2023年3月17日

 

私にとっては初めての

採卵の日です。

 

この日

手術開始時間は

午前8時30分

 

15分前に来てください

とのことで、

8時ごろには病院に到着していました。

 

採卵日は

起きてからは“絶飲食”の事で

朝から何も食べず、飲まずでした。

 

おなかは空いているはずなのに

そんなことはどうでもよくなるくらい

ドキドキしていました。

 

採卵日が決まってから

不安に思っていることが

ありました。

 

それは

子宮に器具を入れることは

それなりに“痛い”のではないか

という事です。

 

以前、

紹介した漫画本では

サラッと「10分程で終了しました」

と書いてありましたが、

痛みについてはなく

書いていないという事は

いたくないのかなぁなどなど

 

参考にしていた漫画はこちら↓

 

不安になったなら、まず調べる

という事で、とりあえず

ネットの情報に頼ってみることにしました。

 

そこで見つけた

誰かさんが書いた

「不妊治療の痛みランキング」

 

そのランキングで

あまり順位が高くなかったので

少し安心していました。

(あとで改めて見ると麻酔使ってた!衝撃‼)

 

ドキドキはしていましたが

あっけらかんとしているところもあり

「まぁ、大丈夫でしょ」と

思う自分もいました。

 

な・の・で

いざ採卵をしてみると

“痛い”

 

器具を入れるときの痛みは

あまりありませんが、

 

採卵時に刺すのかなぁ

「ズンッ」とした痛みがありました。

 

しかも何回かさします

 

隣で

看護師さんが、肩に手をおいて

優しく話しかけてくれたので、

気もまぎれましたが。

 

痛みに対する耐性は

人それぞれなので、

「痛いよ~、痛いよ~」と

脅すようなことは言いたくはないのですが、

「多分、痛い」

くらいの感覚で挑んだほうがよい感じです。

 

ちなみに今回の費用ですが、

採卵術の点数は3,200点(32,000円)

それに

採れた卵子の数に応じて

1個の場合、2,400点(24,000円)

・2個から5個の場合、3,600点(36,000円)

6個~9個の場合、5,500点(55,000円)

10個以上の場合、7,200点(72,000円)

をプラスします。

 

今回

私は5個の卵子が採れましたので、

3,200点と3,600点

つまり68,000円の3割り

11,760円

 

それに

再診料、生殖補助医療管理料、

薬(抗生物質とプラノバール配合錠)等で

22,000円程のお支払いでした。

 

※プラノバール配合錠

黄体ホルモン剤と卵胞ホルモン剤の配合薬で

中量用ピル

生理を起こして子宮環境を一度リセットさせるために使 用したりもする。

また体外受精の採卵の際には、卵胞の成長をサポートしたり、排卵を抑制し、未成熟な卵子が排卵されるのを防ぎます。

また、排卵後にプラノバールを服用した場合は、子宮内膜の厚みを増やしたり、柔らかくしたりなどの効果が期待でき、着床しやすく妊娠継続しやすい体づくりをサポートしてくれる薬です。