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こんにちは
香港のオレンジゴミ箱が大好きな
ASAKOです。
横浜 → 愛知 → 東京 → 山形 →
香港 → 現在バンコク在住です。
今朝、息子に話していたんだよね。
にっちもさっちもいかない時は、
「隙間を作ってね」と。
その話を、今日は書きます。
この例え、不謹慎かもしれないが、
ハロウィンの時に韓国で起きた、
群衆雪崩による、圧死事故。
とても痛ましい事故なんだが、
少しも動くことができない、
キチキチに詰まった状態で
なぜ、雪崩が起きたのか。
このような場合・・・
例えば、誰かが物を落とす。
それを拾おうと、屈む。
そうするとそこに急に空間ができ、
キチキチだった人が斜めになり
倒れ込む。
そこへまた空間ができ、
キチキチだった人が斜めになり、
と、折り重なってしまうのだそうだ。
私も経験がある。
タイ旅行へ来た時、元旦に
有名なお寺へ行ったのが悪かった。
まさにこのハロウィンの様な状態で、
小さな息子とは手が離れ
(夫が息子を確保してくれた)
行きたい方向へ進めない。
トイレに行きたくても、
もちろん行けるわけもなく、
強い日差しを遮る術もなく、
人の波がジリジリうごく方向へ
ただ、流されていくだけだった。
小さな女性だと、
足も浮いてしまうほどだと思う。
あの状況は怖かった。
だから人混みには入ってはいけない。
そもそも、
あんなに詰め込んではいけないのだ、
「入場制限をしなければ」
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つまり、
我々のアタマと、ココロもおなじ。
あまりキチキチに詰め込むと
行きたい方へいけなくなり、
逃げ場がなくて、苦しくなる。
パンパンになってから気づいて、
空間を作ろうとすると、
そこに雪崩が起きてしまう。
そう、
空間は、もっと早いうちから、
小さく、隙間を取っておかねば
その隙間をつくるための、
きっかけさえも、掴みにくくなる。
失敗したっていいし、
不完全だっていい。
カッコよくやろうとしなくても
人からは好かれる、
その経験のすべてが、
じぶんだけの、武器になる。
隙のない人はモテない?
隙だらけのじぶんってダメ?
とにかく、
詰め込みすぎはよくない。
あまり、自分を追い込まないで。
緩めるって、必要。
今日も読んでくれて、
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こりゃあ古いな、何年前だろ?
離してはならないこの手を、
離さざるを得なく、なる前に。
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ASAKOへのメッセージはコチラから
【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
ここに全部、まとめたわ
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