(再)ちょっといい和 Take.45 <東海道編18 - 水口宿→土山宿・前編> | 日々… 、アート・ライフ

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自分の好きな音楽や、心をユサブラれたアーティスティックなモノ (※音楽以外) を、ツラツラと… 書きつづってみたいと思っています。

このコーナーでは、

私が東海道五十三次を

京都から江戸(東京)に向かって、

ちびちびと歩いている記録を、

文と写真でつづっています。

歩く=

 

これまでの旅の記録は、

この記事の一番最後の一覧からどうぞ!

 

 

583系先頭車583系中間車583系中間車583系食堂車583系グリーン車583系中間車583系中間車583系先頭車

 

ちょっといい和・東海道編です!爆笑

今回は、水口(みなくち)宿を出発して

次の宿場・土山(つちやま)宿への

ウォーキングの前編です。

(写真が多いため、2回に分けてます)

ランニング

 


まずは、移動ルートを確認しましょう!ダウン



 

 

< 前編のおおまかな流れ >

①近江鉄道・水口石橋駅 出発

     下矢印

②水口宿・東見附跡

     下矢印

③岩神社・岩上公園

     下矢印

④今在家一里塚跡

     下矢印

➄今宿一里塚跡

     下矢印

⑥?

 

 

では、本編をど〜ぞ下差し爆笑

 

 

日時:1月29日(日)   天気晴れ雨(帰宅時)

 

滋賀県甲賀市にある、近江鉄道・水口石橋駅に来ています!

下矢印ニコ

 

時刻は、朝の10:10分。 

ココを出発して、近くを通る旧東海道に合流しました。

ランニング〜 

 

 

前回、水口を訪れたのは11月末。

あたりの木々が紅く色づいていましたもみじ

そして・・・今回は?イヒ

ダウン

 

雪です。☃️ねー

四季の変化は、旅行の楽しみの1つでも有りますね。爆笑

 

 

この建物の中に、祭りに使う山車が格納されています。 

デ・・デカイ!ガーン

 

 

前回に見た所をチラ見して、

たどり着いたのは

東見附(みつけ) 跡。ただすけ

水口宿の東側(江戸側) にあり、宿場の防御的な施設でもありました。

 

 

しばらく歩いて・・・

次に見えて来たのは、岩神社

 

出発からの距離ランニング:3.4km
出発からの時間時計:46分

 

 

変わった形の岩や巨大な岩が珍しく、

景勝地として昔から人がたくさん訪れていたそうです。ニコ 

 

案内板アップには

「この先の岩上公園からの景色が素晴らしい」と。

 

時間と気持ちにゆとりがあったため、寄ってみることにしました。ほっこり 

 

 

鳥居⛩をくぐり、4分ほど歩くと

岩神社が見えました。

 

にやりお願いハッパンパン・・・と

手を合わせて拝んだ後、さらに上に進み 

 

公園が見えて来ました。

 

公園からの眺め(鈴鹿方面)。

周囲を見ても自分以外、誰もおらず。

素敵な景色をひとりじめです!チョキウシシ

 

 

景色を満喫したら、ウォーキング再開!三

 

ポケットパーク(休憩所) &高札場跡。

高札場(こうさつば)とは、幕府が出した政令を民衆に知らせるために木の札に書き、その札を掲示する場所でした。 

 

写真中央の矢印に従って、さらに進み…

 

今在家(いまざいけ)一里塚跡に到着。ダウン

 

ツバキの花の赤色が、残った雪の白色と対比して、とてもキレイですね。 にやり

 
出発からの距離ランニング:5.6km
出発からの時間時計:1時間28分
 

写真右側の木の根元に、一里塚の石碑がありました。下矢印

 

 

 

こちらは経塚(きょうづか)とな?下矢印えー?

お経本を地面に埋めたそうです。 

 

 

中央の看板に「土山」の文字が見えます。↓

 

適度に車が行き交っていましたが、のどかな所でした。ニコ

 

もう少し先に行くと・・

風流な松の木と今宿と刻まれた石碑が。

 

今宿(いまじゅく)は、この辺の地名です。石碑

手持ちのガイドブックにこの石碑の写真が載っていたんで、自分も撮っておきました。

パーカメラハッニコ

 

今宿という地名からも感じられますが、

旅籠(はたご。宿泊施設) 跡の石碑がたくさん見かけられました。

 

こちらは東屋。後ろは個人宅の様でした。

 

持参したガイドブックによると、もう少し進んだ所に

 

三好赤甫(せきほ。俳人)という方の功績を讃える石碑がありました。

 

 

先ほども触れましたが、この辺りは旅籠屋がたくさんあったようですね。

店の名前が刻まれた石碑が、色んな所に見られました。うーん 

 

明治天皇聖蹟碑の側にも、矢印

 

旅籠の石碑が。ガーン

 

 

以前の東海道編の記事でも有りましたが、木の板に店の名前が書かれた物が、数軒の家々の軒先に掲げられていました。

 

かろうじて、コチラはJAの建物の玄関脇に飾られていて、JAならOKかな?と思い、撮影+アップさせてもらいました。

 

 

この土山では、南北朝時代に僧侶・純翁が京都から持ち帰った茶の実をこの地で栽培。気候風土も適していた事もあり、後に茶栽培が盛んになったそうです。

江戸期以降に生産量が拡大し、土山茶として広く知られるようになりましたお茶

 

所々に見かけた茶畑も、上矢印の写真のように雪でほとんど隠れていました。

 

 

ここで一旦、休憩です。コーヒー

後編では、引き続き土山宿を目指します!

 

 

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<ちょっといい和 ~東海道編~>

これまでの道程   ダウン

ティータイム Take.15 < 東海道編 1 >
・・・三条大橋周辺散策

ティータイム Take.21 < 東海道編 2 >
・・・三条大橋→大津(前編)

ティータイム Take.22 < 東海道編 3 >
・・・三条大橋→大津(後編)

ティータイム Take.23 < 東海道編4 >
・・・大津宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.24 < 東海道編5 >
・・・大津宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.25 < 東海道編6 >
・・・大津宿→草津宿(前編)

ティータイム Take.26 < 東海道編7 >
・・・大津宿→草津宿(後編)

ティータイム Take.28 < 東海道編8 >
・・・草津宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.29 < 東海道編9 >
・・・草津宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.32 < 東海道編10 >
・・・草津宿→石部宿(前編)

ティータイム Take.33 < 東海道編11 >
・・・草津宿→石部宿(後編)

ティータイム Take.38 < 東海道編12 >
・・・石部宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.39 < 東海道編13 >
・・・石部宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.40 < 東海道編14 >
・・・石部宿→水口宿(前編)

ティータイム Take.41 < 東海道編15 >
・・・石部宿→水口宿(後編)

ティータイム Take.42 < 東海道編16 >
・・・水口宿周辺散策(前編)

ティータイム Take.42 < 東海道編17 >
・・・水口宿周辺散策(後編)

ティータイム Take.45 < 東海道編18 >
・・・水口宿→土山宿(前編)