最近、お金の話しばかりでしたので、

今回は採卵後のお話です。

 

今回の採卵で採れた卵子の数は

5個です。

 

なにか、

私の右の卵巣が

膀胱の裏に隠れているようで、

無理の針を刺すと膀胱にも刺しそうとかで

苦労していました(医師が)

 

もともと

左右の卵巣を合わせて

採れそうな卵子が6個でしたので

よく採れた方だと思います。

 

さて、

その5この内、成熟卵が5個

 

この卵子を授精させるために

「ふりかけ」と呼ばれる方法

その名の通り、卵子に精子をかける方法で

行ったのですが、

授精せず

 

体外受精の際、

ふりかけで授精しなかった場合に

緊急的に顕微授精を行う場合は

保険適用がされるそうで、

顕微授精を行ったそうです。

 

顕微授精を行った結果、

授精したのは4個

 

そのまま

分化をしていき、ある程度分化したら

体内に戻すなり、凍結するなりします。

 

私の場合は

採卵後の子宮よりも

1周おいてからの方が

より妊娠しやすい子宮の状態になる

とのことで、凍結する方向でした。

 

なので、

採卵したら胚移植までは

スムーズにいけると

思い込んでいました。

 

しかし、医師から告げられた言葉は

「すべての卵子の分化が途中で止まった」

でした。

 

つまり、今回は

体に戻すことも凍結することも

出来ないという事です。

 

採卵すれば

後の心配は着床するかしないか

だと思ってい私の考えは

甘かったのだと、

思い知らされました。