大切な我が子が幸せになれるように…、
パパ、ママは、きっとワクワクした気持ちで、
名前に向き合われることでしょう。
名前は一度決めたら、
よほどのことがない限り、
戸籍から変えることはできません。
(戸籍から変える場合は、
裁判での許可が必要になります。)
ぜひ、健康で、幸せで、明るい人生を
歩める名前にしてあげたいですね
そこで大切なポイントは、『画数』と『姓名波動』に
不安定や波乱の要素を取り入れず、
良運のものにしてあげること。
『画数』とは、
姓名の文字の画数から導き出すもので、
比較的皆さんもご存じの“姓名判断”の部分です。
そして『姓名波動』とは、
姓名が持つ波動(響き)のことで、
こちらはかなりマニアックな手法です。
どちらかが良ければいいというものではなく、
どちらも人の中に存在し
大切な要素となりますので、
ぜひ良いもので整えてあげたいところです。
『姓名波動』は、
とあるツールを使用し鑑定するもので、
リーディングもかなり特殊なため、
専門家でなければ難しいところがあります。
ですので今日は、
姓名判断の『画数』と、その他に
大切な要素についてのお話をしますね！
旧字体で漢字をカウントすること
命名に向き合われる時、
きっと名づけ本や姓名判断のサイトなどを
参考になさる方も多いと思います。
やはり“悪い運”よりも、
なるべく“良い運”で構成された
名前にしてあげたいですよね。
占いは気にしない！という方でも、
実際は少しは姓名判断が気な…、
という方が多いようです。
そこで一番最初に迷うポイントが、
ここなんですね！
姓名判断にはいくつかの流派があり、
その中でも大きく分けて
「新字体」と「旧字体」の流派があります。
例えば「池」という字は、
新字体の場合６画ですが、
旧字体では７画になります。
サンズイは元々「水」を表し、
４画で数えるからなのです。
その他にも
テヘンも３画ではなく、元々「手」を表すものなので４画。
リッシンベンも３画ではなく、「心」を表し４画になります。
上記はほんの一例ですが、
その他にも旧字体だと画数が変わる漢字が
実は多く存在します。
ではなぜ旧字体でカウントしなければならないか
と言いますと、
元々今の日本における姓名判断を確立した人が、
旧字体でカウントをしていたからなんですね。
なのでその漢字には、
旧字体のエネルギーが宿っています。
また、昔から長く姓名判断をなさっている
プロの方々は、
やはり旧字体で鑑定なさる方がほとんどです。
実は私は、この仕事を始める前に、
「新字体」も「旧字体」も学んできました。
そして
圧倒的に「旧字体」の方が強く影響していることを、実感しています。
画数は1画違うだけで、
結果が180度変わってしまいます。
ぜひ、旧字体でカウントすることを、オススメいたします。
同格現象や陰陽のバランスに気をつける
名前の総格以外の４格の中に、
同じ画数が2つ以上存在することを
「同格現象」と言います。
※五格についての説明はこちら…☆
もしも吉数だけで構成されている
一見良運に見える名前でも、
吉要素が半減してしまう現象なのです。
同じ画数同士、
ぶつかり合い足を引っ張ってしまいます。
吉数同士は吉要素が半減し、
凶同士は凶作用が強まってしまうのです。
つく位置によっては、
絶対に避けた方がよいほどの
凶作用をもたらしてしまいます。
そのことによる影響としては、
事件事故の加害者や被害者、
また詐欺加害者や被害者に
なりうる可能性など、
突発的な暗転や、人生全般において
慢性的な不安定感などを秘めています。
なのでこれから命名なさる方は、
あえてつけないようになさった方が良いでしょう。
また名前の中にバランスを取る部分があり、
そこも安定させた方が良い要素の一つとなります。
漢字の霊意に気をつける
実は漢字自体にもパワーがあり、
漢字によっては人生においても
大きく影響するものもあります。
一見、良い意味の漢字でも、
実は真逆の作用があるものもあり、
十分考慮した方が良いでしょう。
吉作用のものであればいいのですが、
対人運や恋愛運、家庭運などに
大きく波乱を引き起こすものもあります。
ぜひ、安定したパワーのある漢字を選びましょう。
どんな人になって欲しいか
１～３までは、
姓名判断上の良運を作るポイントでしたが、
こちらはご両親がお子さんに望む
理想像についてです。
吉数の中にも様々なものがありますので、
吉数であれば何でもいい、
というわけではありません。
例えば…
人の上に立ちリーダーシップを発揮する人
芸術家肌で個性を発揮する人
協調性があって誰からも愛される人
バイタリティがあってスポーツ系な人…
などなど。
また、エネルギーにも大小があります。
大き目のエネルギーの人は、
行動すること、体力を使うこと、大勢を相手にすること、のように、
とにかく忙しく、ダイナミックに行動し、
エネルギーを使い果たすような生き方が良いでしょう。
反対に、小さ目のエネルギーの人は、
こじんまりと、おとなしく、大勢よりも少数派
もしくは個人プレーが性に合っています。
精神世界に身を置くことなどもあっています。
外に向かうエネルギー、というよりも、
内側に向かうエネルギーに注目すると
良いタイプの人です。
どちらがいい悪いということではなく、
どのような生き方が性に合っているか、
ということになります。
お子さんに望む理想像を、
ご両親でじっくり考え、
向き合われると良いでしょう。
ただし、なんでもかんでも望み、
お子さんに対する理想が高く、
多くならないようにしてくださいね。
基本的には人は「生きてるだけで丸儲け
」で、
生まれてきてくれて、そこにいるだけで
幸せなのですから
なのでまずは、
必要最低限の理想像を描いてみましょう
我が子が幸せに生きていくには…
安定した良運の名前をプレゼントしてあげること。
ご両親が、我が子の「個」を見つめ、受け入れ、認めてあげること。
そして我が子の「生きる力」を信じ、見守ってあげることです。
それさえあれば、怖いものなしです
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