親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
七夕さまと同時に「小暑(しょぅしょ)」が始まりましたね
二十四節気の十一番目です
小さな暑さと書きますが、確かに真夏のジリジリとした暑さとは違いますよね
小暑は梅雨が明けて本格的に夏になるころの事です。
そして、この小暑から立秋までの間になるまでが「暑中見舞い」の時期です。
最近は暑中見舞いを出す方も少なくなりましたね。
元々暑中見舞いはお世話になってる方に直接会って伝えていました。
遠方の方には暑中見舞いを出していたのですが、大正のころから近い人にも葉書などでだすようになった様です
小暑までに出すお手紙は「梅雨見舞い」と言ったそうです
最近では聞かない習慣ですね
昔の人は暦や季節に敏感でそれを親しい人達と労ったり分かち合ったりしていたのですね。
今年の小暑は7月7日15:56分~23日の9:14分までです。
この時期に食べて運気アップするものは
①冬瓜(とうがん)
です
冬の瓜と書きますですが、旬は夏です。
冷暗所で保存しておけば冬までもつことから、「冬瓜」(とうが)と言われる様になったそうです
丸形、円筒形、楕円形などさまざまな種類があります。95%が水分で低カロリーです。
日本では平安時代から親しまれてきた野菜です。
カリウムを多く含んでいる為、ナトリウム(塩分)を排泄する作用があり高血圧に効果があります
そして、ビタミンCも多く含まれているので、コロナに負けない身体も作りますよ。
②カレイです
煮つけや唐揚げや、塩焼きなど調理方法もいろいろありますよね。
高タンパク質低カロリーな食品ですのでダイエットや筋肉を付けたい方にもピッタリですね。
③とうもろこしです
この前行った和食のお店でも土鍋でトウモロコシご飯が出ました
甘くて美味しい時期ですよね
とうもろこしは、ビタミンCやEなどに加えて鉄分や葉酸、カリウム、マグネシウムなどの各種ミネラル、食物繊維をバランスよく含んでいます
最近の人はミネラル不足の人が多く、それが原因で体調不良になったりするので、トウモロコシは強い味方という事ですね
④うなぎです
夏のごちそうと言ってもよい鰻のかば焼きですが、ビタミンAが一串に大人の三日分の栄養が詰まっているそうです。
万葉集にも登場するくらい古くから日本人が食べていたものです。
土用のうなぎが人気ですが、この時期に精をつける為に昔から食べられていました。
⑤モロヘイヤです
モロヘイヤはすぐれた美容効果があるといわれています。
ビタミンAをはじめ、B2、C、E、K、カルシウム、銅といった、ビタミン類やミネラル類を多く含みます。
スープやスムージーでも食べられますし、卵と一緒にかきたま汁も美味しいですね。
そして、
この時期に飾ると良い花は「蓮」です
蓮は泥より出でて泥に染まらず
ということばがあります。その言葉通りに清らかな花です。
土の中で長い歳月発芽する力を育てて、その後清らかな花をさかせます
仏花で使われるのでなんだか縁起が悪いように考える方もいらっしゃいますが
他の国ではとても縁起の良い花とされていて、プレゼントやウエディングのブーケとしても使われます
家に芯の強さと清らかさのエネルギーを取り入れる為にも
この時期に蓮を飾るのはとても最高です
本日も最後までお読み頂きありがとうごさいます
中井耀香♪
万馬券が当たったなどの体験談が続々
令和時代を生き抜く為に
運の流れを知ってくださいね
〈人気の記事〉