●起立性調節障害不登校に理解のない夫にはどうしたらいい?
不登校の解決は
親のココロが楽になるところから
始まります♡
起立性調節障害・不登校の
「お母さんが楽になるカウンセリング」
をしている
カウンセラー陽子です。
初めてましての方へ
↓↓↓
・自己紹介
お子さんの起立性調節障害不登校の
お悩みで
「夫に理解がない」
「夫が協力的でない」
「夫が子供を責める」
と言ったようなお声もよく聞きます。
いくら
「起立性調節障害だから
起きれないんだよ」
と伝えてみても
理解してもらえないこと多いですよね。
うちも元夫は良くも悪くも
厳しさのある
昭和のお父さんだったので
理解は全くありませんでした。
なので最後まで
起立性調節障害について
理解してもらえませんでしたね。
当初我が家も
元夫は「サボるな!」
「学校行かないならやめて働け」
とかいろいろ言ってました。
でも、起立性調節障害について
説明しても理解を求めても
無理だとわかりました。
そこで、私がやったことは
「夫には夫の価値観があり
それを変えようとしない」
ということでした。
簡単にいうと
夫に理解してもらおうとか
夫を変えようとか
そこに労力を注ぐのをやめたのです。
で、どうしたか?というと
「私が夫を理解しようとする」ことと
「私が夫への関わり方」を変えました。
夫は、夫なりに
心配で不安だったんだと思います。
そして私よりも
子供と接する時間が短いので
子供の小さな変化に気づけない。
うまく言えなくて
暴言や厳しい言葉になってしまうのかも
しれないってそう思ったんです。
だったら・・
私が良くなっている変化を
夫に少しづつ伝えよう!
って思ったんです。
そこで
「起立性調節障害の先輩ママから
こういう道筋で良くなるって聞いたよ」
って良くなっていく経緯を伝えました。
⇒未来を見せた
「1か月前は全く起きられなかったけど
今はソファーに座れるくらい元気だよ」
「ご飯も1食だったけど今日は2色食べれたよ」
⇒良くなっている点を伝えた
つまり
「良くなって行く未来の道筋」と
「小さな良くなっている変化に
フォーカスするような話」を
夫にするようにしていったんです。
「起立性の先輩ママが言うように
子供にしていたら
ほんとに良くなっていく道筋を
たどっている。
このやり方で
きっと良くなると思う。
だから私に任せておいて!」
っていうように、話をしました。
そうしたら、
夫は息子に直接厳しい言葉を
かけることはなくなりました。
その時の息子は
夫のこれまでの普通・常識で見てみたら
99%不安要素しか
なかったかもしれません。
でも、毎日1%の
良くなっている所、
安心要素に目を向け続けました。
そして
夫にもその安心要素に
フォーカスしてもらうように
夫の意識を向けさせました。
その裏で息子には
「お父さんが厳しいこと言ってるけど
お父さんなりに心配してるんよ。」
ってフォローもしておきましたけどね。
結局
夫も、子供も変えようとする必要はなくて
変えていくのは
自分のココロのあり方や
考え方やとらえ方の方です。
※この方法も
自分がそもそも子供の良くなっている所
に気づけるかどうかがベースにあります。
もしあなたが
「相手を変えよう」とか
「相手にわかってもらおう」とか
今までと同じ戦略で
何度もぶつかっているのなら
違う戦略を採用してみませんか?
あなた自身が変わっていくことで
親子関係も家族関係も
変わっていきますよ!