こんにちはハート

ちょっとバタバタしていて(と言うか娘が体調不良でした大泣き)時間が空いてしまいましたが・・・

 

ただいまニューヨークから2泊3日の小旅行

1日目 ランカスター(アーミッシュ村)

2日目 フィラデルフィア観光+野球観戦

3日目 子供の遊び場

の旅行記を書いてますピンク音符

それぞれ日帰りでも行ける所なので、日帰り旅行を考えている方の参考にもなるかもですウインク 

 

 

 

 

からの続きとなりますウインク

 

 

 

11:45 The Amish Farm and House到着

例のすっごい高そうなVolvo(Uber)より撮影カメラキラキラ

 

ランカスター近郊のアーミッシュ村を訪れるツアーはいくつかの会社でやっていましたが、我が家は今回The Amish Farm and Houseさんにしました電球

 

スマホhttps://www.amishfarmandhouse.com

 

 

 

 

正面から

木の影になって微妙に写っていないのですが、左隣は何でも揃うTargetです爆笑

 

 

こちらの会社では①アーミッシュ村へのバスツアーの、②一般的なアーミッシュ生活をを再現した家の見学ツアー、③アーミッシュ再現ファームのセルフ見学などができますラブラブ

 

 

今回私達はその3つがセットになったプレミアムパッケージを予約していましたウインク

 

 

まず最初にアーミッシュの村をバスで巡るツアーに出発ですバス飛び出すハート

バスはこんな感じの小さいもので、定員12人ほど。

子供にはチャイルドシートを付けてくれましたピンク音符

平日でしたが満席でバス4台も出ていましたよびっくり

 

 

 

さてさて。ここまでアーミッシュ、アーミッシュ言ってきましたが、ツアーに出る前にアーミッシュってなんぞや!?と言う所を簡単に説明しておこうと思います電球

 

 

アーミッシュとは?

黄色い花ドイツからアメリカやカナダに移民として渡ってきたキリスト教宗派の一つ

黄色い花厳しい戒律があり、その戒律を守って生活している。

【戒律の例】

・自動車を運転してはいけない

・電線で供給される電気を使用してはならない

→電池や風力発電、太陽光発電の使用はOK

・テレビや電話など外の世界と回線で繋がるものは使用してはならない

・派手な服を着てはいけない

黄色い花基本的には自給自足の生活。

黄色い花アーミッシュ独自の学校に通う。

 (13か14歳までの8年)

黄色い花いくつかの世帯で共同生活を行っている。

黄色い花教会を持たず自宅の一室で礼拝を行う。

 

こんな感じですルンルン(私調べですので厳密には違う所があるかもです)

この辺を念頭におきながらいざ出発〜キラキラ

 

 

 

12:00 アーミッシュ村バスツアー出発

バスが走り出すとすぐにアーミッシュの人が馬車に乗っている場面に遭遇!!

自動車を運転できないので、移動には馬車を使っているのです馬キラキラ

ニューヨークでも観光用の馬車を見かけますが、この方達は生活の手段として日常的に馬車を使っていると思うと凄いです!

 

この辺りでは銀行などに、馬車が行列をなしてる事もあるそうですびっくり

もっとビックリしたのは、先ほどのTargetにも馬車で来るんですってびっくりマークびっくりマーク

Targetで一体何を買うんだろうーーー!?

 

 

自分達は電気を使わないけど、電気を使っている場所に行ったり、市販の物を買って食べるのは良いそうです電球

今は完全自給自足ではないんですって!

 

さらに、自分が運転するんじゃなければ、アーミッシュ以外の人が運転する普通の車にも乗って良いのだそうですびっくり

それ有りなんだ〜・・・!とビックリ!

 

ちなみにアーミッシュは顔写真を撮ることも良く無いこととされているそうで、顔写真の入ったID(パスポートや運転免許証)は取得できないそうです。

・よく聞き取れなかったけど「写真撮られると魂抜かれる」系の事を言っていたかとびっくり

・ツアーでも正面からアーミッシュの顔写真を撮らないようにと言われたので、ここから先アーミッシュの顔写真はありません。後ろ姿なら良いそうです。

 

 

 

さて、このエリアはアーミッシュの方が多く住んでいますが、全員がアーミッシュと言う訳ではなくてアーミッシュ以外の人=“English”も沢山住んでいます。

ランカスターの人口のおよそ8%がアーミッシュだそうです。

 

 

家が10軒並んでいたとして、「イングリッシュ・アーミッシュ・イングリッシュ・イングリッシュ・イングリッシュ・アーミッシュ・アーミッシュ・イングリッシュ・アーミッシュ・イングリッシュ」のように混在しているんですって。

 

 

 

どの家がアーミッシュか見分けるのは簡単で、窓がこんな風になのがアーミッシュのお家なんだそうです電球

 

 

イングリッシュと同じエリアに住んでいても、アーミッシュの人はアーミッシュ同士でグループ生活を行い、学校もアーミッシュ専用の学校に行くそう。

でもアーミッシュとイングリッシュは全く交流がないわけではなく、ご近所付き合いはちゃんとあるそうです。

 

 

12:20 Bird in Hand Bake Shop

最初の降車地アーミッシュ経営のお店屋さんです。

 

Bake Shopと言うことで、パンやクッキーなどが売られていました。

 

 

その他ジャムや

 

シュガーフリーのキャンディもうずまきキャンディ

 

 

食べ物以外に工芸品も色々ありましたピンク音符

 

 

食べ物も工芸品も全て大掛かりな機械を使わずに作られたのでしょう

大量生産が主な今の時代にすごいですよねおねがいピンク音符

 

 

他に市販品であろうものも多数置いていました!

 

 

 

電話やインターネットがなくてどうやってこう言う品物の仕入れをしているのか気になりました!!
 
 

 

12:20 出発

再びバスに乗って出発ですウインク

長閑な光景が続きます。

 

 

基本的に自給自足生活を送るアーミッシュは動物を沢山飼っていますピンク音符

 

牛や豚肉、山羊、ニワトリなどを多く見かけましたが、このお宅ではラクダを酪農用に飼い始めたそう!

下矢印

小屋の中にお尻が見えます飛び出すハート

でも・・・・ラクダのミルク、ヘルシーだけど美味しくないらしいですよミルクアセアセ

 

 

 

長くなりましたので今日はこの辺でウインク

アーミッシュ村まだ続きますハート