●起立性調節障害は発達障害と関係してる?
不登校の解決は
親のココロが楽になるところから
始まります♡
起立性調節障害・不登校の
「お母さんが楽になるカウンセリング」
をしている
カウンセラー陽子です。
初めましての方へ
↓↓↓
・自己紹介
起立性調節障害も発達障害も
広く周知されるにしたがって
起立性調節障害のお子さんに対して
発達障害も関係しているのでは?
と気にしているお母さんが
昔より多くなってきています。
あなたはいかがですか?
今日はそのことについて
私個人の考えを書きますね。
まず前提として
発達障害も一人として同じではなくて
程度によっては
専門家のサポートが必要
ということは私も思っています。
それを踏まえたうえで
この記事は
「発達障害の疑いがあるのかも?」
くらいに思っているお母さんに
向けて書いています。
起立性調節障害だけでなく
発達障害かも?
と親が思う時
お子さんは
「感性が豊か」であったり
「感受性が強い」ことも多いです。
あとは
「マイペース」
「時間にルーズ」
「忘れ物が多い」
「個性が強い」というのも感じます。
そういったお子さんは
集団生活において
いわゆるストレスを感じやすい
お子さんであるようです。
起立性調節障害は
ストレスが大きく影響するので
そういった傾向を持つお子さんは
ストレスを感じやすく
起立性調節障害に
なりやすいといわれています。
ただ、
発達障害の特性があるお子さんも
検査をしたら「その傾向がある」
けれど
社会生活が困難であるほどの
特性が強いお子さんは
少ないように感じています。
(実際、過去に起立性調節障害で
ご相談を受けてきた中で
発達障害の傾向はあるけど
進学して社会に出ていった
お子さんも多いですよ)
だとしたら・・
発達障害かも?っていうのは
親がわざわざレッテルを張りに行って
不安を増やしている
側面もあるんじゃないかって
そう思うんです。
(もちろん心配だから検査を受ける
気持ちもわかるし
特性によって対応がわかるなら
それもいいと思います。
ただ、それよりもそのことで
不安の種を作り出しているお母さんが多い
という意味です。)
そして
もしお子さんが
起立性調節障害であっても
発達障害の特性があっても
私は
お子さんが幸せに生きていくことって
できるって思っています。
それは
お子さんの特性や
強い個性をどうとらえて
お子さんとどう関わっていくか?
お母さんの考え方次第です♡
「そのお子さんの特性や個性を肯定し
良い所を認めて伸ばしていくのか?」
「それともお子さんの個性を否定し
周りに合わせて生きていくことを強いるか?」
の違いです。
この違いはあなたが
「その子自身」に目を向けているか?
「みんなと同じでなければならない」
という価値観に支配されているか?
の違いとも言えます。
私のことを少し書くと
私が息子の起立性調節障害不登校が
苦しかった時
「この子はこの子でいい。
この子は大丈夫」
となかなか思えなかったものです。
それは
「みんなと同じように」
「社会・常識・普通」に
合わせなければいけない
という強い信念があったからです。
この強すぎる信念が
自分も子供も追い込んで
苦しめていたんです。
ココロの事を学んでいって
強い信念をゆるめていくと
ようやく「子供自身」に
目が向くようになりました。
そして
他人と比べるのではなく
「この子自身の幸せ」を
考えるようになりました。
「この子がどんな状態でも
幸せに生きる方法があるんじゃないか」
って
そう考えるようになりました。
それを応援していこうと思いました。
社会で生きていくには
みんなと同じことも、
社会や常識・普通であることも
大事な事。
でもね、
その「みんなと同じ」という強い信念が
あなたとお子さんを苦しめているのなら
「その子自身が幸せであること」
に目を向けた方が
親も子も幸せになれると思いませんか?
「否定・ダメ出し」の子育てから
「肯定・大丈夫♡」の子育てに
変えていくことで
起立性調節障害でも
発達障害でも
その子がその子らしく幸せに
生きていくことはできまよ。
今日の記事は
「発達障害かも・・」
と悩んでいる
あなたのココロに届けばいいな♡
と思って書いてみました。
お子さんが幸せに生きていくために
親のあなたの
心のあり方・考え方・とらえ方
を無理なく変えていきませんか?
起立性調節障害不登校にまつわるお悩み
なんでもご相談くださいね。