今現在このシリーズは14巻まで
出ているけれど
雑誌の新刊紹介に
14巻目は「海斗が結核に」
という文字が飛び込んできて、、
きゃーー！
急いで読まなきゃ！
という気持ちに‥‥‥ｗｗｗ
あー、まだまだ14巻目までは
時間がかかりそうだ・・・
さて、9巻目。
ビセンテに囚われて
スペインに連れていかれてしまう海斗を
待ち受けていたものとは・・・！
松岡 なつき著「FLESH＆BLOOD ９」
ビセンテに拉致され、スペインに向かう途中、サンタ・クルズ侯に面会した海斗。侯爵に、死神と畏怖され殺されかけた海斗は、ビセンテに窮地を救われる。 「何があっても私が守ってやる」。その言葉を少しずつ信じ始める海斗…。そしてついに王宮に到着した海斗は、王国フェリペ2世に謁見することに!!孤立無援の中、頼れるのはビセンテただ一人—。間諜入り乱れる、スペイン宮廷編。
舞台をイギリスからスペインへ。
これを読んでいるとホント、海斗って自分で自分の運命を
しっかり切り開いていってるよなーって感じがする。
だってね、一歩間違えば死が待っている状況なわけですよ。
この時代、現代人がタイムスリップして住んだら
絶対やっていけない。
まず言論の自由とかないしね。
異端と見なされたら即、火刑とかですから。
そんな緊張の毎日のなかで
いかに上手くしのいでいくか・・・・
ビセンテのことは良く思ってなくても
彼しか頼る人がいなかったら
藁をもすがる思いになるのは
これは仕方ない。
たとえビセンテを騙すことになろうとも
海斗の一番の目的は生き延びること。
そしてジェフリーのもとへ帰ること。
だから海斗の嘘によってビセンテがもし傷つくようなことがあっても
これは海斗を責められないでしょう。
だけどさー、ホント、ビセンテもイイ男なんだよねー。
もし、あのホーの丘でビセンテがそのまま海斗を
お持ち帰りしていたら・・・・
間違いなく、ジェフリーのポジションはビセンテだっただろう。
それを考えたら運命ってやっぱりどう転ぶかわからないよなぁ。
そういえばビセンテが海斗のことを
好奇心旺盛
と、言っていたけど
これは、うんうん、わかるわー！！
だってさ、海斗は歴史好きでしょう？
するとテキストや歴史的文献やら、そういう中でしか
お目にかかれない人に実際に会えるわけですよ。
しかも大航海時代ファンの海斗にとっての
英雄がすぐそこにいるじゃない。
だからそういう時はイギリスとかスペインとか
関係なく目を輝かせてそういう人物をみちゃうのよね～。
（そしてビセンテがヤキモチを妬くwww）
歴女が戦国時代にタイムスリップして
織田信長や伊達政宗がすぐそこにいるよ、
って言われているようなものじゃない。
そうなると実際の彼らの風貌や声がすごく気になるでしょ。
それと同じで海斗が心の中ですごく感激してたりするのが
こんな中にいても無邪気でいいなーと。
一方、ジェフリーたちは、、、、
ジェフリーはある後悔を抱いていた。
そう、それは
なぜあの時海斗を抱かなかったのか！ってーことww
ホント、笑い事じゃないんだけどサ。
いつでも会える、、というのは
そんな保証はどこにもなかったのに、
そして海斗が怖がっていながらも
ジェフリーを欲しがっていてくれたのに。
マーロウにそうやって諭されちゃったのよね～。
そうよ！
もう、再会したら
どうなってもいいから
まずは激しく求め合いなさい！！！
と言いたいです。
ええ、私たちのためにも。。。
こんなに焦らされちゃってるんだからさーwww
それにしても海斗って
あっちでもこっちでも
「俺が命に代えてでもお前を守ってやる」
っていい男たちに言われて、羨ましいぜ！ｗｗｗ
この巻のＣＤは4/21発売予定ですね。
海斗:福山潤/ジェフリー:諏訪部順一/ナイジェル:小西克幸/ビセンテ:大川透
キット(マーロウ):三木眞一郎/フェリペ2世:中田譲治 他
にほんブログ村
参加しています。よろしくね
にほんブログ村
出ているけれど
雑誌の新刊紹介に
14巻目は「海斗が結核に」
という文字が飛び込んできて、、
きゃーー！
急いで読まなきゃ！
という気持ちに‥‥‥ｗｗｗ
あー、まだまだ14巻目までは
時間がかかりそうだ・・・
さて、9巻目。
ビセンテに囚われて
スペインに連れていかれてしまう海斗を
待ち受けていたものとは・・・！
松岡 なつき著「FLESH＆BLOOD ９」
- FLESH&BLOOD(9) (キャラ文庫)/松岡 なつき
- ￥540
- Amazon.co.jp
ビセンテに拉致され、スペインに向かう途中、サンタ・クルズ侯に面会した海斗。侯爵に、死神と畏怖され殺されかけた海斗は、ビセンテに窮地を救われる。 「何があっても私が守ってやる」。その言葉を少しずつ信じ始める海斗…。そしてついに王宮に到着した海斗は、王国フェリペ2世に謁見することに!!孤立無援の中、頼れるのはビセンテただ一人—。間諜入り乱れる、スペイン宮廷編。
舞台をイギリスからスペインへ。
これを読んでいるとホント、海斗って自分で自分の運命を
しっかり切り開いていってるよなーって感じがする。
だってね、一歩間違えば死が待っている状況なわけですよ。
この時代、現代人がタイムスリップして住んだら
絶対やっていけない。
まず言論の自由とかないしね。
異端と見なされたら即、火刑とかですから。
そんな緊張の毎日のなかで
いかに上手くしのいでいくか・・・・
ビセンテのことは良く思ってなくても
彼しか頼る人がいなかったら
藁をもすがる思いになるのは
これは仕方ない。
たとえビセンテを騙すことになろうとも
海斗の一番の目的は生き延びること。
そしてジェフリーのもとへ帰ること。
だから海斗の嘘によってビセンテがもし傷つくようなことがあっても
これは海斗を責められないでしょう。
だけどさー、ホント、ビセンテもイイ男なんだよねー。
もし、あのホーの丘でビセンテがそのまま海斗を
お持ち帰りしていたら・・・・
間違いなく、ジェフリーのポジションはビセンテだっただろう。
それを考えたら運命ってやっぱりどう転ぶかわからないよなぁ。
そういえばビセンテが海斗のことを
好奇心旺盛
と、言っていたけど
これは、うんうん、わかるわー！！
だってさ、海斗は歴史好きでしょう？
するとテキストや歴史的文献やら、そういう中でしか
お目にかかれない人に実際に会えるわけですよ。
しかも大航海時代ファンの海斗にとっての
英雄がすぐそこにいるじゃない。
だからそういう時はイギリスとかスペインとか
関係なく目を輝かせてそういう人物をみちゃうのよね～。
（そしてビセンテがヤキモチを妬くwww）
歴女が戦国時代にタイムスリップして
織田信長や伊達政宗がすぐそこにいるよ、
って言われているようなものじゃない。
そうなると実際の彼らの風貌や声がすごく気になるでしょ。
それと同じで海斗が心の中ですごく感激してたりするのが
こんな中にいても無邪気でいいなーと。
一方、ジェフリーたちは、、、、
ジェフリーはある後悔を抱いていた。
そう、それは
なぜあの時海斗を抱かなかったのか！ってーことww
ホント、笑い事じゃないんだけどサ。
いつでも会える、、というのは
そんな保証はどこにもなかったのに、
そして海斗が怖がっていながらも
ジェフリーを欲しがっていてくれたのに。
マーロウにそうやって諭されちゃったのよね～。
そうよ！
もう、再会したら
どうなってもいいから
まずは激しく求め合いなさい！！！
と言いたいです。
ええ、私たちのためにも。。。
こんなに焦らされちゃってるんだからさーwww
それにしても海斗って
あっちでもこっちでも
「俺が命に代えてでもお前を守ってやる」
っていい男たちに言われて、羨ましいぜ！ｗｗｗ
この巻のＣＤは4/21発売予定ですね。
- ルボー・サウンドコレクション ドラマCD FLESH&BLOOD 9/(ドラマCD)
- ￥2,940
- Amazon.co.jp
海斗:福山潤/ジェフリー:諏訪部順一/ナイジェル:小西克幸/ビセンテ:大川透
キット(マーロウ):三木眞一郎/フェリペ2世:中田譲治 他
にほんブログ村
参加しています。よろしくねにほんブログ村
