ちょっといい和 Take.46 <東海道編19 - 水口宿→土山宿・後編> | 日々… 、アート・ライフ

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自分の好きな音楽や、心をユサブラれたアーティスティックなモノ (※音楽以外) を、ツラツラと… 書きつづってみたいと思っています。

このコーナーでは、

私が東海道五十三次を

京都から江戸(東京)に向かって、

ちびちびと歩いている記録を、

文と写真でつづっています。

歩く=

 

これまでの旅の記録は、

この記事の一番最後の一覧からどうぞ!

 

 

583系先頭車583系中間車583系中間車583系中間車583系食堂車583系グリーン車583系先頭車

 

ちょっといい和・東海道編です!ニコ

今回は、水口(みなくち)宿を出発して

次の宿場・土山(つちやま)宿への

ウォーキングの後編です。

 


最初に、移動ルートを確認しますダウン



 

 

< 後編のおおまかな流れ >

①旧東海道松並木

     下矢印

②瀧樹(たき)神社

     下矢印

③歌声橋

     下矢印

④平成万人灯

     下矢印

➄土山宿本陣跡

 

では、本編をど〜ぞニコ下差し

 

 

日時:1月29日(日)  天気晴れ雨(帰宅時)

 

前編の最後にも登場した雪景色。やじるし(智)

 

 

この雪の下は、田んぼなのか?畑なのか?

などと考えながら、 てくてくてく・・・あしあと

 

変わった看板を発見ねー下矢印

 

ひょうたん屋・・なかなかユニークなお店ですね。ニコ

 

 

足を進めて見えてきたのは、

この看板ダウン 

 

この辺は、昔から松の木の並木道になっていたようです。ガーン

木の陰で多くの旅人が休憩されたんでしょうねおにぎお茶

 

松並木の西(水口)側の石碑上矢印

「東海道反野畷」と刻まれていました。

・・・そして、

東(江戸)側の石碑下矢印

 

一里塚(いちりづか)跡と刻まれた石碑と案内板。

 

一里塚は、江戸時代に東海道が整備された際に、

行き交う人の目印となるよう、江戸から

一里(約3.9km) ごとに塚が設置されました。

現在は、設置当時のままの物はほとんどなく、

後から作られた石碑のみとなっている所が多いです。

 

 

さらに足を進めて行くと、

とある神社神社の案内板を見つけました。 

案内板に従って進むと

 

うっそうと茂る樹々と鳥居を発見。

手前の道の両サイドは雪が残っています。

右側は茶畑と思いますが、雪で覆われてます。お茶

 

鳥居の手前でもう一度、パチリカメラハッ

 

 

鳥居の手前に来た時、誰かが

「さぁ、中に入りなさい!」と

言っているかのような、不思議な感じがしました。

 

 

 

溶けた雪と元々の土と残ってる雪とで、

足元はグチョグチョでしたが、

めげずに歩き続けます。 ランニング

 

 

そして、瀧樹神社に到着ですニコダウン 

 

 

出発からの距離ランニング:10.96km
出発からの時間時計:2時間49分

 

瀧樹神社は・・・

約2000年前からの神聖な地として、知られている神社です。

室町時代には当時の領主であった方が、

京都・北野天満宮の御祭神であり学問の神といわれる

菅原道真の御分霊を勧請(かんじょう。 神仏の分霊を請じ迎えること)して

本社に遷宮され、並宮として祭祀されています。

毎年5月3日には祭があり、ケンケト踊りという踊りを奉納するそうです。

神社

 

アップ少し離れた所からもパチリカメラハッ 

 

勇しくかける馬の像下矢印

 

 

 

ダウン本殿(写真右)と奥の天満宮(写真左)

 

民家のある街道沿いと比較にならない残雪の量…雪

まさに「別世界に来たみたい」でした。ほっこり

奥の天満宮に向かう最短ルートの雪は

10〜15センチくらい積もってました。

 

 

瀧樹神社をゆっくり参拝した後、もと来た道に戻り、土山宿を目指します。

ランニング〜 

 

少し行った所に、近年に作られた橋があったんですが 

 

この橋、名前が「歌声(うたごえ)橋」というそうです。

とてもステキな名前を付けられたな〜ほっこりと、感心しながら、橋を渡りました。

音符ルンルン〜〜ガーンガーンガーン (←歌ってるつもり)

 

橋の下は野洲(やす)川が流れていました

 

 

 

国道1号線沿いに「ここは土山宿です」と告げる石碑と看板アリ

 

 

 

この後、旧街道と国道1号線とが別れます。

1号線をもう少し歩くと見えて来たのが下矢印

左側の、平成万人灯。

写真では切れて写ってませんが、説明が書かれた石碑が有りました。

万人灯の高さは、約9.3m。自然石で作られた石灯ろうとしては日本一だそうです。

ガーン

 

少し南下して旧街道に合流すると

 

土山宿本陣跡が有りましたニコ上矢印

下矢印

 

 

到着時刻:14:00
出発からの距離:14.53km
出発からの時間:3時間50分
(出発:近江鉄道・水口石橋駅)
 

詳しくは、土山宿周辺散策の回で紹介したいと思います。ウシシ

 

・・・という事で、

無事に土山宿に到着しました! チョキゲラゲラ

 

 

次回のちょっといい和・東海道編は、
 

先ほどの本陣跡や、伝馬館ダウン 

 

といった場所を中心に、

土山宿周辺散策を行います。あしあと

お楽しみに〜ウインク

 

以上、水口→土山ウォーキングでした!

 

 

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<ちょっといい和 ~東海道編~>

これまでの道程   ダウン

ティータイム Take.15 < 東海道編 1 >
・・・三条大橋周辺散策

ティータイム Take.21 < 東海道編 2 >
・・・三条大橋→大津(前編)

ティータイム Take.22 < 東海道編 3 >
・・・三条大橋→大津(後編)

ティータイム Take.23 < 東海道編4 >
・・・大津宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.24 < 東海道編5 >
・・・大津宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.25 < 東海道編6 >
・・・大津宿→草津宿(前編)

ティータイム Take.26 < 東海道編7 >
・・・大津宿→草津宿(後編)

ティータイム Take.28 < 東海道編8 >
・・・草津宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.29 < 東海道編9 >
・・・草津宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.32 < 東海道編10 >
・・・草津宿→石部宿(前編)

ティータイム Take.33 < 東海道編11 >
・・・草津宿→石部宿(後編)

ティータイム Take.38 < 東海道編12 >
・・・石部宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.39 < 東海道編13 >
・・・石部宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.40 < 東海道編14 >
・・・石部宿→水口宿(前編)

ティータイム Take.41 < 東海道編15 >
・・・石部宿→水口宿(後編)

ティータイム Take.42 < 東海道編16 >
・・・水口宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.42 < 東海道編17 >
・・・水口宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.45 < 東海道編18 >
・・・水口宿→土山宿(前編)