私達はいつも
何がどうであったとしても
他人（自分以外の存在）を通して
自分の一面を見る事しかできません。
私達は
「他人」を見る事は出来ません
他人に映した「自分の観念」しか
見る事は出来ないんです。
だから
誰かに対して
「あいつは最低な人間だ！！」
と思っている時。
それは
自分が、自分の中の何かを見て
それ（自分）に対して
「自分は最低な人間だ！！」
と思っているという事なんです。
他人を批判している時
エネルギーで見るとその人は
自分を批判しているだけです。
他人を批判している間中
自分を批判し続けていて
自分のオーラを破壊し続けている
というイメージ・・・・
幻術にかかって
敵を攻撃しているつもりが
実は自分を攻撃していた
というイメージ・・・・
なんかそんなイメージです。
自分の意識では
批判の矛先は「他人」なのですが
実際の矛先は「自分」なんです。
そして
ダメージを負っているのも自分だけです。
だから
意識の方でも”批判の矛先”を
他人から自分に変える。
まずはそうしない限り
自己攻撃のループから脱出する事は
できません。
さらに
批判の矛先を自分に変えたらば
それを解消しなくてはいけません。
外への批判の本当の矛先は自分である
という事に気付きその批判を解消する。
そうすることでようやく
”自己攻撃のループ”から脱出できる。
＊解消の際にはこのお話が重要です。
他人を批判することは
”いけない”のではありません。
実際のところ
他人を批判することは
”できない”んです。
炎上とか、悪口とか、非難とか
その内容は全て
その人が自分自身に向けて
発信しているものなんです。
「自分に向けているものなのだ」
という事に気が付かず・・・・
というよりも
「自分に向けているものなのだ」
という事から目をそらすために
人は他人を批判するわけです。
・自分の観念を変えるチャンス
・自分を赦し、解放するチャンス
・自己批判を解消するチャンス
などを、そうやって逃してしまう。
自分を解放するためのエネルギーを
他人を批判することに使ってしまい
「その（低い）波動域」に
留まってしまうんです。
だから
他人を批判している時
私達は
自分が今批判しているのは
「その人、その出来事」ではなくて
「自分自身のある一面」なのだ
という事に気付くといいでしょう。
そして
その批判の内容をそっくりそのまま
「自分」に当てはめてみる。
すると
自分は一体
自分の何をどう批判しているのか？
という事がわかります。
私達が他人や何かを批判するのは
「自己批判に気付くため」
なんです。
気付いて、解消するためなんです。
だから
「本来の批判の使い方」で
批判を使いましょう。
つまり・・・・
素直に吐き出す。
そして
吐き出した内容を
「→自分」という目で見る。
そこに吐き出された内容は
自分が自分に対して思っている事
自分が自分を批判している事
です。
素直に吐き出して
自己批判の内容を把握して
解消しましょう。
自分を批判しながら
自信を持つことはできません。
自分を批判しながら
自分を赦すことはできません。
自己批判と他人批判は同じです。
「私が全部悪いんです」と
「他人が全部悪いんです」は
同義語だという事に気付きましょう。
「他人＝自分」です。
私達はどう頑張っても
他人を通して自分を見る事しかできない
そして
自分が自分にするようにしか
他人にすることはできない。
そして
自分が自分にするようにしか
他人にしてもらう事はできない。
全ては一つです。
毎回のように念を押していますが・・・
自分を責めるという事ではありません。
窮屈さや、厳しさを感じた人は
「ネガティブな解釈をしている」
という事に気付きましょう。
そしてこの辺の記事を読みましょう。
本日の獅子座満月
”皆既月食、スーパームーン”と
ド派手な感じの満月です。
自己批判を手放し自信を復活させ
”オープンハートで生きる自分”
に変身するための波動が満ちています。
魔法少女的な・・・・
変身シーンの、キラキラしたやつを
イメージするといいでしょう
私達は
深い部分にある自己批判ほど
こわい。見たくない。認めたくない。
でも
その自己批判こそが、ボス。
トラブルを引き寄せるボス。
願望達成を阻止するボス。
だから
見て、認めて、解消しましょう。
あなたが心を開けば
獅子座の波動は
見たくない「ソレ」を見るための
勇気を与えてくれるでしょう
＊実際は与えてくれるのではなく
すでにそういう波動が満ちているので
あなたがその波動にシンクロすればいい
という意味です。
そして勇気とはコレでした。
質問をしたくなったあなたへ
・一番大事な記事
その他のおススメ記事
