Spotify、Apple Music…音楽ストリーミングサービスの「スキップレート」とは? | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
新年度になって早々、
 
新元号発表とエイプリルフール
 
が、同日になったおかげで
 
世間がクソうざかったことこの上なかったですね。
 
フォロワーの1人が
 
・平成最後も新元号も興味ない
・エイプリルフールでしょうもない嘘つく人も毎年爆発させたくなる
 
って言っててw
 
こういうとこ、ホント自分と似てるなって思いました。
 
今やSNSなんて特に、承認欲求の塊ユーザーの
 
くだらねぇ嘘○ツイートなんて年中されてんのにね。
 
まぁ、エイプリルフールはそこにプラスして
 
しょうもない嘘吐くヤツが増えるからウザいんですが。
 
 
新元号も「変わるんやー」くらいで
 
書類等々の表記が変わる面倒臭さや慣れること
 
以外に、さして思うこともなく。
 
昨年からずっと続いてる『平成最後』連中に関しては
 
はよ○ね、くらいウザく思ってます。
 
コイツらがいなくなるなら早く元号変わって。
 
変わったら変わったで
 
『新元号』厨で溢れ返りそうなのがまた…
 
既にそういう連中、多数いますしね。
 
ニュース映像に見る、
 
新元号発表の号外に群がる人たちを見て
 
うわぁ…(引)
 
と、思ってしまうくらい。
 
 
映画の出演者とか、声優とかもさ、
 
話題性だけを重視して選ぶのやめろ
 
なんて意見が溢れ返るのにさ、
 
新元号だの、エイプリルフールだの、
 
話題性のあるものに乗っかってるヤツが言っても
 
何の説得力もないと思うのは自分だけでしょうか?
 
流されやすいのは日本人の短所だわ。
 
話題性があるからこそ、得られる情報もあるけど
 
その情報の“必要性”とは別問題ですしね。
 
必要性のある情報は自分で取りに行く。
 
何にせよ、過剰なものはウザいだけです(。-д-)-3
 
ワタシは淡々と、粛々と、過ごすのみ。
 
どうも、トトです。
 
 
 
さて、そんな今月最初の記事は
 
今年からSpotifyを使い始めたので
 
改めて『My Favorite Music』の記事を上げました。
 
本格的なスタートは今回からです。
 
 
いつも何か記事になりそうなネタがある時は
 
元ネタをメールに保存してたり、
 
ブックマークしてたりしてるんですが、
 
本日もそんな中からお送りしたいと思います。
 
なんかそんな記事も久しぶりですね。
 
見返してみると、先月は記事を15件書いて
 
その内訳が
 
ライブレポ 3件
レビュー 11件
新人発掘 1件
 
と、めっちゃ音楽ブログしてるやん!
 
的な感じだったので、
 
元ネタありきの記事を書くのも久々になるワケです。
 
 
さて、その元ネタの中でも
 
 
コレにしようかとも思ったんだけど、
 
なんかイマイチ筆が乗らなくて。
 
なので、もうひとつの方にしました。
 
内容的にも↑と似たような部分もあるし。
 
そのネタがコチラ 
 
 
 
 
SpotifyやApple Musicなど、音楽ストリーミングサービスによる音楽業界の復活の波は、あらゆる部分に影響を与えている。それにはアーティストや作曲家の楽曲制作や、レコード会社のプロモーションも含まれる。
先日、米音楽メディア「ローリングストーン」に掲載された「ヒット曲を出したいなら、アルバムの1曲目に入れること」(Think You Have a Hit? Make Sure It’s the First Song on Your Album)という記事は、欧米で楽曲制作やプロモーションに携わる全ての人が見過ごせない内容だった。
記事が取り上げたトピックは、すでに世界の音楽業界の新常識となっている、音楽ストリーミングにおける「スキップレート」だ。

スキップレートとはリスナーが曲を再生した時、最後まで聴かずに次の曲へ「スキップする」割合を数値化したものだ。
一般的に音楽ストリーミングのスキップレートで重要な評価基準は30秒以上再生されたかどうかにある。
Spotifyなど音楽ストリーミングは30秒以上の再生時間を「1再生」とカウントする。30秒未満でスキップされた曲は「ゼロ再生」となる。
どんなに人気あるアーティストや作曲家、話題のレーベルでも、ロイヤリティを受け取ることができるのは1再生以上だ。
そして、このスキップレートはSpotifyで公式プレイリストを作成するキュレーターたちがチェックする指標の一つとして知られている。
スキップレートが気になるアーティストの方は、レーベルやディストリビューターに確認してみてほしい。すでに楽曲制作やアルバム制作に影響し始めている「スキップ」というリスニング行動は今、どのように捉えられているのだろうか?
 
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という記事でした。

スキップレート……ねぇ。

個人的には違和感しか生まれないものですが。

しかし、そのスキップレートを取り上げ

現在の音楽シーン、ストリーミングも含めて

興味深いことが書かれている記事だし、

そこそこ文字数もある読み応えある記事だったので

こうして取り上げました。

そして、ここからは

その読み応えのあるところを随時抜き出して

そこに自分の意見も付け加えていく形で

こちらの記事を形作っていきましょう。
 
 

Spotifyでスキップされない曲作り
すでに欧米の音楽業界では、スキップレートを低くするための作品作りに対する議論や、ストリーミング配信後のリスナーの視聴分析が進んでいる。
ローリングストーンの記事では、メジャーレーベルのA&R担当者や、アーティストマネージャーたちが語ったスキップレートの問題点を紹介している。
「YouTubeからのデータを見ると、イントロが20秒以下続く動画は再生回数が上がらない傾向がある」と答えているのは、デフ・ジャム・レコーディングスのA&R担当副社長アレクサンダー・AE・エドワーズだ。「レーベル社内でも、アーティストともスキップレートについては議論してきた。『イントロは15秒が良いと思う。これがデータです。データは嘘をつかない』」
 

音源ならまだしも、YouTubeだったらちょっと話わかるかも。
それでもイントロが長いからって飛ばすことないけどなぁ。
んなこと言ってたら、先月レビューした
 
 
↑これなんか聴けないやんね。
イントロが長いことより、見たい動画の前にぶち込まれる
広告の方がウザくてたまりませんよ。
短い広告とはいえ、スキップさせない広告とか
マジでイライラするもんね(# -皿-)イライラ
イントロはどれだけ長くても全然良いのに、
広告だと10秒程度のもんですらめちゃくちゃイライラする笑
 
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エピック・レコードのA&R担当取締役副社長エゼキエル・ルイスによれは、「最近のアーティストは、アルバム前半に曲を集中させている。アルバムを聴き続けてもらうチャンスが拡がるからだ。アルバム前半に価値がないと感じたら人は最後まで聴くことはないだろう」と、曲順のトレンドを語る。
アトランティック・レコードのA&R担当上級副社長ダラス・マーティン(Dallas Martin)は「アルバムをリリースした1週目は、1曲目がストリーミングで一番再生される。リスナーは1曲目から必ず聴くからだ」と語る。
前述のバリー・ヘフナー・ジョンソンも同意見だ。「アーティストが自信を持っている6曲をアルバム前半に入れる。前半を聴くようになれば、ファンは長く聴いてくれる。ヒップホッププロデューサーのNo I.D.は『どんなに新しいアルバムでも始めの6曲で飽きられたら、それは古い作品として認識されるだろう』と話してくれた」
 

記事の内容的にも、バンドシーンの話ではなさそうだけど
「音楽」と一括りにすれば、バンドシーンも例外ではない。
とはいえ、自分が聴くようなバンドの多くは
アルバムの前半にMV曲があるのはもちろんだけど
中盤、後半にMV曲持ってくるバンドも多いしなぁ。
最近の音源で、前半に良曲が集中してたイメージがあるのは
 
くらいかなぁ。
あと、最新作はどこから聴いてもテンション上がるけど
前作は後半にいくにつれ勢いが落ちてるように感じた
 
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とかね。 とはいえ、近年のリリース作は
個人的には、アルバム後半に上がる曲が多かった新譜も
そこそこありましたけどもね。
 
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プレイリスト感覚のアルバム制作が増えている
ヒップホップアーティストGoldlinkやSminoのマネージャーである、Equative Thinkingのヘンリー・イェゲズ(Henny Yegezu)はこう語る。
「リスナーはアルバムをプレイリスト感覚で捉えている。SpotifyやApple Musicのプレイリストでは、曲順が命だ。あらゆるアーティストがプレイリストで1曲目に置かれることを狙っている。プレイリストで自分の曲が高く置かれたか、低く置かれたかは、成功するための評価基準だ。(アルバム前半にシングルを入れることは)今のファンが聴きやすくするために調整する必要がある」
 

曲順が大事なのはわかるなぁ。
大半のアルバムに関しては別に文句はないけど、
これはこうした方が…って思ったアルバムだって
過去になかったワケではない。
そういった意味では、アルバムのトラックリストと
ライブのセットリストも似た部分はあるよね。
 
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反対に、過剰なスキップレートへの配慮や、プレイリストの曲順について警鐘を鳴らす人もいる。
「スキップレートはスキップしたリスナー全員の平均値でしかなく、中には全ての作品を聴いてくれるコアなファンも存在するファンをもっと大事にするべきだ大多数のリスナーに注力することも分かるが、一つの評価軸で見極めるだけでは、本当に注目するべきな多くの細かいことを見落としているはずだ」こう語るのはビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)の共同マネージャー、ダニー・ルカシン(Danny Rukasin)だ。
 
そうだそうだ、もっと言ってやれ!
オレはDanny Rukasin の言うことを支持するぞ!
彼の言葉以上のものはないね、ホント。
 
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人は1時間に「14.65回」スキップしている
CDやダウンロードの時代には、アーティストやレーベルはスキップレートなど気にする必要もなかった。しかし音楽ストリーミング時代にはスキップされないトラック作りを考慮せざるを得ない状況を作っていることは事実のようだ(絶対ではないが)。
スキップレートは音楽業界の新しい指標の一つであることに疑いの余地はなく、音楽制作やアーティストプロモーションへの影響は避けられない。
Spotifyも「無制限スキップ」をプレミアムユーザーの機能の一つとしてPRしている。
Spotifyが2014年に買収した音楽メタデータの会社「Echo Nest」(エコーネスト)のデータサイエンティスト、ポール・ラメール(Paul Lamere)がSpotifyの楽曲スキップを分析したブログ記事がある。なお記事執筆は2014年でデータも当時のものである。
ラメールは世界中の数百万Spotifyユーザーの、数十億再生を分析して、スキップレートのみを抽出したデータを公開している。
彼の分析によれば、曲を冒頭から聴いた場合、スキップする割合は以下のようになった。
 
・5秒未満でスキップ:24.14%
・10秒未満でスキップ:28.97%
・30秒未満でスキップ:35.05%
・最後まで聴かずにスキップ:48.6%
 
一般的なSpotifyユーザーが1時間で曲をスキップする平均回数はなんと「14.65回」。4分に1回スキップする計算となる。
最も興味深いのは、年齢別でのスキップレートだ。10〜20代のスキップレートが最も高く58%近くまで超える一方、30代半ばになるにつれて飛躍的に低くなっていく。40代後半から50代前半のスキップレートでさらに高くなり、60代にまた下降する。
 
 
若者と爺婆さぁ… 自分と同世代はさすがだぞ!←
 
1時間に14~15回もスキップしたらアルバム終わるやん。
え、みんな1曲すらフルで聴かずにスキップするの?
何が楽しくて音楽聴いてるんだ…
てか、Spotifyで無料版とプレミアム版で
何でスキップ回数なんかに制限設けてるんだ?
ってすげー疑問に思ってたけど、こういうことなのかな。
 
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昨年、来日して講演を行ったハリウッドのタイトルデザイナー、カイル・クーパーは「Netflixはイントロのスキップボタンがあるから嫌いだ」と語っていたことに近い。タイトル・ロールを作る映像クリエイターにとって、見てもらえなければ視聴者には届かない。
だがアーティストやクリエイターが望まなくても、スクリーン上にボタンがあればタップしてしまうのがユーザーだ。それに多くのユーザーは情報過多な生活の中で集中力は散漫になっている現実を変えることはなかなか難しい。
SpotifyやNetflixだけではない。あらゆるコンテンツを短時間で消費するために、スクロールやスワイプ、倍速視聴が当たり前になってきている。
 

> スクリーン上にボタンがあればタップしてしまうのがユーザーだ
それってただの馬鹿なんじゃねーの…w
というか、コンテンツを短時間で消費するのが当たり前って
そのコンテンツ本当に楽しんでるの?って気がするんだけど。
いや、楽しみ方は人それぞれってのが大前提とは言えさ…
もともと短いものだったらまだしも、
長いものを短くしたところで、それって意味あるんか?と。
 
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「スキップ」されない音楽の作り方が実現しても、その方法を真似するアーティストやレーベルを増やすだけだ。そして「スキップ」に慣れたユーザーがいる限りスキップされる曲は今後も常に存在することは確実だ。
 

…つまんねー時代。 
制作側はさ、曲作りだけでも大変なのに
「スキップされない音楽の作り方」まで考えなきゃならんの?
なんかもう本質が間違ってない?
リスナー、ユーザーの脳死化やばくない?←
 
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音楽業界は「スキップ」する時代に何が出来るだろうか。いつの時代も、アーティストや作曲家は自分たちが良いと思う音楽を作り、レーベルやマネージャーはリスナーに聴いてもらうために注力するべきだ。だが一方で、スキップされない音楽を作ることばかりに意識を向けるのは本末転倒だが、成功例やトレンドを研究することも今後さらに重要になっていくだろう。
そして、こうした曲作りのトレンドについては更なる議論が必要だ。特に新人アーティストや活動し始めの若手アーティストにとって、リスナーのトレンドやプラットフォー
ムの傾向が顕著に表れる音楽ストリーミングは、コアなファンの獲得や音楽の作り方に大きく影響を与えるからで考えなければいけない課題は多い。
 
 
> スキップされない音楽を作ることばかりに意識を向けるのは本末転倒
ホントだよ。
そんなの気にせずに曲を作ってくれればいいのにな。
作り手たちが良いと思ったものを作ること、
そんな再生媒体を気にするんじゃなくて、
ファンが喜ぶもの、ライブで盛り上がるものを意識して
曲を作ってくれた方がよっぽど嬉しいんだが。
もちろんライトユーザーを取り込むことって大事だけど
ライトユーザーばっかり気にしてたら、
ユーザーは馬鹿ばっかになるし、
いずれコンテンツ自体が死ぬで?
さっき、Danny Rukasin の言葉を大いに支持したけど
まさにそういうとこだよ。
 
> スキップレートはスキップしたリスナー全員の平均値でしかなく、中には全ての作品を聴いてくれるコアなファンも存在するファンをもっと大事にするべきだ。大多数のリスナーに注力することも分かるが、一つの評価軸で見極めるだけでは、本当に注目するべきな多くの細かいことを見落としているはずだ
 
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アーティストの意見が制作現場で強い欧米の音楽市場では、ヒット作の多くはトレンドをいち早く捉えた音楽作りから生まれ始めている。タイアップとCDで長年ヒットを作ってきたJ-POP中心の日本の音楽市場でも大きな変化が起こせるだろうか。
もし日本人アーティストでも、本当にやりたいクリエイティブが実現できなければ、日本の音楽市場にこだわらず、海外でパートナーを探して創作活動をするということも、今後は可能性として選択肢に入るだろう。
 
 
> J-POP中心の日本の音楽市場でも大きな変化が起こせるだろうか
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
こんなストリーミング全盛の時代になって尚、
そこへの対応が遅れまくってる日本の音楽シーンに
何が期待できるってのよ。
バンドシーンはまだしも、J-POPシーンの
Spotify対応、クソほど遅れてんじゃん。
挙句に電気グルーヴの音源はフィジカル、デジタル、ストリーミング
一時的かもしれないけど、全て撤廃でしょ?
曲で勝負するべきミュージシャンですら
イメージ商売としてしか見れない日本の音楽シーン
大きな変化なんてするワケないって。
そんな期待するだけ無駄でしょう。
 
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もし日本人アーティストでも、本当にやりたいクリエイティブが実現できなければ、日本の音楽市場にこだわらず、海外でパートナーを探して創作活動をするということも、今後は可能性として選択肢に入るだろう。
 

それが正解ですよね。
日本もバンドシーンは、若手世代はどんどん
ストリーミング、サブスクリプションサービスに対応してる。
ゲストに海外からのボーカルやクリエイターを招いているバンドも
徐々にだけど、確実に増えてきてます。
そんな中、日本だけで活動することを選んだバンドには
何も語る言葉はないですよ。
ただ、昔からずっと好きなバンドだったらまだしも
こんな日本だけでデカい顔してる蛙バンドを
今さら新たに応援する気は起きないな。
こうやって世界的な音楽の繋がりは深まってきてるのに
そこに目を向ける日本のバンドがどんどん増えて欲しいと思います。
 
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と、いう記事でした。

でもね、自分はブログでレビューも書くし、

そうでなくても、音源を聴くスタンス的にも

スキップをすることってあまりしないんだけど。

スキップなんかしたら曲構成なんてわかんないし、

それだとレビューも書けないですしね。
 
そもそもSpotifyで音楽を聴くときって

スキップしないし、出来ないんですよね。

それは単純に、使っているデバイスの大きさの問題
 
 

 
 
Spotifyを使う前に使っていたデバイスはiPod classic

手の小さい自分が持っても、
 
ちゃんと手のひらに収まるサイズなんです。
 
 

 
そしてボタンの配置的にも

デバイス本体を見ずにスキップさせるのは容易。
 
薬指がその役割を果たしてくれます。
 
 
対して、現在Spotifyを使う為に購入した

SIMフリースマホ、FREETEL製の「RAIJIN
 

 
別に雷神に限った話じゃなく、

今のスマホって無駄にデカいじゃないですか。

iPodは持った時に親指と中指が届くんですが

今の無駄デカスマホって届かないんですよね。
 
しかもスマホだし、電源ONして

ディスプレイを表示させないとスキップ出来ないじゃん?
 
 

 
 

 
面倒くせぇよ。

っていうのもあって、スキップさせること自体が減りました。
 
サイドボタンとかで出来ればいいけど、
 
サイドボタンは電源と音量だしなぁ。
 
 
でもさー

何周も聴いてるアルバムとかならわかるけど

そんな初っぱなからイントロ長いからってスキップする?

イントロが長かろうが、短かろうが

どういう曲かっていうの気にならないもんかね?

作ってる側もさ、意味があって

イントロ及び、曲作りをしてると思うんだけど

え、イントロ長。飛ばしたろ

ってなるヤツの理解ができん。

スキップするなら、その曲を省いた

プレイリスト作れるだけで解決するのにな。
 

しかもあれだけフィジカル(CD)が売れないっつって

ストリーミングの方に移行したのに、

ストリーミングで収入を得る為に必要なのは

再生回数でしょ?

でも、リスナーはスキップするんでしょ?

……やっぱりさ、

音楽シーンをぶっ壊してきた原因のひとつに

リスナーがあるってのは間違いないよねぇ…

自分もここでずっと書いてきた、言ってきたことだけどさ。
 
 
その都度、音楽シーン、バンドシーンは

時代に対応、反映してきたと思うんだ。(日本は知らん)

でも、リスナーがいつまでも足を引っ張ってるんじゃ

バンドやシーンが頑張っても意味ないじゃんね。
 
 
こんな着地点にする気は全くなかったのに

やっぱこういう記事を書き出すと

結論がいつも変わらないから

どうしても同じところに行きついてしまうなぁ。
 

フィジカルでバンドをサポートするにしろ、

ストリーミングでバンドをサポートするにしろ、

やっぱりいちばん考えないといけないのは

リスナー自身よ。
 
それを踏まえた上で

今後の音楽シーンはどうなっていくのか。

考えなきゃいけないこと、やらなきゃいけないこと

シーンもリスナーも、それは山積みですね。
 
 
 
 
 
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