ジェラール•ウーリー 「エースの中のエース」 (1982) | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?







【オリコン 洋画館 ORICON NEWS「ジャン=ポール•ベルモンド傑作選2」 2021/3/27公開:2分19秒】







【fadadetgv チャンネル 2011/8/24公開 「フランス語版🇫🇷予告編」 3分25秒】




【作品紹介:「映画.com」より引用】


「大頭脳」(1969)(下矢印のジャン=ポール・ベルモンドとジェラール・ウーリー監督が23年ぶりにタッグを組んだ戦争アクションコメディ。


1936年、ナチス政権下のドイツで、ベルリンオリンピックが開幕。第1次世界大戦でフランス空軍🇫🇷のパイロットとして名を馳せたジョー (ベルモンド) は、退役後にボクシングの指導者となり、フランス代表チーム🇫🇷のコーチとしてドイツへ行くことに。


列車の中でひょんなことからユダヤ人少年をオーストリア🇦🇹の祖父の元へ送り届けるよう依頼された彼は、オリンピックそっちのけでユダヤ人たちを国外へ逃がすことに奔走。オーストリアへ🇦🇹脱出するべくアルプスの国境を目指すが、方角を間違えてヒトラーの別荘にたどり着いてしまう。


「パリは燃えているか」 のギュンター・マイズナーが、ヒトラーと妹アンゲラの2役を演じた。ウーリー監督の娘で、後に「シェフと素顔と、おいしい時間」などでメガホンをとるダニエル・トンプソンが脚本に参加。


日本では長らく劇場未公開のままだったが、2021年、ベルモンド主演作をHDリマスター版で上映する 「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2」 (2021年5月14日~、東京・新宿武蔵野館ほか) で初公開が実現。




【感想】


お馴染みベルモンドのお家芸、得意中の得意の痛快アクション コメディ🤣


アクション ポイント:第一次世界大戦での空軍パイロットとしての空中戦、ドイツ軍と大立ち回り、カーチェイスはベンツの高級車でドイツ軍のオートバイ部隊🏍🏍🏍から逃げる逃げる、飛行機からパラシュートで🪂で飛び降りる。


コメディ ポイント:突然聖火ランナー🏃‍♂️になる、熊🐻に気に入られる、ナチス親衛隊に変装、ヒトラーをおちょくりまくる、ヒトラーにそっくりの妹。


友情ポイント:ジョー(ベルモンド)とユダヤ人少年、ジョーと第一次世界大戦で空中戦をしたドイツ軍将校。


まあとにかく、ニヤニヤしながら楽しく鑑賞出来る娯楽映画🎞ビックリマーク🤣🤣🤣




【スタッフ•キャスト•上映時間:「映画.com」(上矢印)より引用】





上映時間:1時間44分

フランス公開日🇫🇷:1982年10月27日(「Wikipedia フランス語版」より(右矢印)

日本公開日🇯🇵:2021年5月14日

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鑑賞日:2021年5月20日

場所:新宿武蔵野館





【ジャン=ポール•ベルモンド代表作】

ジャン=リュック•ゴダール 「勝手にしやがれ」 (1960)
ピーター•ブルック 「雨のしのび逢い」 (1960)
ヴィットリオ•デ•シーカ 「ふたりの女」 (1960)
マウロ•ボロニーニ 「ビアンカ」 (1961)
ジャン=リュック•ゴダール 「女は女である」 (1961)
ジャン•ベッケル 「勝負(かた)をつけろ」 (1961)
フィリップ•ド•ブロカ 「大盗賊」 (1962)
1月24日の記事

ジャン=ピエール•メルヴィル 「いぬ」 (1963)
フィリップ•ド•ブロカ 「リオの男」 (1964)
7月8日の記事


アンリ•ヴェルヌイユ 「太陽の下の10万ドル」 (1964)
ジャン•ベッケル 「黄金の男」 (1964)
アンリ•ヴェルヌイユ 「ダンケルク」 (1964)
ジャン=リュック•ゴダール 「気狂いピエロ」 (1965)
フィリップ•ド•ブロカ 「カトマンズの男」 (1965)
ジャン•ベッケル 「タヒチの男」 (1966)
ルネ•クレマン 「パリは燃えているか」 (1966)
ルイ•マル 「パリの大泥棒」 (1966)
ロベール•アンリコ 「オー!」 (1968)
2020年11月21日の記事
ジェラール•ウーリー 「大頭脳」 (1969)
2020年12月27日の記事
フランソワ•トリュフォー 「暗くなるまでこの恋を」 (1969)
クロード•ルルーシュ 「あの愛をふたたび」 (1969)
ジャック•ドレー 「ボルサリーノ」 (1970)
アンリ•ヴェルヌイユ 「華麗なる大泥棒」 (1971)
ジョゼ•ジョバンニ 「ラ•スクムーン」 (1972)
フィリップ•ラブロ 「相続人」 (1973)
7月9日の記事

フィリップ•ド•ブロカ 「おかしなおかしな大冒険」 (1973)
アラン•レネ 「薔薇のスタビスキー」 (1974)
アンリ•ヴェルヌイユ 「恐怖に襲われた街」 (1975)
2020年12月26日の記事の記事
フィリップ•ド•ブロカ 「怪人二十面相」 (1975)
フィリップ•ラブロ 「危険を買う男」 (1976)
1月26日の記事
アンリ•ヴェルヌイユ 「追悼のメロディ」 (1976)
クロード•ジディ 「ムッシュとマドモアゼル」 (1977)
2020年11月23日の記事
1月25日の記事
ジェラール•ウーリー 「エースの中のエース」 (1982)
ジャック•ドレー 「パリ警視J」 (1983)
ジョルジュ•ロートネル 「恋にくちづけ」 (1984)
クロード•ルルーシュ 「ライオンと呼ばれた男」 (1988)
クロード•ルルーシュ 「レ•ミゼラブル」 (1995)
パトリス•ルコント 「ハーフ•ア•チャンス」 (1998)
フィリップ•ド•ブロカ 「アマゾンの男」 (2000)