最近なんだか平和ボケしてる私。
息子の部活のことではいろいろありましたし
詳しくはこちら。
忙しいことにはかわりはないのですが
なんだろ。
平和だ。。
なんて思っていながらすみこの散歩から帰ってきたら
中学校から電話。
え？なんだろ？
部活に行く前に気持ち悪いって言ってたから
熱中症で具合悪くなったかな。
電話先の先生から
息子君がですね、部活中に…。
ドキドキ
手にボールが当たったんですが
だいぶ腫れてまして
お迎えをお願いできますか？
という。
え？また？
また骨折か？
(今年2月にボールをぶつけて剥離骨折してます)
すぐに学校に向かうと右手をアイシングした息子が保健室で座ってました。
曜日的にも時間的にも空いてる病院が絶望的だったんですが
先生が調べてくれて
そのまま病院に直行。
骨折はなさそうでしたが
かなり腫れと痛みが強くまだはっきりわからないとのことでした。
(この後どんどん腫れて色が変わります)
やっと左手の剥離骨折の通院が終わったというのにまたですか…。
さぞかし息子もがっかりしてるだろうと思ったら
意外に機嫌がよかったんです。
なんでかと思ったらね
ミニゲームをしてる中でボールが手に当たったらしんだけど
そのゲームで点を決めてるらしいのよ。
息子が。
初心者でボール拾い組の息子ですが
ゲームをする上で人数が足りず
だれか一人をボール拾い組から出すことになったらしいんだけど
息子に白羽の矢があたったわけ。
どう？いける？
と確認されて
ゲームに参加することになった息子。
これね
ゴールを決めたことも嬉しかったらしいけど
だぶんね
自分に声をかけてもらえたことが嬉しかったんだと思う。
いつもね
僕だけもらえなかった。
僕だけ呼ばれない。
僕だけなんか違う。
と言うことが多い。
どうせ僕なんていないほうがいい。
部活でもそう言っていたんです。
これね
私もそうだったからよくわかる。
どうせ誰も私のことなんて気づいてない。
いてもいなくてもどうでもいい。
誰にも気づかれない
誰も気にしてくれない
自分のだけが無い
そんなことばかりだった。
でも今ならわかる。
自分でその現実を作り上げていたってことが。
息子を見てるとなおさらわかります。
(人の心の癖ってよくわかる)
そうやって思いこんでるとね
無意識なんだけど
自分から気配を消したり
声をあげたり動こうとしない。
だって怖いからね。
声をあげたり行動してもさらにどうでもいい扱いをされたら
絶望するから怖くてできない。
ほらやっぱり私はどうでもいい存在だって
突きつけられることになる。
それが怖くて
無意識に存在感を消す行動をとってたりしてました、私は。
そして
〇〇してくれない
〇〇されない
と被害者意識になったりね。
息子ももちろん
これからもまた
誰も〇〇してくれない
と寂しい思いをすることがあるかもしれない。
でもそうやって
心が成長していくのかなー。
と嬉しそうな息子を見て思いました。
シュートを決めたこともすごいけど
いける？って聞かれて
断らなかったことがすごいね！
(基本的に無理！って断るタイプだからね)
と褒めたら
ニヤニヤして嬉しそうでした。
頑張れ、息子。
ではでは
くのあきこ
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