こんにちは
香港のオレンジゴミ箱が大好きな
ASAKOです。
香港6年→現在バンコク在住です。
人は自分の考えや行動を
「自分で選択している」と
思っているかと思うんだけど、意外と
「人の意見を採用している」
ことが多いもんだなぁという
発見があったので、書いてみます。
実際に、この耳で聴いた実話たちです。
例えば、
「白い服が着たいけど、着れないの」
「どうして？」
「占いで、私は白が似合わないって言われたから」
ちょっと、驚いた。
あなたの気持ちはどうなるの？と。
他にも、
「TVで誰かが、日本人は金髪が似合わない
って言ってた」
(だからしないほうがいいんだ、
という考えが隠れている)
「この人、数年前に学歴詐称を
していた人だよね」
(だからこの人の話を聴くのってどう？
という考えが隠れている)
「私には先生になるなんて
向いてないと親に言われた」
(だから私は人に教える職業なんて
無理という考えが隠れている)
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これらの類の発言を聴くと、
「なんて、他人に縛られている人が
多いんだ
」って思う。
もっと自由でいいし、
もっと自分で決めていい。
そのたった1回の占いのせいで、
本当は着てみたい白い服を
一生、着ないで過ごしてしまうの？
他の占いでは全く違うことを
言われるかもよ？
その人のことをよほど尊敬しているの？
名前も覚えていないような
TVに出ている人のことを。
TVに出ている人＝正しい事を言ってるの？
日本では特に、目立つと叩かれる。
報道は本当のことも、デタラメもある。
信用できるかどうかは
自分の目で見て聴いて、決めたらいい。
親だって未熟だよ？(私も親だから分かる)
自分のやりたいこと、人生を
親の言われたとおりにするの？
そうやって自分の可能性を制限するの？
その情報、正しいの？
盲目にそれらを信じなくてもいいよね
なんでもやってみたらいいじゃん。
白い服、着てみたらいいじゃん。
先生になりたいなら、
なってから自分で判断したらいいじゃん。
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Aさんが
「Bさんとは付き合わない方がいいよ」
と言っていた。
私はAさんと友達だ、でも、
Aさんと私は、別の人間。
だから私はこういう話を聴いても
警戒はするけど、全く最初から
壁を下ろすようなことはしてなくて、
実際、Bさんと仲良くなることもある。
それで実は、
「私はBさんの方が気が合う」と
感じたこともあった。
それで後々思ったことが、
自分は気が合わなかったとしても
だからってわざわざ
「Bさんとは付き合わないほうがいい」
とまで人に言い回るか、という点で、
Aさんのそういう部分は、
私とは感覚が合わないと、思った。
私は、Bさんとも知り合えてよかった
これも、実話。
あまり、
他人の言葉に
縛られなくてもいいと思うよ。
今日も読んでくれて、
ありがとうございました！
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【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
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