●不登校 ゲーム三昧の時期から抜け出していくために

 

こんにちは カウンセラー陽子です。


子供が一日中

ゲームをしている姿を見ていると

もやもやするし心配。

 

「ゲーム中毒になって

このまま引きこもりになるんじゃないか?」

 

「ゲームする元気があるなら

運動とか散歩とか

昼夜逆転をなおす努力をしてほしい」

 

でも子供に注意しても聞かなくて困っている、

いっそゲームを取り上げた方がいいのか。

 

・・・
 

起立性調節障害や不登校のお子さんの

ゲームに関するご相談も

とても多いです。


ゲームについての

私の見解を書きますね。

 


 

何らかの形で

学校に行けなくなった子供にとって

 

ゲームというのは

「それをやっている間は

嫌な事を忘れられる存在」です。

 

つまり現実逃避です。

 

そしてゲームというのは

心理的にやめられない仕組みが

施されているので

 

どんどんゲーム時間は

長くなっていきます。

 

 

 

 

現実逃避というと悪いように

思うかもしれませんが

 

不登校の「ある時期」の

お子さんにとっては

 

現実逃避することが

心を守る、心の支えになることもあります。

 

心が回復する

(心のエネルギーがたまるまで)

緊急避難場所のようなもの。

 

だから

ゲームに没頭することが

一概に悪いものではないんです。

 

 

 

そして

心がある程度

元気になってきたお子さんは
 

元気だけど

勉強するほどには

心身ともにまだ回復していない

 

だから

ゲーム以外にやることがない。

という時期が長く続きます。

 

 

 

見た目にはこれまでと同じように

ゲームばかりしているように見えますが

 

子供の心の中は

 

「本当はこんなこと

いつまでもしてちゃいけないな」

 

「将来どうしよう?」

 

「いまさら学校に戻れるのか・・」

 

口には出さなくても罪悪感や不安、

を感じていることが多いです。


 

 

どれだけゲームをしていても

葛藤しながら

 

ゲームよりも

現実世界=学校や社会

に戻ろうとします。

 

人はなにかに所属したい欲求

があるからです。
 

現実的な事を考え始めます。


 

その時に

親が子供の気持ちを汲んだ

サポート(関わり方)ができると

 

お子さんは

不登校解消につながる

小さな一歩を踏み出しやすくなります。


 

お子さんの気持ちが動く

タイミングを見逃さず

サポートすることがすごく大事です。


 

お子さんが動き出す関わり方については

カウンセリングでご相談くださいね。

 

 

 

起立性調節障害や不登校を

解決するために

お母さんができることは

たくさんあります。

 

一緒に状況を変えていきましょう!

 

 

応援しています!!

 

 

ココロとカラダは掛け算の

起立性調節障害不登校。

 

あなたもお子さんも

ココロが楽に元気になっていきながら

起立性調節障害不登校を

楽に乗り越えていく方法があります。

 

元気な笑顔のお子さんと

笑い合える未来に一緒に

向かっていきましょう。

 

今が苦しいあなたに届きますように。

 


 

 

《お子さんの嬉しい変化・不登校卒業♡のお声》

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