フィリップ·ド·ブロカ 「怪人二十面相」 (1975) | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?




【moviecollectionjp チャンネル 「ジャン=ポール•ベルモンド傑作選3」 2022/6/23公開:2分18秒】





【CineComedies Bandes-annonces チャンネル 2015/5/29 仏語予告編:2分31秒】



【作品紹介:「映画.com」より引用】


大盗賊(1962) リオの男」(1964) カトマンズの男」(1965) 「おかしなおかしな大冒険」 (1973) [未見] の監督フィリップ・ド・ブロカと主演ジャン=ポール・ベルモンドが5度目のタッグを組んだクライムコメディ。アレックス・バローの小説を原作に、ド・ブロカ監督と「冬の猿」のミシェル・オーディアールが共同で脚本を手がけた。

「1000日のアン」のジュヌヴィエーヴ・ビジョルドがヒロインを務めた。2022年、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選3」(22年9月2日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で46年ぶりに劇場公開。


【あらすじ:「Wikipedia」より引用】


ヴィクトール・ボーチエ (ジャン=ポール・ベルモンド) は、二十の顔、二十の名前と二十の愛人を持つ詐欺師で泥棒。出所後も相変わらずのヴィクトールだが、自分を担当する保護観察官のマリー=シャルロット (ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド) に一目惚れしてしまう。

ヴィクトールはいつも通りの口八丁手八丁で彼女の心を射止めるが、マリー=シャルロットの父親が館長を務める美術館にエル・グレコの祭壇画があることを知ると、泥棒仲間の父カミーユとラウールの3人でそれを盗み出すことにする。 トラブルはあったものの計画通りに盗みに成功した3人は、祭壇画と引き換えに政府から大金をせしめるが…。


【結末までのネタバレありのあらすじ:「Movie Walker Press」をご参照下さい。】 



【感想】

ベルモンドとフィリップ·ド·ブロカ監督5度目のタッグのコメディー。安定の最強力コンビだ。
アマゾンの男」(2000)でも6度タッグを組んでいるので、ベルモンドはド·ブロカと余程ウマが合うに違いない。まるで、水を得た魚🐟🐠🦈爆笑 これがベルモンドの地に近いのかななどと、勝手に思う。

こうなると🍥、フィリップ·ド·ブロカ監督との4作目で、私の好きな飛び出すハートジャクリーン·ビセットがベルモンドと共演している 「おかしなおかしな大冒険」 (1973) が観たくなってくる。
この映画でのジュヌヴィエーヴ·ビジョルドも超可愛いけどねラブ


【スタッフ·キャスト·上映時間•公開日:「Wikipedia」(上矢印)より引用】
スタッフ
監督·脚本:フィリップ·ド·ブロカ
台詞:ミシェル·オーディアール
原作:アレックス·バロー
撮影:ジャン·パンゼ
音楽:ジョルジュ·ドルリュー

キャスト
ヴィクトール:ジャン=ポール·ベルモンド
マリー=シャルロット:ジュヌヴィエーヴ·ビジョルド
カミーユ:ジュリアン·ギオマール
ラウール:シャルル·ギオマール
上映時間·公開日
上映時間:1時間39分
フランス公開日🇫🇷:1975年10月15日
日本公開日🇯🇵:1976年5月1日
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鑑賞日:2022年9月19日
場所:新宿武蔵野館



【ジャン=ポール•ベルモンド代表作】

ジャン=リュック•ゴダール 「勝手にしやがれ」 (1960)
ピーター•ブルック 「雨のしのび逢い」 (1960)
ヴィットリオ•デ•シーカ 「ふたりの女」 (1960)
マウロ•ボロニーニ 「ビアンカ」 (1961)
ジャン=リュック•ゴダール 「女は女である」 (1961)

ジャン·ベッケル 「勝負(かた)をつけろ (1961)

フイリップ·ド·ブロカ 大盗賊 (1962)
アンリ•ヴェルヌイユ 「冬の猿」 (1962)
ジャン=ピエール•メルヴィル 「いぬ」 (1963)

フィリップ·ド·ブロカ 「リオの男」 (1964)
アンリ•ヴェルヌイユ 「太陽の下の10万ドル」 (1964)
ジャン•ベッケル 「黄金の男」 (1964)
アンリ•ヴェルヌイユ 「ダンケルク」 (1964)
ジャン=リュック•ゴダール 「気狂いピエロ」 (1965)
フィリップ·ド·ブロカ 「カトマンズの男」 (1965)

ジャン•ベッケル 「タヒチの男」 (1966)
ルネ•クレマン 「パリは燃えているか」 (1966)
ルイ•マル 「パリの大泥棒」 (1966)
ロベール•アンリコ 「オー!」 (1968)
ジェラール•ウーリー 「大頭脳」 (1968)
フランソワ•トリュフォー 「暗くなるまでこの恋を」 (1969)
クロード•ルルーシュ 「あの愛をふたたび」 (1969)
ジャック•ドレー 「ボルサリーノ」 (1970) 
アンリ•ド•ヴェルヌイユ 「華麗なる大泥棒」 (1971)
ジョゼ•ジョバンニ 「ラ·スクムーン」 (1972)
フィリップ•ラブロ 「相続人」 (1973)
フィリップ•ド•ブロカ 「おかしなおかしな大冒険」 (1973)
アラン•レネ 「薔薇のスタビスキー」 (1974)
アンリ•ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街」 (1975)
フィリップ•ド•ブロカ 「怪人二十面相」 (1975)
フィリップ•ラブロ 「危険を買う男」 (1976)
クロード•ジディ 「ムッシュとマドモアゼル」 (1977)
ジョルジュ•ロートネル 「警部」 (1979)
ジョルジュ•ロートネル 「プロフェッショナル」 (1981)
ジェラール•ウーリー 「エースの中のエース」 (1982)
ジャック•ドレー 「パリ警視J」 (1983)
ジョルジュ•ロートネル 「恋にくちづけ」 (1984)
クロード•ルルーシュ 「ライオンと呼ばれた男」 (1988)
クロード•ルルーシュ 「レ•ミゼラブル」 (1995)
パトリス•ルコント 「ハーフ•ア•チャンス」 (1998)
フィリップ·ド·ブロカ 「アマゾンの男」 (2000)





No.12353   Day 5083