【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出され、貯金までとられちゃったのか?その㊺
☆「姑が鬼嫁に貯金まで取られたわけ」のつづきです
★疑問だらけ
こちらに引っ越すことに決まった後でもまだ、嘘までついて自分を追い出す鬼嫁に、なんでもあげちゃうばーちゃんが不思議で質問した時。
「引っ越し前になあ、みかこさんが引き出し開けてロングネックレスみつけて、
『これ、いいねえ。ちょうだい』
って言うから、『ええよ』って言うたんや。あかんと言うわけにもいかんやろ?」
というばーちゃんの返事を聞いた時、ずーっと前の一コマを思い出した!
まだじーちゃんもいたから、
30年近く前のこと。
じーちゃんとばーちゃんで旅行に行くからと、小さめのカメラをじーちゃんに買ってもらったばーちゃん。
それを気に入っていたばーちゃんは、「写しやすいねん」と言いながら見せたら、義弟嫁(のちの鬼嫁👹)が「ちょうだい」と言ったので、あげた。
という話なのだけど、ばーちゃんはその後、何回も
「あれは、私が気に入っていたのに、みかこさんに頂戴言われたら仕方ないやん?それで今、私、カメラが無いねん」とこぼしていたっけ。
その時は、義弟嫁のことを、ちょっと変わった人だなあくらいにしか思わなかったけど、よく考えたら、要らないとか、使わないからもらうのではなく、それと同じ機種を買うのでもなく、人が気に行っている物でも、「頂戴」と言って平気でもらっていく。
そういうことを、鬼嫁はもうずっと前から続けていた・・・ということなのかな?
そしてまたばーちゃんの方は、人にあげるのが好きっていうもともとの性格があって、それを鬼嫁にうまく利用され続けた結果、貯金とか全部なくなっちゃったのかも・・・?
★ばーちゃんが、貯金まで鬼嫁に取られてしまったわけを、さらに探っていきます
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」
「孫にも疎遠になるばーちゃん(姑)」
「本気で言ってるの? ばーちゃん!」
「ばーちゃん最愛の孫が激怒」
「ばーちゃんから孫たちの心が離れていく」
「鬼嫁にやられ弱っていくばーちゃん」
「ばーちゃんの本音」
「鬼嫁からの不気味な招待」
「鬼嫁、姑の追い出し作戦開始」
「ばーちゃん(姑)の決意」
「鬼嫁こわ~い」
「ばーちゃん(姑)の反撃」
「鬼嫁が、夫と私を呼んだわけ」
「鬼嫁、嘘をついてでも、姑追い出しへ」
「姑憎けりゃ荷物まで憎い鬼嫁」
「姑の膨大な荷物がうちにやってくる!」
「荷物が入らず引っ越し屋さん、怒る」
「追い出されたばーちゃんがウチに来た!」
「貯めてたお金、どこ行ったの?」
「ばーちゃんの預金、誰かに引き出されてる!」
「鬼嫁に財産も取られた姑」
「事実が次々と明らかに」
「姑からお金を取る時の鬼嫁の顔」
姑が鬼嫁に貯金まで取られたわけ」