ミナサ～ン、オヒサのシブリ
な
「旧街道シリーズ」の第2回目です！
前回は、五十三次の終着点である三条大橋をロケしてきました。
< 前回：東海道編1はコチラ >
…で、今回は、な・な・なんと！
三条大橋を出発して、日本橋(東京の)から数えて53番目の宿場町にあたる大津までを、
ウォーキングしてみました
それでは、これからが本編です。
《 9月○日 快晴
》
》まず最初に、今回の徒歩経路を地図にマークしましたので、ご覧ください
「始」が三条大橋。ピンクの太線が、歩いた所(東海道)です。
(マピオンさんのアプリ「キョリ測」を使用しています)
しっかし、10キロ歩いても消費カロリーが638kcal、おにぎり4個分て
気持ちを切り替えて・・・
まずは昼12時、三条大橋にて。
歌川広重の五十三次の原画に、少しでも近づけるように、撮ってみました。
関連書籍などを読むと、原画は橋の北西から南東方向を向いて描かれていました。
前回はそんな事に気付かずに、写真を撮りまくってました
写真撮影を済ませて時計を見ると、
12時10分。
それでは記念すべき瞬間に、ひとり胸を膨らませながら、三条大橋を後にしたのでした
三条通りを東に歩いていくと
平安神宮の近く。小さい川が所々に。そしてさらに東に進むと、別れ道が。
標識にあるように、左に行くと南禅寺。
今回は道なりに右に進みます。
すこし先には地下鉄の蹴上(けあげ)駅が。
蹴上駅前に到着した所で、少し休憩し水分補給を。
方角としては南に下って行きますが、写真にある様に、緩やかな上り坂がしばらく続いていました。
三条大橋より約3km地点に、何やらモニュメント発見！
前述の上りを過ぎ、下りにさしかかった辺り。
昔、京阪京津線の軌道敷がここを走っていたそうなんですが、平成九年の地下鉄東西線の整備に伴い、軌道敷は廃止されたそうです。
そして、整備の完成を記念して、
このモニュメントを作られたそうです。
地下鉄・御陵駅に到着。
出発から3.8km、徒歩54分。
初見では読めない地名・駅名シリーズがまたここにも。
正しい読み方は「みささぎ」です。
頭の体操も出来ますね…
…さらに進み、
JR東海道線の下をくぐると
「旧東海道」の文字が。そっちに行ってみましょう
現代的な建物が続き、少し物寂しい感じがしていると、ひっそりとたたずむ
道標を発見。こういったモノをチラチラと見学しながら、私の頭の中は、過去と現在を行ったり来たり・・・
少し先には、安祥寺と刻まれた石標が。
やはり、実際に歩いてみて気がつきましたが、旧街道の周辺には、お寺が点在しているんですね。
自身の旅の無事をお祈りしたり、していたんでしょうね～
天気も非常に良く、遠くの山を見ながら歩いていると、脚の疲れも忘れる事が出来ました
まもなく、歩き始めてから半分の距離が過ぎ、目の前にはJR、地下鉄、京阪の山科駅が見えました。
出発してから約5.7km、経過時間は1時間20分でした。…さて、三条大橋→大津宿の道のりも半分が過ぎたところで、ちょっと一旦、休憩を入れましょうか。
話は、このまま、次のちょっといい和に続きま～す
お楽しみに
今回も、当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございました。