胚移植は午後からでした。

 

胚移植の日は絶飲食の指示もなく、

お昼ご飯を食べてから

病院に向かいました。

 

胚移植を行う部屋は

採卵を行う部屋と同じでした。

 

控室では

勝手知ったるな感じで

あまり緊張すりこともなく待ちました。

 

胚移植自体は

ものの10分程で

痛みもなく終わりました。

 

医師がエコーの画面を見ながら、

「ここに受精卵ありますよ」

と言うと

まだ、着床もしていないのに

 

「お腹にいる」

 

という事が

無性に嬉しくなりました。

そのまま診察をし。

次の受診予定(判定日)を決め、

帰宅しました。

 

判定日は

7月21日

 

ドキドキの10日間の始まりです。

 

ちなみに

再診料、処方箋料

そして、

・胚移植術(凍結・融解胚移植) 12,000点

 (120,000円の3割の36,000円)

・高濃度ヒアルロン酸含有培養加算 1,000点で

40,000円弱のお支払いでした。

 

そして、やっと解放されると思った

“エストラーナテープ0.72㎎”ですが、

続行でした。

 

しばらくお腹のかゆみは

続くみたいです。

 

それと

また新たな薬も処方されました。

“ウトロゲスタン膣用カプセル200㎎”です。

 

この薬は

黄体ホルモンで

子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすくし、

妊娠を維持します。

 

1日3回

膣に挿入します。

 

1錠 361.2円と地味に高い薬です。

 

それと

デュファストン錠も処方されました。

 

ちなみに薬は

院外処方でしたので、

もろもろ10日分で

5,000円くらい薬局でお支払いをしました。