【ジャン=ポール•ベルモンド傑作選】
① フィリップ•ド•ブロカ 「大盗賊」 (1961)
② ロベール•アンリコ 「オー!」 (1968)
11月21日の記事
③ ジェラール•ウーリー 「大頭脳」 (1969)
④ アンリ•ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街」 (1975)
12月26日の記事
⑤ フィリップ•ラブロ 「危険を買う男」 (1976)
⑥ クロード•ジディ 「ムッシュとマドモアゼル」 (1977)
11月23日の記事
⑦ ジョルジュ•ロートネル 「警部」 (1979)
⑧ ジョルジュ•ロートネル 「プロフェッショナル」 (1981)
【作品紹介:「映画.com」よりの引用(
)】
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「大進撃」のジェラール・ウーリー監督が、人気俳優ジャン=ポール・ベルモンドを主演に迎えたアドベンチャーコメディ。
タクシー運転手のアナトールと相棒アルトゥールは、NATOの本部移転に伴い列車でパリからブリュッセルへ運ばれる1200万ドルの秘密軍事資金を強奪する計画を企てていた。しかし、世界的に名高い伝説の強盗ブレインもその資金を狙っており、マフィアのスキャナピエコに協力を要請して驚くべき作戦を練っていた。決行の日、2派の作戦はそれぞれが知らないまま奇跡的に交錯する。さらにスキャナピエコはブレインを裏切り、大金を巡る三つどもえの争奪戦が繰り広げられていく。
共演は「007 カジノ・ロワイヤル」のデビッド・ニーブン、「荒野の七人」のイーライ・ウォラックほか。脚本はウーリー監督と、「大進撃」でもウーリー監督と組んだマルセル・ジュリアン、ウーリー監督の娘で後に監督として活躍するダニエル・トンプソンが共同で担当。1969年製作・公開。
2020年には、ベルモンド主演作をリマスター版で上映する「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」(20年10月30日~、東京・新宿武蔵野館ほか)で公開。
【結末までのネタバレありのあらすじは「Movie Walker Press」をご参照下さい(
)】
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【感想】
今回上映のジャン=ポール•ベルモンド傑作選8本の内で一番お笑い度が高く、「ムッシュとマドモアゼル」(1977)をさらに上回るお馬鹿度のコメディ映画(笑)
ベルモンドの飄々としたキャラクターを楽しんで、ガハハハハハ🤣🤣🤣と笑いながら、コロナで鬱屈した気持ちを晴らしましょう![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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監督:ジェラール•ウーリー
脚本:ジェラール•ウーリー、マルセル•ジュリアン、ダニエル•トンプソン
撮影:ウラジミール•イヴァノフ
音楽:ジョルジュ•ドルリュー
キャスト:
ブレイン「大頭脳、天才的大泥棒」 (デヴィッド•ニーヴン)
アルトゥール「泥棒」 (ジャン=ポール•ベルモンド)
アナトール「アルトゥールの相棒」 (ブールヴィル)
スキャンピエコ「マフィアのボス」 (イーライ•ウォラック)
上映時間:1時間40分
フランス公開🇫🇷:1969年5月7日
日本公開🇯🇵:1969年8月9日
鑑賞日:2020年11月5日
場所:新宿武蔵野館
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