ジョーン・ジェット&ブラック・ハーツの大ヒットナンバーです。コレを聞いて受験勉強してました😅。
初めて聞いた時、すんごくとんがった感じが新鮮で、音もぶっといし、当時好きだった他のロックのどれよりも音の余白が多く、それがむしろ凄みを感じさせてくれました。「ロックって、そもそもこうだろ?わかってんのかい?」と説教されているようなね。でも、それでいて爽快な、そんな曲なんですね。
思えば「ガールズ・バンド」と言う言葉をよく聞くようになったのは、プリンセスプリンセスがブレイクした頃からじゃなかったかな。
でも、中学生の頃から、その胎動が全米チャートには現れ始めたと思います。
スージー・クアトロ
多分、生まれて初めて知った女性ロッカーじゃないかな。何故か清酒「大関」のCMに出ていて、「サケロックオーゼキ!」と決めてたのがとても印象に残ってます。
ランナウェイズ
このバンドをテレビで見かけると、深夜番組の元祖「11PM」、コレをこっそり見る背徳感😅にも似た感じを抱いたものでした😅。当時すごく過激なイメージで売ってて、ガールズ・バンドの元祖と言ってもいいんじゃないかな。ジョーン・ジェットも所属してましたしね。
ブロンディ、「コール・ミー」が大ヒットしましたね。ガールズ・バンドではないですが、パンクの流れを汲んだ大人気女性ロッカーでしたね。
そして日本ですが、私的には浜田麻里さんが出てきた時は「ついに日本にも女性ロッカーが登場だ!」と思いました。
そしてさらに本格派を追求するバンドが現れます。「SHOW YA」、バックトゥザファイヤー!決まってましたね!
ピンクサファイア、「イカ天」が一世を風靡しましが当然、ガールズ・バンドも登場し、その代表選手だったんじゃないかな。
チョット商業主義的な印象もあり、少女隊を追って出てきたセイントフォー、みたいなイメージ、ありました😅。
今は、ガールズ・バンドというよりいい感じの男女混合バンドが多いように思います。
勝手な思い込みかもですが、特にプリプリが登場した頃は、男女雇用機会均等法が施行された頃と重なり、そう言った時代背景を身に纏ったバンドが登場したのも、ある意味必然だったような気もします。
アイドルではなく、水準以上の演奏スキルをもったガールズ・バンド、間違いなく時代に求められた存在だったんじゃないかと思いますね。
以上です。
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