【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
ばーちゃん(姑)はなぜ家を追い出されちゃったのか?その㊲
☆「姑の膨大な荷物がうちにやってくる!」のつづきです
鬼嫁👹の態度に、こちらも意地になって、
「ばーちゃんのものは、処分せずに、全部こちらへ全部運んでください」
と言ったものだから、
大阪から運ばれたばーちゃんの膨大な荷物!!
まず介護ベッドは和室中央、仏壇は小さな床の間へ。
でっかい洋服ダンスと整理ダンス、チェストを壁際に並べ、残った空間に衣装ケースや段ボールを入れていくが、もう物理的に無理。
引越し屋さんがムッとしながら、
「もうこの部屋には、どうやったってこれ以上入りませんよ!!
他の部屋に入れていいですかぁ?」
8畳間の客間だけではとても無理!
仕方ないから、入りきらない荷物はとりあえずリビングへ。
客間は荷物でギュウギュウにつまり、仏壇まで行きつけない。しばらく仏壇の扉は閉じたまま、ご先祖様には我慢してもらうしかない
特に服の量が、半端ない!
理由は簡単、あの大阪の押入れに入っていた衣装ケースはどれも、じーちゃんが亡くなった後は出してくれる人がいなくて(怖くて鬼嫁👹には頼めない)開かずのままだったに違いない。
箪笥の上や下の段の服も、足の悪いばーちゃんには取れない。
だから、季節が変わるたび、服を通販で買う。それを繰り返した結果、こんな膨大な服の量に
ばーちゃんの受け入れ準備
ボロボロの衣類は処分することにして、後は、ばーちゃんが来てから聞いて整理していくしかない。
リビングまで荷物の山では私たちが生活できないから、衣装ダンスや衣装ケースは取りあえず二階へ押し込む。
えらいことになった。これを全部うまく収納できるのか…そして、90歳要介護2(当時)、足が悪くて認知症も出てきたばーちゃんと、介護経験ゼロ、お年寄りと住んだ経験ゼロの私。
うまく暮らしていけるのか~(´・ω・`)
つづく
「昔、姑かぜをブイブイ吹かせる姑だった」
「授乳している所を見に来る舅」
「発想を逆転、嫁姑関係一回目の転機」
「産後のお手伝い。来てもらいたいのは、自分の母親?姑?」
「義弟嫁の魔のささやき『お母さん、一緒に住みましょう』」
「舅が亡くなると、義弟嫁が豹変」
ばーちゃんの態度に、夫の怒り爆発
「墓の名義変更から?義弟嫁の決意」
「同居前から不穏な予感」
「同居前の平和な時間と、義弟嫁との同居後の締め付け」
「義弟嫁が鬼嫁に」
「転勤願を出したら、まさかの事態に・・・」
「鬼嫁の本音と魂胆」
「リストラのストレスで、性格が一変」
「夫が弟に電話、そして涙。その訳は…」
「兄と弟、ガン闘病生活のゆくえは…」
「幼なじみと義弟の仲を裂いたのは?」
「義弟に鬼嫁を引き合わせたのは誰?」
「義弟が亡くなったときのばーちゃんの信じられない言葉」
「姑、私のママ友とのトラブルを見事解決」
「姑が鬼嫁の子分になっちゃった?!」
「孫にも疎遠になるばーちゃん(姑)」
「本気で言ってるの? ばーちゃん!」
「ばーちゃん最愛の孫が激怒」
「ばーちゃんから孫たちの心が離れていく」
「鬼嫁にやられ弱っていくばーちゃん」
「ばーちゃんの本音」
「鬼嫁からの不気味な招待」
「鬼嫁、姑の追い出し作戦開始」
「ばーちゃん(姑)の決意」
「鬼嫁こわ~い」
「ばーちゃん(姑)の反撃」
「鬼嫁が、夫と私を呼んだわけ」
「鬼嫁、嘘をついてでも、姑追い出しへ」
「姑憎けりゃ荷物まで憎い鬼嫁」
「姑の膨大な荷物がうちにやってくる!」