予想以上に痛い
2023年3月17日私にとっては初めての採卵の日です。この日手術開始時間は午前8時30分15分前に来てくださいとのことで、8時ごろには病院に到着していました。採卵日は起きてからは“絶飲食”の事で朝から何も食べず、飲まずでした。おなかは空いているはずなのにそんなことはどうでもよくなるくらいドキドキしていました。採卵日が決まってから不安に思っていることがありました。それは子宮に器具を入れることはそれなりに“痛い”のではないかという事です。以前、紹介した漫画本ではサラッと「10分程で終了しました」と書いてありましたが、痛みについてはなく…書いていないという事はいたくないのかなぁなどなど…参考にしていた漫画はこちら↓Amazon.co.jp: 不妊治療1800日~入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました! (GUSH COMICS DX) : 藤本ハルキ: 本Amazon.co.jp: 不妊治療1800日~入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました! (GUSH COMICS DX) : 藤本ハルキ: 本www.amazon.co.jp不安になったなら、まず調べる‼という事で、とりあえずネットの情報に頼ってみることにしました。そこで見つけた誰かさんが書いた「不妊治療の痛みランキング」そのランキングであまり順位が高くなかったので少し安心していました。(あとで改めて見ると麻酔使ってた!衝撃‼)ドキドキはしていましたがあっけらかんとしているところもあり「まぁ、大丈夫でしょ」と思う自分もいました。な・の・でいざ採卵をしてみると“痛い”器具を入れるときの痛みはあまりありませんが、採卵時に刺すのかなぁ「ズンッ」とした痛みがありました。しかも何回かさします…隣で看護師さんが、肩に手をおいて優しく話しかけてくれたので、気もまぎれましたが。痛みに対する耐性は人それぞれなので、「痛いよ~、痛いよ~」と脅すようなことは言いたくはないのですが、「多分、痛い」くらいの感覚で挑んだほうがよい感じです。ちなみに今回の費用ですが、採卵術の点数は3,200点(32,000円)それに採れた卵子の数に応じて・1個の場合、2,400点(24,000円)・2個から5個の場合、3,600点(36,000円)・6個~9個の場合、5,500点(55,000円)・10個以上の場合、7,200点(72,000円)をプラスします。今回私は5個の卵子が採れましたので、3,200点と3,600点つまり68,000円の3割り11,760円それに再診料、生殖補助医療管理料、薬(抗生物質とプラノバール配合錠)等で22,000円程のお支払いでした。※プラノバール配合錠黄体ホルモン剤と卵胞ホルモン剤の配合薬で中量用ピル生理を起こして子宮環境を一度リセットさせるために使 用したりもする。また体外受精の採卵の際には、卵胞の成長をサポートしたり、排卵を抑制し、未成熟な卵子が排卵されるのを防ぎます。また、排卵後にプラノバールを服用した場合は、子宮内膜の厚みを増やしたり、柔らかくしたりなどの効果が期待でき、着床しやすく妊娠継続しやすい体づくりをサポートしてくれる薬です。