愛のコリーダ


何とインパクトのあるタイトルじゃありませんか。1981年の大ヒット曲です。


1980年にチャズ・ジャンケルによって録音されたデビューアル バム『Chaz Jankel』に収録されましたが、1981年のクインシー・ジョーンズによるディスコアレンジのカバーが大ヒットしました。


この曲、とても思い出深いです。

高校生の時、9月の文化祭でこの曲にのせて学年全体でグラウンドで踊ったんです!



空前のディスコ・ブーム



時代背景としては、

1978年、

映画『サタデーナイト・フィーバー

サントラ盤が大ヒット、

ビージーズが爆発的なディスコ・サウンドブームを巻き起こしました。


また、原宿の歩行者天国では竹の子族がディスコ・サウンドで踊って、世間の注目を浴びてたし、そもそもディスコに行くことがとても「ナウい」ことでした😅。



ムッ?嬉し恥ずかし楽しじゃねぇ?



私のような地方の純朴な高校生は、もちろんディスコなんて行ったことがあるわけないので、団体で踊った経験と言えば、夏休みに両親の田舎に行った時の村の盆踊りか、小学校の時の運動会でのフォークダンスくらいのものでした。


今は中学や高校の体育の授業でもダンスを取り入れているようですが、

当時高校生で皆んなで踊るなんて、なんていうのかな、とても恥ずかしいというか、「そんなの真面目にやってられるか!」って気分でしたね。


でも、踊りを覚えて皆んなで踊ってみると、なんか、「なになに、案外楽しいじゃん?」て感じになり、練習も含めて結局楽しんで盛り上がっていた記憶があります。確か、♪愛のコリーダ のフレーズのところは皆んなで声をあげてたかなぁ(笑)。


まさに踊るアホウにみるアホウ、同じアホなら踊らにゃ損、損!となってました😅。



一体、何を歌ってるんだろう?



さて、この愛のコリーダ、タイトルがタイトルだけに、歌詞は何歌ってるんだろうか?ヤバいなぁ、あれですよ、そう、タイトル通り大島渚監督の映画のシーンが歌われてたらどうすんの?


し、しかし恐る恐る今更ながら調べてみました(笑)。


Ai no corrida, that's where I am

You send me there

You dream is my command

Ai no corrida, I find myself

No other thought

Just you and nothing else

You and nothing else


愛のコリーダ、そこが僕の居場所

君が僕をそこへ送り込んだんだ

君の夢は僕を支配することさ

愛のコリーダ、僕は気づいたんだ

僕が考えてたことは、君のことだけ

なんだとね


なるほど、確かに大島渚監督の世界的問題作『愛のコリーダ』の雰囲気がありますね。やはりモチーフとなっているようです。でも、こういうレベルで、

あ〜よかった😅。


こんなこと、42年もたって今更考えているのも残念な感じなのですが😅、お付き合い頂きありがとうございました。

以上です。




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