「FLESH&BLOOD」の2巻目を読みましたー!!

うー、ますますワクワクしてしまいます!!ニコニコ
ああ。早く全部読み切ってしまいたい、という欲望を抑えつつ
違う本も読みながら、進めています~。

今回、涙してしまいました!!泣く

やっぱり私の涙腺、年々弱くなっているような気がする・・・

でも!
この巻は泣いたのは私だけではないはずだー!!きっと。

相変わらず、BLとしては
チュウキスマークしか出てこないんで
早く手ぇ出さんかい!と思わないでもないんだがww

その鬱憤は
違うBLのエ/ロシーンで補っているんで
ま、いっか。

1巻目のレビューは矢印FLESH&BLOOD 1


松岡 なつき著「FLESH&BLOOD 2」
FLESH&BLOOD〈2〉 (キャラ文庫)/松岡 なつき
¥540
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イングランド海賊の船長ジェフリーと、初めての航海に出た海斗。けれど、途中で嵐に見舞われ、敵国フランスの港に上陸する。そこで偶然再会したのは、なんと黒衣のスペイン貴族ビセンテ。未来が読める予言者として、海斗の奪取を狙うジェフリーの仇敵だった!!「命にかえても、おまえは俺が守る!!」祖国への愛と海斗を賭け、ジェフリーは、激しく剣の火花を散らすが…。



次元の壁を乗り越えて16世紀は大航海時代にタイムスリップしてしまった海斗。
船上の生活には慣れたとはとうてい言えないんだけど・・・・
 
前巻では、ちょい生意気だった海斗だけど(そこがやんちゃでカワイイですけどね)
今回はそのちょい生意気な部分を残しつつも
海斗の優しさとか必死さが伝わってきて
海斗の魅力アップの巻でしたねー。

もちろんジェフリーもお株を上げたww



海斗はさ、この世界では何もできないわけよ。
海のことも詳しいわけじゃないし、それどころか船酔いはヒドイし。
だけど嵐の海で怪我をした船員たちの介護に
必死にあたっていたのね。

海斗にしてみたら、どれもこれも
もし現代医学であったら手術して治ったり助かったりできる
ものであったりするのはわかっているので
余計にいたたまれない気持ちになるの。

だけど海斗には医学の心得はない。
どんなに助けてあげたくても助けようもない。
だから彼ができること・・・それは
怪我をした彼らの痛みを少しでも和らげ、
安らかな気持ちになる手助けをするだけ。

だけどその海斗の気持ちが船員たちの救いになるんだよね。

海斗は確かにワガママ三昧なんだけどもww
ちゃあんと、何が大事なのか
わかっているのだ!!

うんうん、だから船員たちも海斗を認めていくんだよ、自分たちの仲間としてね。

それにね、今回。
海斗と船長であるジェフリーが二人だけで一泊のお出かけになるシーンがあるのよ。

そこではさ、海斗が親友の和也のことを思い出して
「会いたいよー」って子供のように泣きじゃくってしまうのね。

ジェフリーは
「俺がいる、ずっと傍にいてやる」
って海斗にチュウ~キスマーク


ああああああ!!
もっとゴーーーーーインにっっっ!!
そこだ!押したおせーーーーー!!!


という私の心の叫びは虚しく
チュウ止まりなわけですけども

ジェフリーも海斗を抱きしめたい、という
欲望に打ち勝ちながらww
(負けてもいいのに)
そこはやっぱり抱かなくて正解だったでしょう的
展開で終る・・・
(チッ!)

ああ、早く3巻を読みたいけれど
私も色んな欲望と闘いながら
他のBL本の山を攻めていっておりますwww

今度こそは押し倒して欲しいけれど
まだまだなんだよねー、これ。多分。

それにしても羨ましいわ。海斗。
ジェフリーとビセンテ。
二人のいい男にとり合いされているのよwww

ビセンテには可愛いお小姓がいることが今回判明。
これも気になっちゃうわww

ペタしてね


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