのに、こえ～・・・。）みんなが自分のこと陰でそう思ってたってことにショックを受けるFさん。なんか知らんけど、謝るFさん。「私が毎日お祓いしてたおかげで」、Fさんに取りついてた狐が出ていった！と感動するオーナー。一体何を見せられてるのか・・・？いやー、思い返してもマジで気持ち悪いです。そして、Fさんのことが落ち着いてすぐに、つぎはGさんがターゲットになったのよ・・・。その後も、新しく入ったカフェスタッフの子２人も犠牲になり、そしてとうとう私の番がきました。何これ、女子グループの順番に回ってくる無視するやつじゃないか笑
22Sep
- みんなで夢を叶えよう♡って言って無給で働かせるヤバいやつ
  雇い主と雇われるほうの意図が違うことに、ずいぶん後になって気づいた話。１０年前、旦那の実家の隣に引っ越してきたので、前のパートは辞めこちらで新しく仕事を探すことになりました。そんなとき、義母の友人が、「知り合いが人を探してて、さらささんを紹介した」というので、その知り合いという人に話を聞きにいきました。そのオーナー（女性）は、うちの近所の人で、小さなカフェを開いてある程度成功してました。なので、てっきりカフェの従業員を探しているのかと思ったら、新しくリラクゼーションサロンを開くので、そのスタッフを求めているとのこと。オーナーの第一印象は「壮大な夢を語る人」で、悪い人じゃないんだろうけど何かうさんくさい。ただ、職場が家から近いし、義母の友人の紹介だしで、そこで働くことになりました。しかし、その職場がヤバかったのです。リラクゼーションサロンに集まったメンバーは、オーナーの友達二人と私。なんか「仕事」というよりは、友達とワイワイ何かやって楽しむ、みたいな雰囲気だったんですね。オープン前には何度も呼ばれて作業をしましたが無給でした。おそらく、まだ売り上げ発生してないからだったのでしょうが、私にとっては時間を売ってのお仕事なので、そんなの関係ないじゃない？かなりもやっとしましたね。（そこで気づけよ！！って今は思うけど）ほかのスタッフはオーナーの友達だから、「これっておかしくない？？」と聞ける雰囲気ではとてもなくて。それに、「みんなでこのお店を成功させようね」っていうオーナーの言葉にみんなが賛同しているというか、洗脳されてるというか。なんかネットワークビジネスのあのノリに似てる…。その友達たちも、元からそうなのか洗脳されてしまったのか、お金が目的じゃなくて、オーナーの夢を叶えることが目的みたいな感じでした。で、私はその同調圧力に負けてしまった。「みんなで力を合わせて夢を叶えよう」って言葉は、本当に便利だと思う。そこで「時給を払ってもらわないと困る」なんて言おうものなら、「え、あなたはみんなの夢に協力しないの？みんな、この夢を叶えるために一生懸命やってるんだよ」って雰囲気になるのが、とても気持ち悪い。そんな、同調圧力に負けた私は、オープンしてからも無給で働くことが当たり前になってました。もちろん、お店に出る時は時給が発生するけど、開店前の準備と、閉店してからの片付けの時は無給。それに、お店でパソコン使えなかったから、書類作りなどは家でやらないといけないけど、その分はもちろん無給。休みの日に家族で遊びに行ってる時に、突然オーナーから電話がかかってきて、「明日までに〇〇の書類を作ってきてー」と言われたことがあります。サロンの契約書みたいなものを作れと言われたけど、そんなの私は専門家じゃないから、一からネットで調べて書類を作らないといけないんですね。しかも、昼間は家族と遊んでるし（まだ娘幼稚園だったからね）、その後は家事しないといけなくて、結局夜中からしか書類を作れなくて。しかも、ぱっとできる書類じゃなくてね。結局３時までかかって書類を仕上げて、次の日仕事に行ったなー。もちろん、オーナーは当然のように受け取っただけだったけどお店のポップを作らないといけなくなって、それも家でやらないといけない。これも夜中過ぎまでかかって作って、言われた数だけ印刷して持って行きました。時給はもう諦めてたけど、せめてインク代…と思いましたね。それがずっと当たり前になって、うちのインクはそのお店のために消えていきました。でも、「みんなで協力して」っていう空気を読む私は言えなかったな。今思えばあのオーナーは、私をそういう断れない人と見抜いて雇ったんだと思う。あと、引っ越してきたばかりで、私に何のネットワークもないことを知ってたから。私に何しても言いふらされることがないでしょ。ふつう、ここまでされたら文句言って近所の人とかママ友とかに文句言うよね。そう、なんでご近所には４，５０代の女性がたくさんいるのに、わざわざ引っ越してきたばかりの私に声をかけたのか、不思議だったんですよね。ネットワークのできているご近所さんでは、オーナーにとって都合が悪かったのです。友達のスタッフは、好きで一生懸命オーナーに尽くしてたから、いいと思うの。でも、私はお金を稼ぎたくて雇われたのね。みんなで夢実現ごっこをしたいわけじゃなかったの。何度も思ったけど、それはあなたの夢であって、私はあなたの夢を叶えるためにここで働いてるんじゃない、時間の分のお金ください、ってこと。でも、雇う、雇われるときに、お互いの相違があったのでしょうね。私は「時間を売るのでその対価をください」と思っている。オーナーは「私の夢に協力してくれる人として雇った。私の夢はあなたの夢」と思っている。ほかのスタッフは友達だから、それで通じたんです。でも、私はオーナーの友達でも何でもない。なのに、友達と同じことを私に求めたってことでしょう。それが、ネットワークのできているご近所さんだと、「ただ働きさせられた」って噂になりかねないので、引っ越してきたばかりで空気を読みそうな私がターゲットになった。始めから「タダ働きさせるつもり」で、友達に夢を語って洗脳し、空気を読みそうな私を雇った、としか思えません。この話は次回に続きます。