大好きなナイジェル。
ずっと一緒にいてくれてありがとう。
あーーーん！
こんな書き出しだと
なんだかジェフリーが・・・ジェフリーがぁぁぁ！！って
感じですが
多分、ジェフリー的には今生の別れの気持ちなんだろうな、、、と
思っています。
現代へ帰ってきたもののもう一度ジェフリーのもとへ戻ろうとする海斗。
投獄され拷問を受ける日々のジェフリー。
ジェフリーを何とか助ける手立がないか奔走するナイジェル。
そんなナイジェルのためジェフリーのために一肌脱ぐキット。
ジェフリーと海斗を亡き者にしようとするウォルシンガム。
ビセンテとレイバに復讐の機会を探るラウル。
どれもこれも気になって仕方ないよ～～！
そしてどうなってしまうのかさっぱり先が読めないー！
つか、私ごときに読めてしまう展開ならばフレブラは18巻も
続いていないだろう。。。。
これまでのレビューはこちら
FLESH＆BLOOD １ 、２ 、３ 、４ 、５ 、６ 、７ 、８ 、９ 、10 、11 、12 、13 、14 、15 、16 、17
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FLESH＆BLOOD【同人誌】 、FLESH＆BLOOD extra【同人誌】 、extra２【同人誌】 、extra５【同人誌】 、extra６【同人誌】 、extra７【同人誌】 、extra８【同人誌】 、extra９【同人誌】
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融解【FLESH ＆ BLOOD】☆小冊子 、幸福【FLESH＆BLOOD】☆小冊子 、船出【FLESH ＆ BLOOD】☆番外編 、手紙【FLESH＆BLOOD】☆小冊子 、眼指【FLESH＆BLOOD】☆小冊子 、疑惑【FRESH＆BLOOD】☆小冊子
松岡 なつき著「FLESH＆BLOOD 18」
ウォルシンガムの息子トマスの死—その訃報に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!!船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば—覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる。
今回の主役はなんといってもナイジェル！
普段は鬼のように怖い航海長。
でも本当の彼はとても情に厚く、一度懐に入れた人間に対しての愛情と信頼はハンパない。
フレブラの登場人物は皆それぞれ個性豊かですけど、
それぞれの愛の形というか愛情表現は違えど、
結構皆、愛に生きる人たちなんですよね。
今、彼らを突き動かしているものだって
根底にはそういう愛情があるからなんだもの。
ナイジェルとジェフリーは海斗を巡って
一度は対立し、その友情にすらヒビが入りそうになってしまったけれど
幼い頃から一緒にいた二人の関係は
簡単にはやはり壊れることはなかったのよね！！
そして今回・・・・
ジェフリーが投獄されて一刻の有余もなくなってしまった。
なんといっても相手はウォルシンガム。
彼の拷問に耐えられた人間などいやしないのだ。
それはジェフリー本人も嫌ってほどにわかっている。
だからこそ海斗に会いたいと思うのと同時に希望を持つのが怖いとも感じているのだ。
ジェフリーを助けようとキットと共に奔走するナイジェル。
何とか法の目をかいくぐる手はないのか、
女王陛下の慈悲をもらうことはできないのか、
愛情と友情に厚いナイジェルの姿に
惚れ直してしまうのは何も読者だけではない。
もちろん、あの男、キットもだ。
決して自分を好きにならない男を思い続けるキット。
飄々としているかと思えばふざけていて
なかなか掴み所のない人だけど、
彼のナイジェルへの気持ちもまたかなりの筋金入りなのがわかる。
というか！
キットってＭ！？ってくらい
報われぬ愛に割と一途なんだよね！
そうなんです。
ここに出てくるキャラは皆、一途なんですよ。
ビセンテもね。
あのラウルだってとんでもないヤツだけど
同人誌で彼の過去が書かれているのがあって
それを読むと、愛情に一途でそれを信じていたからこそ
その反動もまたデカかったﾝだろうな、、、と。
だからとて何をしても許されるわけじゃないけどさ。
とにかく、
この巻はナイジェルが鍵を握るというか、
活躍？？するというか。。。
そしてナイジェルもとうとう海斗の秘密を知ってしまう。
もちろん信じられない話なんだけど、
その話をジェフリーはすぐに信じたと聞き、
ナイジェルもリリーと海斗を信じようと。。
そして海斗が戻ってきた。ホーの丘に。。。。
もう、このシーンは何度読んでも鳥肌が立つ！
ナイジェルが振るえる手で海斗を抱き上げるその気持ちが
すんごくよくわかるよーーーーー！！
ああ、海斗、
主役なのにいつ出てくるかと思ったら
最後の最後にちらっとでしたwww
でもこれでまた物語が動きだしますね！！
フレブラは10周年を迎えたということなんだけど
何か企画してくれたら嬉しいのにな～。
Ｈ度(相変わらずLoveはなし）
ストーリー度
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ずっと一緒にいてくれてありがとう。
あーーーん！
こんな書き出しだと
なんだかジェフリーが・・・ジェフリーがぁぁぁ！！って
感じですが
多分、ジェフリー的には今生の別れの気持ちなんだろうな、、、と
思っています。
現代へ帰ってきたもののもう一度ジェフリーのもとへ戻ろうとする海斗。
投獄され拷問を受ける日々のジェフリー。
ジェフリーを何とか助ける手立がないか奔走するナイジェル。
そんなナイジェルのためジェフリーのために一肌脱ぐキット。
ジェフリーと海斗を亡き者にしようとするウォルシンガム。
ビセンテとレイバに復讐の機会を探るラウル。
どれもこれも気になって仕方ないよ～～！
そしてどうなってしまうのかさっぱり先が読めないー！
つか、私ごときに読めてしまう展開ならばフレブラは18巻も
続いていないだろう。。。。
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FLESH＆BLOOD １ 、２ 、３ 、４ 、５ 、６ 、７ 、８ 、９ 、10 、11 、12 、13 、14 、15 、16 、17
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松岡 なつき著「FLESH＆BLOOD 18」
- ＦＬＥＳＨ＆ＢＬＯＯＤ１８ (キャラ文庫)/松岡 なつき
- ￥560
- Amazon.co.jp
ウォルシンガムの息子トマスの死—その訃報に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!!船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば—覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる。
今回の主役はなんといってもナイジェル！
普段は鬼のように怖い航海長。
でも本当の彼はとても情に厚く、一度懐に入れた人間に対しての愛情と信頼はハンパない。
フレブラの登場人物は皆それぞれ個性豊かですけど、
それぞれの愛の形というか愛情表現は違えど、
結構皆、愛に生きる人たちなんですよね。
今、彼らを突き動かしているものだって
根底にはそういう愛情があるからなんだもの。
ナイジェルとジェフリーは海斗を巡って
一度は対立し、その友情にすらヒビが入りそうになってしまったけれど
幼い頃から一緒にいた二人の関係は
簡単にはやはり壊れることはなかったのよね！！
そして今回・・・・
ジェフリーが投獄されて一刻の有余もなくなってしまった。
なんといっても相手はウォルシンガム。
彼の拷問に耐えられた人間などいやしないのだ。
それはジェフリー本人も嫌ってほどにわかっている。
だからこそ海斗に会いたいと思うのと同時に希望を持つのが怖いとも感じているのだ。
ジェフリーを助けようとキットと共に奔走するナイジェル。
何とか法の目をかいくぐる手はないのか、
女王陛下の慈悲をもらうことはできないのか、
愛情と友情に厚いナイジェルの姿に
惚れ直してしまうのは何も読者だけではない。
もちろん、あの男、キットもだ。
決して自分を好きにならない男を思い続けるキット。
飄々としているかと思えばふざけていて
なかなか掴み所のない人だけど、
彼のナイジェルへの気持ちもまたかなりの筋金入りなのがわかる。
というか！
キットってＭ！？ってくらい
報われぬ愛に割と一途なんだよね！
そうなんです。
ここに出てくるキャラは皆、一途なんですよ。
ビセンテもね。
あのラウルだってとんでもないヤツだけど
同人誌で彼の過去が書かれているのがあって
それを読むと、愛情に一途でそれを信じていたからこそ
その反動もまたデカかったﾝだろうな、、、と。
だからとて何をしても許されるわけじゃないけどさ。
とにかく、
この巻はナイジェルが鍵を握るというか、
活躍？？するというか。。。
そしてナイジェルもとうとう海斗の秘密を知ってしまう。
もちろん信じられない話なんだけど、
その話をジェフリーはすぐに信じたと聞き、
ナイジェルもリリーと海斗を信じようと。。
そして海斗が戻ってきた。ホーの丘に。。。。
もう、このシーンは何度読んでも鳥肌が立つ！
ナイジェルが振るえる手で海斗を抱き上げるその気持ちが
すんごくよくわかるよーーーーー！！
ああ、海斗、
主役なのにいつ出てくるかと思ったら
最後の最後にちらっとでしたwww
でもこれでまた物語が動きだしますね！！
フレブラは10周年を迎えたということなんだけど
何か企画してくれたら嬉しいのにな～。
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