こんにちはピンク音符

 

5月も下旬となり、ニューヨークの学校は年度末ムードとなってきましたラブラブ

アメリカの学校はなぜか学年末にField Trip(遠足)が多くなる様で、娘のクラスは今月2回行きました。

←「娘のクラス」と言うのがポイントで、遠足が学年単位ではなくクラス単位で実行される事が多く、クラスによって遠足が多いクラス、ほとんど行かないクラスがあってビックリです!

また遠足は年間スケジュールなどには書いておらず、2週間ほど前にアナウンスされ、親から学校に学外外出許可証を提出しないと連れて行ってもらえません。

 

 

今月の遠足は2回とも“Chaperon”と言われる付き添いボランティアで同行したのですが、クラスの様子を見たり、他のお母さん達とも少しお話する事ができましたウインク

 

 

今の時期の話題はやはり夏休み!!!!あまり知らないお母さんとでも会話の糸口になりますラブラブ

今年度ニューヨーク市の公立校の最終授業日は6/27(火)

実はまだ9月何日から学校が始まるか正式なアナウンスが無いのですが、去年と同じなら9/7(水)まで、長い長い夏休みとなりますアセアセ

今キンダーに通う我が娘は、9月から1年生になります。ルンルン

(ちなみにNYではキンダーから12年生までが義務教育です。これ州によって違うそう!!)

 

 

 

2ヶ月超の長い夏休みをニューヨーク・マンハッタン在住の子供達がどの様に過ごすかヒアリングを元に書いてみようと思いますウインク

 

 

まず主流は・・

① サマースクール/サマーキャンプ

夏休みの間、どこかしらのサマースクール/サマーキャンプに入れるご家庭がほとんどです。

サマースクールは通い形式、キャンプは親元を離れて泊まり合宿形式のものと、通い形式のものがあります。

4歳のPreK、もしくは5歳のKinder以上の年齢を対象にしている所が多く、共働きのご家庭はほぼずっと入れる予定だそうです。

 

 

内容はアートやスポーツなど特定の何かに特化したもの、流行りのSTEMプログラム、自然の中で過ごす事を目的としたもの、色々万遍なくやるものなど多岐に渡ります。

金額もまちまちで、私が見た感じですとフルタイム(朝から昼を挟んで15〜17時位まで)で1週間650ドル〜1500ドルなどでした。多分もっと高い所もあると思う!!

私の周りではキャンプよりもサマースクールに行く子が多そうです電球

やっぱりそこはマンハッタンに住んでいる都会派だからなのか、子供の年齢的なものなのかはわかりません爆笑

 

注意サマースクール/キャンプについては2月頃から情報収集が始まり、大人気の所は4月中に満席になってしまいます!仮予約などもうまく使いながら5月終わり位までに行く所を決めるのが上手なやり方ですルンルン

 

 

ちなみにNY市には市主催のSummer Risingと言う無料のサマースクールもあります。

これは公立小学校の校舎に外部の委託業者が来て行うサマースクールで、Kinderから8年生が対象です。

期間は7月初めから8月中旬まで(学年によって異なる)で、途中生徒の入れ替えはなく期間中ずっと通える子を募集します。

昨年は早い者勝ちでこの無料サマースクールに行ける子が決まったので、参加していた日本人が周りにチラホラいました。

ですが、今年は抽選でした!

その結果・・・周りの日本人で当選したと言う人が1人もいませんびっくりアセアセ

日本人以外でも当選したと聞くのはどうやら低所得や無収入(留学などで来ていて働けない事情がある人を含む)のご家庭、普段から支援学級に通っている子ばかり。

抽選に外れた家庭は「これって抽選って言うの??」とみんな不満爆発ですムキー

今年のSummer Risingでは午前中にENL(英語が話せない子向けのクラス)があると書いてあったので我が家も申し込みましたが、もちろん抽選外れましたアセアセ

なんとなくですが、マンハッタンの今年のSummer Risingは急増している移民の子供達が多く通うのかな??と言う気がします。昨春から4万人以上の移民がニューヨークに来ていて、マンハッタンの公立各校でもその子ども達が受け入れられています。

 

 

 

お次は聞いて「ほぉ〜〜!!」と思ったこちら

② 別荘

マンハッタンに住んでいるご家庭、さすがにお金持ちも多いです!

「夏休みどうするの?」と聞くと、「◯◯に家を持ってるからそこに行く」と言うご家庭が結構いましたびっくり

場所としてはニュージャージー(場所は不明)、ケープコッド(マサチューセッツ州にある有名な避暑地)、なんとかハンプトン(ニューヨーク郊外ロングアイランド島)などを聞きました乙女のトキメキ

 

 

 

そして最後は

③ 旅行

もちろん旅行に行く方も多い飛行機

自分の国に里帰りしたり、車でロードトリップに出ると言う方もいる様です。

私の周りの日本人では日本に帰る方が割と多く、他はアメリカ国内を旅行する方、ヨーロッパ方面に旅行する方、中南米方面に行かれる方など様々ですウインク

 ←こう言うのを聞くと、アフターコロナになったんだなと思います

ただニューヨークではいまだに10-20%の人が電車やバスの中ではマスクをしています予防

 

 

 

私の聞いた感じでは、大体みなさん①〜③の組み合わせで夏休みを過ごされる様ですラブラブ

共働きのご家庭は、サマースクールの送り迎えや、サマースクール後の遊びの時間は普段から雇っているベビーシッターやナニーさんにお願いするみたいです。

サマースクールも払って、ベビーシッターも払って・・・と本当に皆さんお金あるんだな〜と感じますお金札束

 

 

と、周りのお金持ちに圧倒されている我が家の夏の予定ですが・・・

最初は今年の夏は日本に帰りたいと思ったのですが、飛行機が高くて諦めましたえーん

(駐在員は会社から帰国の飛行機代が出る事が多いのですが、頻度は会社によってまちまちで、我が家はまだ対象でなく夏に帰るなら自費となります。)

 

そして無料のSummer Risingに落選してしまったので、有料のサマースクールに3つ申し込んでみましたブルー音符

参加するサマースクールについては実際参加してから感想含めまたブログに書きたいと思います

 

3つ申し込んでもまだサマースクールの入ってない期間が6週間近くあります・・・ガーン

旅行にも行きたいのですが・・・、サマースクールの出費が大きく、お金が無いから日本に帰れないと言っている我が家はどこに旅行するにも飛行機が高すぎて決めかねておりますアセアセ

燃油サーチャージがね・・・今すごく高いですよねチュー

 

そんなこんなで旅行を決めかねているのですが、6週間は長すぎるので、なんとかどこかに行けないかもう少しあがいてみようと思いま〜すルンルン

 

 

ではでは、have a nice dayピンクハート