ヒント | 吉原馬雀の奇妙な冒険

吉原馬雀の奇妙な冒険

元・三遊亭天歌でしたが、吉原朝馬門下となり、高座名が変わりました。

吉原馬雀(よしわら ばじゃく)です。

 

 

 

 

 

昨日提示した問題に対する皆様からの回答がありがたいです。議論を通して自分の論を磨くきっかけをいただいてます。 

 

問「会員の互助組織である一般社団法人が、会員間で法に抵触するような問題があった場合に、会員が師弟であったなら協会が問題に介入できない法的理由は、皆さん何だと思いますか?」 

 

 

落語協会定款では、正会員はともに1議決権と師弟であれ優劣がないです。

という前提で論を進めてください。師弟間問題に協会がタッチできない積極的理由は見あらず、協会弁護士の一番大事な答弁はほぼ持論となります。

 

私は今回の問題提起で、組織の前提は師弟関係でなく社会的責任がまずあるとしてます。

社会的責任がまずあってその上に師弟関係を考える。

これこそが協会弁護士が主張した『新しい時代の師弟関係』ではないでしょうか?

 

改めて問いますが、協会弁護士さん、ご自身が主張された『新しい時代の師弟関係』を考えるのを早々と放棄してませんか?

私は今回の民事訴訟で時間をかけてその命題に立ち向かっていますが、あなたがたはプロとして自分の発言されたことからさえ逃げるのですか?

 

 

 

[署名]#落語協会にハラスメント対策の徹底を求めます!

 

 

署名を開始して53日目です。現在までに5506名様のご支援ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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組織に必ずハラスメント相談窓口が必要な理由

 

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[民事裁判]加害者の答弁書

 

[民事裁判]私の意見陳述書

 

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