親の付き添い(昨日のこと) | 神産巣日神(かみむすびのかみ)のブログ

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古来、日本では、「愛」と云う字を使わないで、「産巣日(むすび)」と言いました。「むすび」と云う言葉は、「愛」と云う言葉よりも非常に深遠な意味を含んでいるのです。ときに、神産巣日神は「造化の三神」の内の一柱の神であり、獨神(ひとりがみ)で御座います。唯々感謝。

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 さて、昨日の日曜日、去る1月12日(月)の「父親の付き添い」のブログ で記させて頂きましたように、丸一日親をみていました。

 去る12月7日(日)の「親の受診に付き添っていること・4(循環器内科医[女医])」のブログ の下段に記させて頂きましたように、父親は認知症で御座います。昨日の午後6時45分頃、母親の大きな声が聞こえました。母親によりますと、父親が「ちょっと出る。」と言って午後6時に家を出たまま戻らないとのことなのです。庭に出たものだと思っていたとのことでした。一緒に付いて行かなかったとのことでした。雨が降って来ました。母親から周囲を捜して来てと言われました。午後7時になっても見付からなければ、警察に連絡するとのことでした。すると、父親は隣の駐車場に居(い)ました。駐車場には屋根がありますので、父親が雨に濡れることはありませんでした。そこで、すぐに父親には家に戻ってもらいました。


 ときに、昨日、一日のおかずは

 まず、枝豆です。去る11月6日(木)の「イソフラボン」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、枝豆(大豆)にはイソフラボン(フラボノイド[よく御承知のポリフェノールと呼ばれる、より大きな化合物のグループの仲間。]の一種)が含まれています。かつてはよく、イソフラボンにはエストロゲン(女性ホルモン)様の作用がある、と言われ、植物性エストロゲンと呼ばれてきました。

 御承知のように、枝豆と大豆、元は同じものですが、未熟な枝豆から更に成熟すると、大豆になります。


親の付き添い*おかず・6月8日(月)
枝豆




 そして、厚揚(あ)げの煮物です。



親の付き添い*おかず・6月8日(月)
厚揚(あ)げの煮物




 また、胡瓜(きゅうり)、そして、玉葱(たまねぎ)の酢醤油です。因(ちな)みに、胡瓜(きゅうり)のことは、去る2月10日(火)の「胡瓜(きゅうり)」のブログ に記させて頂きました。また、玉葱(たまねぎ)の調理法につきましては、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ の中段やや下に記させて頂きました。更に、去る10月24日(金) の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ で、「お酢も【百薬の長】です」とぉ伝え申し上げました。

 それから、去る3月14日(土)の「食塩を控えて、尚且(なおか)つ美味(おい)しく食べる工夫(食事療法)」のブログ の中段やや下に、

「(前略) 11.醤油(しょうゆ)をだし、食酢、そして、みりんなどで薄(うす)めて使う。(後略)」と記させて頂きました。



親の付き添い*おかず・6月8日(月)
胡瓜(きゅうり)、そして、玉葱(たまねぎ)の酢醤油




 それから、親鸞聖人の好物と伺った精進揚(あ)げ(野菜天ぷら)(人参[にんじん]、ピーマン、蓮[はす]、椎茸[しいたけ]、玉葱[たまねぎ]、そして、茄子[なす])です。この中から少しです。因(ちな)みに、去る11月24日(月)の「抗酸化物質」のブログ で、「(前略)人参(にんじん)は皮を剝(む)かないで調理するとのことでした。(後略)」と記させて頂きました。また、去る10月12日(日)の「ダリアの花」のブログ の上段に、

「(前略)蓮(ハス)の花は、夏が見頃で御座います。(後略)」と記させて頂きました。更に、去る4月19日(日)の「なすび」のブログ の中段に、

「(前略)去る3月24日(火)の『茄子(なす)の違い』のブログ の中段に、茄子(なす)の話を記させて頂きました。また、去る4月1日(水)の『アントシアニン』のブログ に、茄子(なす)にはアントシアニンが含まれていると記させて頂きました。更に、去る4月17日(金)の『炒り煮』のブログ の中段に、『(前略)茄子(なす)は皮を剝(む)かないで調理するとのことです。こうすれば、茄子(なす)の皮に含まれているアントシアニンというポリ・フェノール(抗酸化物質)を摂取(と)ることが出来ますね。(後略)』と記させて頂きました。それから去る1月1日(木)の『謹んで新年の御祝詞を申し上げます。(^O^)』のブログ の上段やや下に、・・・(後略)」と記させて頂きました。



親の付き添い*おかず・6月8日(月)
精進揚(あ)げ




 最後に、昆布(こんぶ)と椎茸(しいたけ)のダシによります、蕪(かぶ)、そして、その葉の味噌汁です。因(ちな)みに、昆布(こんぶ)のことは、前述の、去る10月24日(金)の「健(すこ)やかに生活をして頂くために」のブログ の中段に記させて頂きました。また、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に、
「(前略)
昆布(こんぶ)やわかめなどの海藻類には、『水溶性食物繊維』であるヘミセルロースが含まれています。(後略)」と記させて頂きまして、食物繊維につきましてぉ伝えさせて頂きました。更に、食物繊維のことは、去る11月20日(木)の「切り干し大根(昨日のおかず)」のブログ の中段でも記させて頂きました。

 それから、去る12月19日(金)の「蕪(かぶ)」のブログ で記させて頂きましたように、蕪(かぶ)は生長(植物の場合はこの漢字を使うとのことです)が速いとされています。有益な野菜ですね。そして、去る4月21日(火)の「蕪(かぶ)の葉」のブログ の上段に、

「(前略) 去る10月21日(火)の「バランス良くまるごと」のブログ の中段に、『(前略) 葉、茎、そして、根といったすべての部分、すなわち、まるごと摂取(と)るといいとされています。例えば、大根でしたら、勿論、根、そして、葉も摂取(と)るということです。(後略)』と記させて頂きました。蕪(かぶ)も同様で御座いますね。(後略)」と記させて頂きました。

 ところで、昔から言われている味噌汁のことを発展させた話につきましては、去る4月8日(水)の「南瓜(かぼちゃ)」のブログ の中段以降に記させて頂きました。


親の付き添い*おかず・6月8日(月)
味噌汁



 同居している両親は、と以前、訊(き)かれましたので、お伝え申し上げましたが、両親は何でも食べます。

 去る10月9日(木)の「笑いと菜食療法ー菜食に導かれた過程ー小乗(しょうじょう)から大乗(だいじょう)へ」のブログ に記させて頂きました過程があり、誠に有り難いことに、母親の理解を得て、菜食にさせて頂いております。


 あと、これらのおかずに、玄米御飯で御座います。玄米も、庶民的にスーパー・マーケットで購入して来ます。

 御承知のように、玄米の糠(ぬか)には、去る11月10日(月)の「らっきょう」のブログ でぉ伝え申し上げましたように、糖質からエネルギーをつくり出すときに役立つとされているビタミンB1(チアミン)が含まれています。ビタミンB1(チアミン)のことは、去る3月30日(月)の「脳の神経細胞の新生」のブログ の上段から中段に掛(か)けてでも記させて頂きました。

 また、らっきょうには、キャベツの約50倍の、前述の「水溶性食物繊維」が含まれています。キャベツのことは、去る12月20日(土)の「キャベツ」のブログ に記させて頂きました。 更に、らっきょうには、ビタミンB1の吸収を助ける、「アリシン(硫化アリル)(allicin)」という成分が多く含まれています。因(ちな)みに、「アリシン(硫化アリル)」は、葱(ねぎ)類に共通して含まれています。玉葱(たまねぎ)に含まれている、血液をサラサラにする効能があるとされる「アリシン(硫化アリル)」を効果的に摂取(と)るための調理法は、前述の、去る3月25日(水)の「玉葱(たまねぎ)」のブログ に記させて頂きました。

 それから、玄米には、ビタミンE、食物繊維、そして、K(カリウム)が含まれています。因(ちな)みに、K(カリウム)のことは、去る1月9日(金)の「茄子(なす)」のブログ に記させて頂きました。また、玄米のような穀類に含まれている食物繊維は、「不溶性食物繊維」です。前述の「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のことにつきましては、前述の、去る3月22日(日)の「わかめ」のブログ の中段に記させて頂きました。



おかず7・10月24日(金)
玄米御飯



 玄米の食べ方(かた)につきましては、去る11月17日(月)の「黒胡麻(ごま)」のブログ で記させて頂きました。また、玄米の炊(た)き方(かた)につきましては、去る11月26日(水)の「フキ(蕗)」のブログ に記させて頂きました。唯々感謝。(^-^)