こんにちは。
UMIカウンセラー&四柱推命鑑定士の
くのあきこです。
私ね
夏に事故にあってからしばらくは車が怖くて仕方なかったんです。
何が怖いって
走ってる車が全部
自分のところにつっこんでくる気がする。
対向車が中央線をこえてくるんじゃないか
左脇から来た車が止まらずに突っ込んでくるんじゃないか
後ろにいるバイクが追突してくるんじゃないか
駐車してる車が突然走りだすんじゃないか
一方通行なのに侵入してくるんじゃないか
対向車線を走ってる自転車が雪ですっころんでこっちに突っ込んでくるんじゃないか
(これは本当にあったけど)
そう思うとね
怖くて運転できない
走っていられない
もちろん危険予測は大事ですが
それが過剰におこり神経がめっちゃ高ぶってしまう。
そんな時期がありました。
車はただ普通に走ってるだけ
もしくは駐停車してるだけ
なのに今にもこっちに突っ込んでくるんじゃないか
これって
心の癖とか思い込みってやつと同じだなって思ったんです。
例えば
実際はただ伝えてるだけ
ただ聞いてるだけ
それなのに
責められてるように感じる
否定されてるように感じる
バカにされてるように感じる
そういうことないですか?
責められる
否定される
バカにされる
という心の癖や思い込みがあると
誰かが何か言ってきたときに
責められるんじゃないか
否定されるんじゃないか
バカにされるんじゃないか
そう無意識に思って
責められてないように過敏になって構えたり
否定されないように自分が正しいと主張したり
バカにされないようにマウントとったり
結果
相手に不快を与えてその不快が返ってくることになる。
責められたり
否定されたり
バカにされたりって感じる出来事となる。
車の運転も
追突されるんじゃないか
飛び出すんじゃないか
急停車するんじゃないか
そう思いすぎることによって
過度にスピードを落として逆に危なかったり
必要以上に避けて大回りしたり
意識するあまり視界が狭くなったり
結果
思わぬ事故につながる。
でもこの過剰な危険予測は
1ヶ月くらいしたら治って通常通りになりました。
どうやって治ったか
自分が今は過剰に怖く見えてるって意識があったし
フラットに見えてないことを知っていたからだと思います。
自分は今そう見えてるだけ
でも怖いものは怖いと認める
そうすることで徐々に治っていきました。
心の癖もそうで
自分には思い込みがあるかもしれない
本当は否定もしてないし
責めてもいないかもしれない
バカにしてるわけじゃないかもしれない
そういう視点をもつことで
ガチガチに思い込んでいた現実が変わっていくんじゃないかなって思います。
否定してないかもしれない
責めているわけじゃないかもしれない
バカにしてるわけじゃないかもしれない
何度もそうじゃないという事実を確認していくこと。
でも嫌な時は嫌と思うこと
その自分の気持ちは否定しないでね。
ではでは。
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