親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます。
いよいよ梅雨明けしても毎日元気な蝉の鳴き声聞こえてきますね
日本の夏って感じで、蝉の声好きです。
8月は弊社の「期首」なんです。
期首は法人の会計のスタート期のことです。
17年前に法人化した時に、当時の税理士の先生が
「7月に決算する会社が一番少ないから、そうして欲しい」と言われたので
なんとなく深くも考えずにそうしたのですが、
なんやかんやと、
「18期目」
を迎えることができました~
あまり目的もなく起業しましたが、ここまで続けてくれたのは
運の力と、商売勘の力だと思います。
実はこれをちゃんとロジックにして話せる人って見た事ないんですよね、多分私くらい(笑)
昨日近所でいつも行く家庭料理やさんのママが、私も店やって12年なんだけど、目黒で和食の店が1万4千軒あって
その中で10年続いてる店は、全体の3割なんだよね~
っと話していて、7割の店は10年続けることが出来ないと話してくれました
起業するのは簡単ですが、それを継続するのは本当に難しく厳しい世界ということなのでしょうね
起業しても
1年後には50%
3年後には30%
5年後には15%
10年後には5%
20年後には0.3%
30年後には0.02%
の法人しか生き残れないというデーターもあります。
業種などによって多少差はあると思いますが、だいたいこんなものらしいです。
大雑把に言えば店を開いたり、独立して会社を立ち上げたりして1年持つのがおおよそ半分。
5年後には100軒の中で残るのは15軒
20年後だと1000軒に3軒
30年後だと10000軒の中で2軒ということになりますね(驚
となると、我が社も後2年存続出来たら、
1000軒中の3軒に入れるということです
わぁーお
なんか行けそうな気しかしません
これまで2万人以上の方のご相談を受けてきましたが、結局人生は自分自身が
「自分の人生の経営者」だという
感覚を持って臨んでいる人は、困難なことにぶち当たってもちゃんとそれを乗り越えて経験として蓄積して、また違うことで結果を出せている人です。
企業の倒産理由はほとんど資金ショートですが、社長がお金の計算が出来ていないことが原因です
大概が
・社長が交際費や設備投資などお金を使いまくる
・人を採用しまくる
・新規事業に投資しまくる
などが多いです。
これは、いい歳して借金が無くならないんですとか、言ってくる人と似ています
「数字をちゃんと見ていない」ことが原因です。
出来ないことは出来ない、振れない袖は振れないとハッキリ言えなくて子供に良い顔したりする人です。
収入が少ないなら、増やす工夫をしないとか
いろいろと数字に弱いことも原因です。
今年庚子年は、いろんな物が「増える、殖える年」ですからね
コロナの中でもお金や幸福を増やす方法はナンボでもあるので、そこにフォーカスして行きましょう
というわけで、弊社「有限会社ハーベスト81」は18期をスタートさせることが出来ました
81と18はクロスする数なので、ことしは我が社の転換期ということだと思います
たまには社長らしく、中長期のビジョンを考えたいと思います(笑)
お世話になっている皆様引き続き宜しくお願い申し上げます
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
中井耀香♪
万馬券が当たったなどの体験談が続々
令和時代を生き抜く為に
運の流れを知ってくださいね
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