【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出されちゃったのか?その㊱
☆「姑憎けりゃ荷物まで憎い鬼嫁」のつづきです
荷物がうちにやってくる!
ばーちゃん(姑)が引越してくるのは秋だと思っていたのに、突然4月1日と一方的に決められてしまった。あと数か月しかない
ウチの家は、
一階はダイニングリビングと8畳の客間だけだから、客間をばーちゃんの部屋にするしかない。
今まで置いていた籐の椅子とテーブルとか、色々なものを全部、他の部屋へ押し込まないと
(たとえば洗濯機より大きな木製スピーカーが二つ、いい音が出て私たちのお気に入りなのだけど、どこへ置くんだー?)。
これらを入れるためには、他の部屋も色々処分してスペースをあけないと・・・
と、週末のたびに格闘するけれど、なかなか片付かない。(二人とも断捨離苦手)
すでに、
鬼嫁(姑の次男嫁)とその息子がばーちゃんの家に同居することになったときに、ばーちゃんの桐のタンスやら皮のソファーテーブルセットやらがうちへ来ているし、
鬼嫁の夫がリストラされて引き揚げてくるときにも、ばーちゃんの食器とかがどっさりうちに運ばれていて、すでにぎゅうぎゅう状態
そうこうするうちに4月1日になり、
ばーちゃんの荷物を載せた大きなトラックがやってきた
確かに、こちらも意地で、ばーちゃんの荷物を邪魔もの扱いする鬼嫁👹に
「ばーちゃんのものは、処分せずに、こちらへ全部運んでください」
と確かに言った・・・言ったけど、こんなにあるとは(+_+)
ばーちゃん、荷物多すぎー!
トラックに積まれていたのは、
介護ベッド、仏壇、でっかい洋服ダンスと整理ダンス、チェスト3つ、下駄箱、それからプラスチックの収納衣装ダンス2つ、衣装ケース6箱、そして段ボール箱なんと24箱・・・。
わあああ、こんなにいっぱい、どうするの~??
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」
「孫にも疎遠になるばーちゃん(姑)」
「本気で言ってるの? ばーちゃん!」
「ばーちゃん最愛の孫が激怒」
「ばーちゃんから孫たちの心が離れていく」
「鬼嫁にやられ弱っていくばーちゃん」
「ばーちゃんの本音」
「鬼嫁からの不気味な招待」
「鬼嫁、姑の追い出し作戦開始」
「ばーちゃん(姑)の決意」
「鬼嫁こわ~い」
「ばーちゃん(姑)の反撃」
「鬼嫁が、夫と私を呼んだわけ」
「鬼嫁、嘘をついてでも、姑追い出しへ」
「姑憎けりゃ荷物まで憎い鬼嫁」