こんにちは
香港のオレンジゴミ箱が大好きな
ASAKOです。
香港6年→バンコク在住2年目です。
何かがおかしくなり始めたのは、
中学生になった頃だった。
急に人目が気になりだし、
自分がとても醜い存在だと感じはじめ、
中学3年生の時に転校、
それも何か影響したことがあったのか
元々なかった自信を、更に下へと深めていった。
私は容姿のことで悩み始めた。
大人になってからも、
20代、30代とずっと苦しみ続け、
40代半ばになった時、
やっとその苦しみの正体が分かり、
気づいたことによって、解放が進んでいった。
それでも、完全ではないと、
どこかで気づいていた。
だいぶ取れたとは思っていたけど
先日、改めて目の前に出してみた時に、
即座に涙が流れた。
それはまるで、南国のスコールのように、
直前まではそんな気配は感じなかったのに
急にボタボタと、流れ落ちた。
悲しくも、ないのに。
ああ、まだ全部取れてなかったんだ。
やはりまだ、芯は残ってたんだと気づいた。
何層にも重ねてきた悲しみを
解放するためには、
端折らないで、
先を急がないで、
重ねてきた時間と同じ分だけ、
1枚ずつ、丁寧に、根気よく、
剥がしていくことなんだと思った。
ううん、ガッカリなんかしないよ。
私は、やる。
思い出すことは、辛い。
でもそこに蓋をしている限り、
見えなくしているだけで、
ずっとそこに存在してる。
自分の目は、その事実を誤魔化せない。
勇気を持って、
表に出して、
しっかり見よう、
悲しかったね、
傷ついてたんだね、
泣きたかったんだね、
ごめんね私はそれに、
気づいてないフリをしてきた。
問題なのは言われた言葉、
そのものじゃなくて、
その時の自分の感情に
「蓋をしたこと」
自分に、ウソをついたこと。
その、自分の感情を無視されたことが
悲しみとなって、いつまでも
残っているだけ。
・・・ということにも気づいて、
あの時にだいぶ、
その悲しみの皮は、剥がしたよね、
それでもまだ、
まだ、取り切れてなかったんだ。
それは玉ねぎの皮のようだ。
外側の硬い皮は、もう取れた。
あとは奥の方にある、薄皮だけだよ、
薄いから掴みづらい、でも、
ここまでやってきた私ならできる。
だって私は今、私が大好きじゃん。
本当は大好きなのに、
人が何気なく発した言葉を
真に受けて、
それが真実だと思いこんでいただけ。
そのなんてことない、ただの言葉は
真実じゃない、
私が間違って解釈した、
なんともない、ただの言葉なんだ
ってこと、私は気づいた、知ったよね。
急がなくていい、
焦らなくていい、
追い込まなくていい、
私は私に、時間をあげる。
とことん一緒に付き合ってあげる。
一緒にやろう、
私がついてる。
私とわたし。
宇宙一、信頼できる人。
いつも側にいてくれて、ありがとう。
今日も読んでくれて
ありがとう。
ランキングに参加しています。
下のタクシー押してくださると嬉しいです
ありがとうございます!
ASAKOへのメッセージはコチラから
【駆け足、自己紹介】
中3の時に自己流で洋服を作る
文化服装学院アパレルデザイン科へ進学。ジュエリーコンテストで、グランプリ賞を受賞
卒業後は、
雑誌、広告用に使う一点物の衣装の道へ本格的に進むために、
その後独立、創作的なネクタイを作る『ネクタイ作家』として、
結婚、出産を経て香港へ移住。香港モチーフを題材にしたbagを
タイへ移住した現在も香港作品を作り続けながら作品のレシピを公
ミシンで何か作ってみたい
※参加者は初心者の方が多いです
香港作品を自分で作ってみたい
作った作品を販売してみたい
作品を最後まで完成させたい
やり抜く力、行動力をつけたい
香港の思い出と自信の両方を手に入れたい
そのような方は
LINEへ登録どうぞ
香港でやったこと
香港モチーフの作品
アメトピ掲載の記事
人気記事
香港あるある
私のブログを見に来てくれて
ありがとうございます