親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます
お盆の時期に3ヵ月ぶりに福井に戻った事は先日お話ししましたが
その時に久しぶりに白山比咩神社にご挨拶に行きました
私は白山さんの「お一日参りの会」に入っているのですが、コロナでなかなか伺えませんでした。
お一日会に入ると、毎月色が違う「月次御幣」を頂けて、毎月通って12個集めて飾ると
とても可愛いんです
飾るとこんな感じです。
白山さんのHPより
http://www.shirayama.or.jp/event/one.html
今年は全色集められませんが、そんな年もあるでしょう
ゆるゆるとして考えます
お天気も良くて最高でした。
そして毎月伺うことの有難い事の1つに、「今月のことば」というお言葉を頂きます
今月は「驥尾(きび)に付す」という言葉でした
これは『史記』の伯夷の故事から来ています
由来は
小さな蝿(はえ)が、一日に飛ぶ距離は、せいぜい知れていますが、驥(き)という 馬は一日に千里も走るとても優れた馬のことで、 この馬のしっぽに、蝿(はえ)が、 くっついていけば、とても飛べそうにない遠い所まで行くことができる、 という ことから生まれたことわざのようです。 一般に、仕事などで、一緒に何かを する時などに、相手を立てて、自分を謙遜(けんそん)する意味で使うことが 多いようです。 |
才能のない人でも、すぐれた人に付き従っていれば、自分の能力以上のことが成し遂げられる
ことのたとえ。
使い方の例としては
顔淵は篤学なりと 雖も、驥尾に附して行い 益 顕る。
孔子の弟子の顔淵(顔回がんかいの事)は、もともと勉強熱心で優秀な人物だったが
孔子という優れたお師匠(驥尾)に従っていったことで、世の中に現ることが出来たんだよ
って意味です。
最近学んでいる心理学の勉強会では、
「巨人の肩に乗る」という風に言われています
自分が何かで成果を出したいのなら、自分が欲しい成果を出している人の真似をして、それをコピーするのが一番
という事なのですが、確かにそうだなっと思ったりしました。
しかしながら、「師匠」というのは世の中にそんなに多く存在するものでは無くて
縁の中で出会うものだとも思います。
私の人生の中で一番誇れる事は「師匠運」が有った事です
私も誰かの驥に成れてるかなー
中井耀香とご縁が有ったから、私の人生が楽になったとか、人生が良くなった
と言われる人に成らないとなー
と日々の言動に気持ちを向けて、内省した日でした
白山比咩神社に伺うと、毎月本殿の前にありがたい故事が書いてあるので
その意味を調べる事で、知識が増えたり、自分を省みる機会を頂けて、何とも有難い事です
また伺った時にはシェアしたいと思います。
本日も最後までご覧頂き、有難う御座います
中井耀香拝
万馬券が当たったなどの体験談が続々
令和時代を生き抜く為に
運の流れを知ってくださいね
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