昨日は息子のピアノ教室があったんですが

 

 

 

迎えにいったら

車に乗り込んだ時から

 

 

 

これは何かあったな。

 

 

 

と感じました。

 

 

 

30分くらいレッスン時間が押してたんですが

 

 

 

遅かったね。

と言った私に対しての答えがもう

 

 

 

涙声。

 

 

 

こういうときって

しばらくするとだいたい息子から話してくれるので

私は聴く体制を整えてると

 

 

 

 

家についたころに話し出したので

しばらくそのまま車の中で息子の話を聴いてました。

 

 

 

 

どうやらね

発表会の曲のイメージを聞かれて答えられなかったらしいんです。

 

 

 

 

それが悔しかったと。


 

 




詳しく聴いてみると

 

 

 

イメージは浮かんだんだけどそれを言葉にできなかった。

何か違ったら嫌だと思ったのもあった。

 

 

 

ということらしい。

 

 

 

 

じゃあそれをイメージして弾いてみてと言われたので実際に引くと

 

 

 

先生からは伝わったから大丈夫だよ

と言われたという。

 

 

 

 

先生は息子がこの手の質問が苦手なことを知ってるのでいろいろフォローしてくれたんだと思います。

 

 

 

 

決して

出来ないから怒られたとか

もっとやるように責められたとかではないんですよね。

 

 

 


息子はこんな子。




 

悔しいと思いながら

自分の情けなさに涙を流してる息子をみて

 

 

 

 

私は子供のころこうやって泣くことがなかったなって思ったんです。

 

  

 

 

悔しい、悲しい、寂しいというより泣いたら負けだと思っていたので

 

 

 

 

怒りだけはあったけど

それを出すと泣いてしまうので

それも出さないようにしてきました。

 

 

 

 

思いのままに感情が感じれるって幸せだなって思ったんです。

 

 

 

 

息子はもちろん

幸せだなぁなんて思って泣いてないですけどね。

 

 

 

 

そのときに湧き上がった感情をそのまま感じる。

簡単なようで難しいんですよね。

 

 

 

 

とくに男子。

 

 

 

 

私や夫が子供のころは

 

 

 

 

男の子のくせに泣くんじゃない!

男の子なんだからもっとしっかりして!

男らしくない!

 

 

 

 

とよく聞いたので





弱音を吐いたり

マイナスな感情を出したりすることを

否定されてきてる人もいるかもしれない。

 

 

 

 

私の親や義親たちは今でも息子に言うしね。

 

 

 

 

ましてや長子ともなると

お兄ちゃんなんだから!

 

 

 

 

と泣いても相手にしてもらえないどころか

むしろ責められたり。

 

 

 

 

そうすると

子供ながらに

 

 

 

 

泣いてはいけない

弱音を吐いてはいけない

不安を感じてはいけない

 

 

 

 

そう思い込んできたりする。

そうしないと親に認めてもらえなかったとかね。

 

 

 

 

その結果

 

 

 

 

弱いところを自分で受け入れられず

妻や他人より上に立つことで自分を保とうとしたり

 

 

 

 

自分の子供が泣いてると

イライラが抑えられなかったり

 

 

 

 

エスカレートすれば

モラハラになっていくのかもしれません。

 

 

 

 

この日

車の中でしばらく泣いていた息子。

 

 

 

 

きっと泣いてることを家にいる娘に見られたくないだろうと思い

お風呂が出来てるからすぐに入ったら?

と声を掛けたら

 

 

 

 

うん。

と言いながら

娘とゲームをし始めました。

 

 

 

 

車で泣いて

もうスッキリしたらしい。笑

 

 

 

 

あんまり泣いてばかりいると

このまま泣き虫の大人になるんじゃないか

弱い男になるんじゃないか

 

 

 

 

ちょっと心配になりますよね。

 

 

 

 

将来仕事中に

僕には出来ない

なんて泣き出したら…。

 

 

 

 

でもね

今湧き上がる感情をしっかり感じて

自分で受け止めることをしていくと

 

 

 

 

ちゃんと心の器が育ってむしろ安定していくそうです。

 

 

 

 

ただ子供のうちは

一人では難しいので

大人が一緒に受け止めてあげる。

 

 

 

 

ジャッジせずに。

 

 

 

 

泣きたいときは泣かせてあげる。

自分の中で泣きながらちゃんと心の整理をしていくので邪魔しないであげたいですね。

 

 

 

 

そして

このときすでに20時すぎ

 

 



本当は一刻も早く

豆柴すみこの散歩へ行きたかった私。

 



(暗闇にすみこが溶け込んでる)

 


 

 

 

やっぱり…。

 

 

 

 

時間のない時に限って話し出す息子です。

 

 



 詳しくこちら。



 

でも

今回は聴いてあげれてよかった。

 

 

 

 

UMIカウンセラー

くのあきこ

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

  

 

キラキラただ今モニターカウンセリングは満席です。

次期募集などお問い合わせは公式LINEからお願いします。

 


 

 


カウンセリング感想はこちら










 お友達登録はこちらをクリック↓↓

 

image

 

 





「自分の心のこと」の記事





変化したこと・気づいたことの記事

「子育てのこと」の記事