TOTO、4年ぶりのJapan Tourが7月10日の福岡サンパレスを皮切りに、21日の武道館まで全国7公演が予定されていますね。私、気がつくのがおそくて、チケット買い損ねてしまいました、残念。。
TOTOと言えば、「ロザーナ」や「アフリカ」と言ったグラミー賞クラスの作品を覚えている方も多いと思いますが、私にとっては、TOTOと言えば2ndアルバム「ハイドラ」が真っ先に思い浮かびます。
そのファースト・シングルが「99」でした。なんか、ハードロックというより当時流行りのおしゃれAOR系な楽曲に聞こえます。
ところで、この一風変わった曲のタイトル「99」、当時も話題になったかもですが、今回再確認してみました。
wikiによると、ジョージ・ル ーカスの処女作に当たる映画『THX 1138』を元に作られた曲とのことです。この映画の舞台は25世紀で、人名さえ番号で管理されているという設定です。私の記憶だと、Androidの映画だと思い込んでいたのですが、ちょっと違ってました😅。あくまで人間の話でした。
ただ、「99」というのは、愛しい人の名前というか番号のことなんだなと推察できます。
思い込みついでに、女性Androidの歴史を紐解いてみました。
メトロポリス、
コレが最古の女性Androidじゃないかな。
日本だとやっぱり国民的キャラクターの妹さん、
ウランちゃんです!
Androidというより、人造人間と言った方がぴったりかも。キカイダーに出てくるビジンダー!ってダジャレかい😅
スミマセン、こちらはAndroidではなくロボットでした。。ダイアナンAサンです!
ドサクサに紛れてウルトラの母も!
そして、時代は80年代になり、クローンという言葉も大衆化してきたのですが、それに近い存在の「レプリカント」が登場したのが、リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演「ブレード・ランナー」で、レイチェルはこの映画のヒロインで、レプリカントす。
この映画、名作の誉れ高いですが、見たのが随分昔なので、今回、無性にまた見たくなって来ました。
そしてもうひとつ、「99」と言えば、
こちら、同じ99とはいえTOTOの99とは100%関係なさそうです😅。
当時、TOTOやフォリナー、エイジア、ジャーニーなどは、ロッキング・オン誌では、「産業ロック」と揶揄されてました。ただ、私、産業ロック、だ、だ、大好き❤でした😅😅。
米国では「スタジアム・ロック」という言葉がありますので、現在ではそう呼んだ方が、通りが良さそうです。
以上です。